FXにチェココルナ/円登場!
高いスワップポイントが魅力
ある日トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長からDMが。
井口部長「サトウさん、トレイダーズ証券がチェココルナ/円の取り扱いを開始しました!」
ユーロ/ズロチ取り扱い開始しましたね、とても嬉しいです。
さっそく4.8ズロチに指し値入れてます(^^♪
井口部長「いえユーロ/ズロチの話ではなくて、チェココルナ/円の話なのですが…」
その後、チェココルナ/円の魅力を語られる井口部長。
同じ新興国通貨ならメキシコペソ/円の方も高スワップポイントですし取引量も多く、魅力的な通貨だと思いますが…。
井口部長「チェココルナはメキシコペソ同様スワップポイントも高く、チェコの格付けはメキシコよりも高く…」
その後もチェココルナ/円の魅力を語られる井口部長。
これはブログで紹介せずにはいられない!
(一番はお小遣い程度でも儲かればそれでよい!)
紹介しますのでコメントください(^^♪
と言うことで、トルコリラとメキシコペソのFXブログ(みんなのFX・LIGHT FX合計)で人気No.1のFX会社であるトレイダーズ証券。
そのサービス提供・運営会社であるトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長にチェココルナ/円のコメントをいただきながら、チェココルナ/円の魅力を語っていきます(^^♪
【注意】
案件ではないです(;^_^A
(そこまでのブログでもないですし…)
単純にチェココルナ/円に興味を持ったのでブログ記事にしました。
サトウカズオ…お金に釣られる漢ではありません!(…たぶん)
チェコは金利が高くコルナのスワップも高い
チェコ中央銀行(CNB)はインフレ対策として、2022年6月までに9会合連続で利上げを実施し、現在の政策金利は1999年以来の高水準となる7.00%となっています。
その後の8月会合から11月会合までは、3会合連続で政策金利を据置いています。
そもそも、チェコ共和国の消費者物価指数(CPI≒インフレ率)は日本はもとより、アメリカやイギリス以上に深刻で、2022年9月には前年同月比で+18.0%を記録しています。
10月は同+15.1%とピークアウトしているかのようにも見えますが、9月は8月から再び上昇しての内容であり、予断を許さない状況です。
一方日本銀行(BOJ)は、テーパリング(超金融緩和状態から抜け出す過程での出口戦略)の「テ」の字の議論もなく異次元金融緩和政策を続けており、日本とチェコとの金利差は大きく開いており、今後もますます拡大していくことが予想されます。
そのためチェココルナ/円をロング(買い)で受け取ることができるスワップポイントも10万通貨当たり200円と高額(2022年12月9日現在)で、スワップポイント投資家には魅力的と通貨ペアと言えるでしょう(^^♪
\スワップ上昇!スプレッド縮小中/
チェココルナ/円の値動き
2020年2月から3月にかけて、チェココルナ/円も他のクロス円同様、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によるリスク回避姿勢により大きく下落しました。
しかしチェコ中央銀行(CNB)はもとより、各国中央銀行が大規模な金融緩和策を打ち出したことで落ち着きを取り戻しつつ上昇していき、2021年2月にはコロナショック前(2020年1月)の高値4.94円を超えていきました。
その後は徐々に下値を切り上げ2021年3月には5.00円、2022年10月には6.00円を突破しています。
2022年12月現在も6.00円前後で安定的に推移しています。
「チェコは金利が高くコルナのスワップも高い」の項目で述べた通り、日本とチェコとのの金融政策の方向性の違いは明らかであり、今後も金利差の観点からチェココルナ/円は底堅く、どちらかと言えば上昇しやすい地合いであると言えます。
チェコの格付けも高い
2022年10月時点での格付けbyトレイダーズ証券
チェコ共和国の国債格付けは、メキシコ・南アフリカ・トルコなどの新興国はもちろん、(なぜか)中国・日本よりも高いです。
格付けが高いほどデフォルト(債務不履行)の可能性が低くなるため、チェコ共和国は他国と比べても信用リスクが低く、投資対象として安心があると言えます。
チェココルナ/円まとめ
- チェコはドイツ・ポーランド・オーストリアに囲まれた国
- スロバキアとは連邦制を解体(ビロード離婚)別々の国へ
- 重化学工業が発達し、特に機械や自動車関連の工業が盛ん
- チェコは金利が高く、チェココルナのスワップポイントも高い
- メキシコペソよりも価格は安く、メキシコペソよりもスワップポイントは高い
- チェコはトルコ・南アフリカ・メキシコなどの新興国はもちろん(なぜか)中国・日本より格付けが高い
この記事ではトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長からもコメントをいただきました。
よくyoutubeや雑誌で見る人ですね(^^♪
この場を借りて紹介させていただきます。
(サトウより、よほど説得力があると思います(;^_^A)
トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長
トレイダーズ証券市場部所属の認定テクニカルアナリスト。
1998年よりディーリング業務に携わり、2009年からみんなのFXに在籍。
ドル円や欧州通貨を主戦場にディーリング業務を行なっています。
ファンダメンタルズから見た為替分析に精通しているほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評があります。
公式Twitterはフォロー必須!毎週更新のYouTubeにチャンネル登録を♪
引用元:トレイダーズ証券
チェコ共和国の政策金利は7.00%。
そのためチェコ共和国の通貨であるチェココルナも高金利通貨として知られています。
チェココルナ/円の価格は6.0円前後(※)。
価格と金利でメキシコペソと親和性があり(メキシコペソ/円の価格は7.0円前後(※)。
他の金利が高い国と比べて格付けが高く、製造業が盛んで欧州恒常的な立ち位置であるため、価格変動リスクが他の高金利通貨と比べて低いと考えられます。
※:注意
2022年12月9日時点の価格。
井口部長「資源国ではないですね、工業国と言った方が正しいです」
それとも値段横ばいでスワップ狙い通貨ですか?
井口部長「そこまで値動きのある通貨ではないので、スワップポイント狙いが有効かと」
今回少しではありますが、トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長にもコメントをいただいました。
井口部長、ありがとうございます。
サトウカズオもチェココルナは将来性もあり、ポテンシャルの高い有望通貨だと思っています。
そのためチェココルナはコツコツと積み立てながら買い増ししています。
現状、チェココルナが大きく崩れることは余程のことが無い限りほぼ無いと思います。
戦争中のウクライナとはポーランド・スロバキアを挟んで隣接しておらず、やはり隣国が経済強国ドイツからの経済的恩恵。
欧州圏の景気後退が囁かれていますが、それは皆同じです(;^_^A
チェココルナ、ポテンシャルの高い有望通貨と言えますね(^^♪
FX全般に言えることですが、お金は失うのは簡単ですが、得るのは難しいものです。
大切な自分のお金です。
ロスカットにならないよう、資金管理をしっかりと行いましょう。
(1為替見通しブログの1管理人の意見です)
サトウカズオは、1年-2年でチェココルナの運用を止めようとは思っておらず、長期運用をしていこうと思っていますので、5年-10年くらい先にチェココルナ高になっていれば、それで良いです(^^♪
その間にはスワップポイントも多く貰えるでしょうしね(;^_^A
サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
チェコ共和国の政策金利は現在7.00%(2022年12月9日現在)。
なによりチェコは南アフリカやメキシコ、なぜか日本や中国よりも安定していることが大きな魅力です(^^♪