手動トラリピ設定

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円設定の実績をブログで公開

オーストラリアとニュージーランド

10月21日週の豪ドルNZドルは+0円

141週目:手動リピート注文50万円設定と実績

 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

141週目の先週2024年10月21日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+399,605円
  3. 売買評価損益:-31,773円
  4. 2-5=総合損益:+367,832円

 
結果141週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+29.47%

総合利益で年利益率+27.13%換算となっています( ・_・)b グッ

 
先週10月21日週の豪ドル/NZドル、両通貨ともに弱含みな展開になるも、中国人民銀行が最優遇貸出金利の指標であるローンプライムレートを引き下げたことが好感され、より経済的(貿易的)に結びつきの強い豪ドルの下げ幅が限定されたため、結果やや豪ドル高・NZドル安の展開(チャート上では上昇)となりました。

(なお日本円は主要国で最下位級の弱さだったため、豪ドル/円・NZドル/円は上昇しています(;^_^A)
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフの時もリスクオンの時も豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

現状、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)の政策金利は、

豪:政策金利4.35%
NZ:政策金利4.75%

となっています。
 

隣接する2か国なのに金利差は結構開いていますが、豪準備銀行(RBA)は9月会合にて7会合連続で政策金利の据え置きを決定

「基調インフレ率(CPIトリム平均値)はインフレの勢いを示しており、依然として高過ぎる」と指摘し、さらに「インフレ率が目標レンジに向かって持続的に鈍化しているとの確信が得られるまで、政策は十分に(景気)抑制的である必要がある」との認識も改めて表明するなどタカ派姿勢を示しました。

(ただ正直、豪準備銀行(RBA)は、姿勢がころころ変わるので分かりません(;^_^A)
 

一方のNZ準備銀行(RBNZ)は、10月会合で予想通り政策金利を0.50%利下げすることを決定!

さらに声明や議事要旨ではNZ経済の弱さへの指摘が目立ち、市場ではNZ準備銀行(RBNZ)は11月会合でも追加利下げをする見方が優勢となっています。

NZ準備銀行(RBNZ)は会合数が少なく、次回11月会合の次は2025年2月までと期間が空くため、11月会合でも0.50%利下げを実施する可能性も…
 

しかしアメリカ経済と中国経済、そしてNZ経済がヤバい方向に進むとなれば、当然豪経済もタダでは済まず豪ドル安に直結します。

今後相場がどうなるのか読めない…(-_-;)

そうだ!

相場を読まなくても良い手動リピート注文戦略を利用すれば良いじゃないか!
 

…ごほん…。

しかし中長期的には、人口・オーストラリア経済の規模・経済構造の差から豪ドル高・NZドル安に向かうと思っているので、今のうちに豪ドル安・NZドル高方面に進んで行って欲しいと願っています(;^_^A
 

そのため、豪ドル/NZドル手動リピート注文50万円設定で心配なのは、より経済規模が大きくリスクの少ないオーストラリアへ資金が流れれ、ニュージーランドからの資金流出が起こる、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)との金利差が縮まった時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

トラリピの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」手動リピート注文設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

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10月21日週の豪ドル/NZドル

先週10月21日週の豪ドル/NZドル、先週10月21日週の豪ドル/NZドル、両通貨ともに弱含みな展開になるも、中国人民銀行が最優遇貸出金利の指標であるローンプライムレートを引き下げたことが好感され、より経済的(貿易的)に結びつきの強い豪ドルの下げ幅が限定されたため、結果やや豪ドル高・NZドル安の展開(チャート上では上昇)となりました。

(なお日本円は主要国で最下位級の弱さだったため、豪ドル/円・NZドル/円は上昇しています(;^_^A)
 

先週は豪州・NZともに主要な経済指標の発表が無かったため取引材料が少なく、アメリカや中国の経済指標、資源価格などに振り回される展開となりました。

上記通り中国の景気刺激策は好感され両通貨ともに上昇したものの、相対的にはアメリカの経済指標が強く、米金利上昇からの米ドル買い・豪ドル売り・NZドル売り(米ドル高・豪ドル安・NZドル安)の展開となっています。
 

ただし両通貨を見てみると、豪準備銀行(RBA)の早期利下げ観測は後退しており、逆にNZ準備銀行(RBNZ)は次回11月会合でも(0.50%利下げか0.25%利下げかで意見が分かれてはいるものの)利下げが確実視されており、豪ドル高・NZドル安に振れやすい展開が予想されます。
 
結局、週の終値では先週比+0.000640NZドルの1.10489NZドルで週の取引を終了しています。
 

中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円でも強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジ相場を維持すると思われます。

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

10月28日週の豪ドル/NZドル見通し

今週10月28日週の重要経済指標の発表は、

28日:NZ市場休場

30日:豪9月消費者物価指数(CPI)

30日:豪7-9月期消費者物価指数(CPI)

31日:豪7-9月期輸入物価指数

31日:豪9月住宅建設許可件数

31日:豪9月小売売上高

01日:NZ9月住宅建設許可件数

01日:豪7-9月期生産者物価指数(PPI)

となっています。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

豪準備銀行(RBA)による早期利下げ観測が後退している中、注目の豪消費者物価指数(CPI)が30日に発表されました。

豪9月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で、

前回:2.7%
予想:2.4%
実績:2.1%

月次よりも調査品目が多く、より重要な豪7-9月期消費者物価(CPI)も同じく前年同期比で、

前回:3.8%
予想:2.9%
実績:2.8%

と前回よりも大きく鈍化!

初期反応はそこまで大きな値動きは見られませんでしたが、欧州時間に入ると徐々に早期利下げ観測が再燃していき、豪ドル売り(豪ドル安)が加速していきました。
 


 
今週は両国ともに経済指標の発表が多く、その都度為替も振り回されそうです(;^_^A
 

ただし豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)ともに、次の一手は利下げになると市場は予想しています。

つまり、金融政策の方向性では同じ方向を向いています。

そのため、豪ドル/NZドルには明確な方向感が出にくいと考えられます。
 

目先の金利差でNZドルか。

長期的に経済力差や資源高からの豪ドル高か。

…分かりません!

なればこその相場を読まない豪ドルNZドル手動リピート注文戦略なのです(キリッ
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2024年11月5日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2024年11月27日です。

両中央銀行の金融政策を見極める必要がありそうです。
 

豪ドル/NZドルは今後1.04~1.110NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円実績

2022年1月24日から開始して、最新の2024年10月27日時点での運用成績は、
 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

141週目の先週2024年10月21日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+399,605円
  3. 売買評価損益:-31,773円
  4. 2-5=総合損益:+367,832円

 
結果141週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+29.47%

総合利益で年利益率+27.13%換算となっています( ・_・)b グッ

 

累計利益評価損益総合損益
9/2週+395,152円+4,495円+399,647円
9/9週+395,152円-2,944円+392,208円
9/16週+395,152円-4,958円+390,194円
9/23週+397,063円-1,262円+395,801円
9/30週+397,063円-28,160円+368,903円
10/7週+397,699円-32,310円+365,389円
10/14週+399,605円-30,011円+369,594円
10/21週+399,605円-31,773円+367,832円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買、そしてこの手動リピート注文設定においても評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません(^^♪

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円設定

それでは豪ドル/NZドルを手動リピート注文で運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

ここではセントラル短資FXでの設定れを示して解説していきたいと思います。
 

豪ドルNZドル_月足チャート
 
正確には2013年11月以降。

チャートは、下が1.000NZドル、上が1.150NZドルのレンジ相場となっています。

そのため、1.075NZドルを境に、上に売りのコアレンジ帯・サブレンジ帯、下に買いのコアレンジ帯・サブレンジ帯と、4つの層ができあがっています。
 

これに倣い4パターン設定を行います。

数が非常に多くて最初に設定するのは大変ですが、お金の為です。

頑張ってください!

将来どうなるかは分かりませんが、サトウカズオも実際に運用していますし、2024年9月25日現在年間利益率換算で+26%~+30%を維持しています(^^♪
 

【推奨資金50万円】
仮に、注文数量を下記設定の倍の0.2万通貨(「2」x 1,000通貨)で運用するなら、推奨資金は100万円、10倍の1.0万通貨(「10」x 1,000通貨)なら500万円となります。

ご自身の余裕資金に合わせて数量を調整してください。
 

【設定①】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.150~1.112
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定②】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.110~1.075
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定③】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.075~1.040
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
【設定④】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.038~1.000
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
▼豪ドル/NZドル「売り」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_売り
 
▼豪ドル/NZドル「買い」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_買い
 
2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近11年間のチャートは綺麗に「1.000~1.150」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.000割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.150以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

手動リピート注文のメリットデメリット

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
手動リピート注文のメリット=トラリピのデメリット

  • FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
  • スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
  • スワップポイントが高い、またはプラス
  • 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し

 

手動リピート注文のデメリット=トラリピのメリット

  • トラリピはマネースクエアでしかできない(特許)
  • スプレッドが広い⇒本当に約定しない(他社1.0pipsなのにマネスク3.7pips⇒体感はそれ以上)
  • スワップポイントが低い、またはマイナス
  • トラリピは超簡単設定!

 

手動リピート注文まとめ

繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。

一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。

手動リピート注文がメリットを発揮するのは豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨ぺアだと言うこともあります。

ユーロ円・ポンド円・豪ドル円などの値動きが激しい通貨ペアをで手動リピート注文をやろうと思ったら面倒くさくてやってられないでしょう(;^_^A
 

対策としては決済値幅を広げることでしょうか。

サトウカズオは豪ドル/NZドルの場合、「10pips幅、もしくは10pips幅で新規注文+70pipsで決済注文」としています。

いくら豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨だとしても決済幅を狭くして運用すると、約定しまくりで1日に何度も設定し直さないといけないかもしれません。
 

それはそれで嬉しい悲鳴なのでしょうが、生活が手動リピート注文メインになってしまいます。

現状の週に数回程度の手直し(再設定)くらいだからやっていけています。

それくらいがちょうど良いと思います(^^♪

 

 

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