セントラル短資FXにメキシコペソの為替見通しやトルコリラ円の為替見通しについてインタビューに伺ったサトウカズオ。
(個人的にも)メキシコペソにもトルコリラにも影響を与えるアメリカドルについても聞かなくてはね♪
よっし、引き続きセントラル短資FXにインタビューだ(笑
今回もセントラル短資FXの水町淳彦市場業務部長に今後のアメリカドルの為替見通しについて話を聞いてきました!
アメリカドルのまとめ
忙しいあなたに、もうアメリカドルのまとめを書いておきますね(笑
アメリカドルまとめ
- 短期的には上値トライ継続
- 2019年末は109円85銭から111円30銭あたり?
- 日米貿易協議は為替相場に大きな影響なし
- アメリカ経済はしばらく好調を維持
- 2020年には利下げが現実的
アメリカドルの現状と今後の為替見通し
[char no=”1″ char=”サトウカズオ”]セントラル短資FXさんは、そのスワップポイントの高さや安定感から当ブログでも人気のFX会社となっています。いつもお世話になっております。
今回はメキシコペソにもトルコリラにも影響を与えるアメリカドルの今後の為替見通しについてもお聞かせいただければと思います。
何卒よろしくお願いします♪[/char]
以後はセントラル短資FXの水町淳彦市場業務部長とのやり取りとなります。
よく雑誌で見る人ですね♪
以後、口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪
水町 淳彦(みずまち あつひこ)
セントラル短資FXの市場業務部長。1967年、埼玉県生まれ。
明治大学政治経済学部卒業後、証券会社勤務を経て2006年にセントラル短資FXに入社。
ディーリング業務に従事、2016年に市場業務部長。
日々のディーリング部門の現場監督、カバー取引先との折衝などに飛びまわる。
引用元:セントラル短資FX
アメリカドルの短期・長期見通し
短期見通し
株高や原油高に伴うリスクオンの姿勢から、上値トライ意欲は衰えないとみています。
112円40銭へのトライは達成済みです。
112円80銭をクリアしたなら次は113円台半ばを目指すでしょう。
しかし、その先は114円の壁の重さが意識され腰折れの可能性が高いとみます。
一方で、米中通商協議の行方には不透明感が残り、双方の(合意への期待が後退するような)出方によってはドル売りが進むことも想定しておいた方がよさそうです。
長期見通し
2015年6月高値125円85銭(2016年12月高値118円65銭)からの下降トレンドに追随で、上値切り下げでしょうか。
2019年末は、109円85銭から111円30銭あたりかな?と思います。
日米貿易協議
日米首脳会談での協議に為替問題が持ち込まれる可能性もありますが、日米貿易協議自体は相場に大きな影響を与える結果にはなりにくいと考えています。
アメリカ大統領選挙の影響
トランプ大統領の再選の色が濃くなると想定した場合、ネガティヴな捉えられ方はされないと考えます。
トランプ大統領は少なくともアメリカ国内に対して、悪影響は与えていないとの見方が大勢を占めていますので。
アメリカ経済の今後の見通し
足許の経済指標は強弱まちまちですが、直近の消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数(PPI)、新規失業保険申請件数などを見ると「好調を維持する」と考えるのが妥当でしょう。
利上げ、利下げ、どちらに向かうか
2019年は据え置き・利下げ半々ですが、2020年は利下げと予想します。
その後のペースはデータ(各種経済指標)次第ですので見通しはつきません。
【注意事項】
セントラル短資FX株式会社は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。
また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。
投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。
サトウカズオの投資法
今回はセントラル短資FXの水町淳彦市場業務部長に、アメリカドルの今後の為替見通しについてインタビューさせていただいました。
水町淳彦市場業務部長、ありがとうございます。
サトウカズオも少ない金額で購入できるメキシコペソを除き、アメリカドルを一番保有しています(笑
アメリカドルには是非とも頑張って欲しい!
さて上記インタビュー、米中貿易協議には触れていません。
これは展開が読めないからです。
セントラル短資FXさんとしては無責任なことは言えないからでしょう。
現状合意…の可能性は低いでしょうが、決裂…とはならずに、協議継続でもリスク回避姿勢は幾分後退していくことでしょう。
短期的にも上値を試す、113円台半ばまでは試す可能性がある、と言うのは力強い言葉です♪
アメリカ2019年1-3月期の国内総生産(GDP、速報値)も前期比年率で+3.2%と市場予想を大きく上回り、アメリカ経済の好調さが再確認されました。
その結果、堅調な雇用市場のこともあり、年内の利下げ観測も後退しています。
ただ…2020年は…利上げよりも利下げの可能性の方が高そうです。
据え置きだったら万々歳でしょうか(笑
よってサトウカズオのアメリカドル投資法はシンプルですが「下がったところを買い、上がったところを売る」こと。
下がったところを買い、さらに下がった場合はスワップポイントで耐える(笑
そして再び上がるまで待って売る!
アメリカドルは為替差益を狙っても良し、長期保有でスワップポイントを狙っても良し。
情報量も多く、初心者にもおすすめの通貨だと思います♪
サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
今回、セントラル短資FXにお伺いして、水町淳彦市場業務部長にアメリカドルの今後の為替見通しなどを聞きました。
これを機に、アメリカドルの投資を検討されてはいかがでしょうか(笑
現状政策金利は2.50%とすっかり高金利通貨の仲間入りですしね♪
セントラル短資FXさんで是非に!と言いたいですが、皆さんが投資するFX会社に選ぶかと言えば、それとこれとはまた別のお話でしょう(笑
アメリカドル円の取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のアメリカドル円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪
毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
アメリカの政策金利は(2019年5月17日現在)現在2.50%。
高金利通貨として人気のオーストラリア(豪ドル)やニュージーランド(NZドル)の政策金利よりも高くなってしまいました。
この記事を見られているってことはアメリカドルに興味があるってことですよね?
気になるなら悩むよりも時間を味方に、早く始めることが重要だと思いますよ♪