マネーパートナーズの中島雅彦さんにトルコリラとメキシコペソの今後の為替見通しを聞いたよ♪
高金利通貨として最近特に取引量を増やしつつあり、当ブログで1・2を争う人気通貨であるトルコリラとメキシコペソ。
好調だ…。
特にトルコリラはトルコリラとは思えないくらい堅調で底堅い(笑
メキシコペソもオブラドール大統領の就任当初の経済政策の失政(混乱)もあり、経済は弱かったが、最近は経済もメキシコペソも回復基調だ。
ここまで好調・堅調だと逆に不安になる(笑
サトウカズオもトルコリラ再デビューを果たし、28万通貨を保有。
メキシコペソに至っては700万通貨以上保有しています。
うん、やり過ぎだ…さすがに怖い(涙
トルコリラやメキシコペソの今後の為替見通しはどうなっているのだろう…。
トルコリラは下がるの？
メキシコペソは上がるの？
これはやはり専門家に話を聞いてみなければ！
サトウカズオが4,000万円以上運用しており、トルコリラで－1600万円の主役口座もなったマネーパートナーズ。
さすがにここまで貢献していれば、サトウカズオの取材の申し込みも断らないだろう…。
そのマネーパートナーズの中島雅彦さんにトルコリラ、メキシコペソの今後の為替見通しを聞いてきました！
(あくまでも現時点での予測・見通しです)
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忙しいあなたに、もうまとめますね(笑
トルコリラまとめ
- フラッシュクラッシュ時に狙われやすい通貨
- ⇒リスクは常にある通貨と言うことを念頭に置いた取引を推奨
- 反面、スワップポイントが高い＝魅力のある通貨
- 下値から逆算してロスカットにならない数量を保有すること
- 投下した資金を、どのくらいの期間で回収するかを意識すること
メキシコペソまとめ
- 高金利3通貨の中では一番のおすすめ
- ⇒一番市場の流動性もあり、底堅く推移するかと
- メキシコ経済はアメリカの経済指標に左右される
- 今度の為替見通しは米中貿易戦争次第
いつもお世話になっております。
ええ楽しい思いも、苦い思い出もあります…(遠い目。
ごほん、今回は当ブログで1・2を争う人気のトルコリラ・メキシコペソについて、今後の為替見通しなどをお聞かせいただければと思います。
以後はマネーパートナーズの中島雅彦さんとのやり取りとなります。
よろしくお願いします♪
以後、口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪
マネーパートナーズ中島雅彦さん
トルコリラ今後の為替見通し
トルコリラは…、いつかは大きく下がる通貨です。
実需層が少なく流動性が低い為、フラッシュクラッシュ時に狙われやすい通貨でもありますし、政治・外交・地政学リスクなど、為替相場の変動が非常に大きく不安定な通貨と言えます。
実需があり貿易をしている以上レートは存在しますが、もしもの場合、スプレッドは予想以上に開いたり、一時的に配信が停止されるかもしれません。
以上のリスクは常にある通貨と言うことを念頭に置いて取引していただくことをおすすめします。
そもそもトルコ国債はジャンク債(※)です。
(※：世界三大格付け会社である、Moody’s・S&P・Fitch、すべてジャンク級の格付け)
金利が高い＝低い金利では買い手がつかない、理由を考えてみてください。
やはり手土産を持参しなかったのが原因でしょうか？
(苦笑)、いえいえ、マネパとしてもなるべくお客様には損をして欲しくないので厳しめに言いました。
しかしその反面、スワップポイントが高い＝魅力のある通貨と言えます。
常に余裕を持った、レバレッジは低く、証拠金維持率は高く、を心がけた取引をしてください。
私(中島雅彦さん)的には、大きく下がったところ(急落時など)を安く買い、上がったところを売る、など長期保有よりかは短期売買をおすすめします。
しかし、人気もあり魅力もある通貨なので、購入される際は、まずは下値をどのくらいで見るかが大切です。
自身で決めた下値から逆算してロスカットにならない数量を保有する事で中長期での取引が可能になります。
トルコリラ運用に投下した資金を、どのくらいの期間で回収するかがポイントです。
明日の値がどうなっているか分かり難い通貨なので、損切りを設定するなど、自己防衛はお願いします。
メキシコペソの今後の為替見通し
いわゆる高金利3通貨(トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランド)の中では一番のおすすめです。
この3通貨の中では一番市場の流動性もあり、底堅く推移するかと思います。
そうですね、メキシコペソは私も今一番の推し通貨です(笑
そのメキシコペソですが、正直、メキシコの経済指標も大切ですが、それ以上にアメリカの経済指標に左右されます。
輸出は7割以上、輸入も5割以上と、アメリカ経済に依存しているので、アメリカの景気・金融政策を見ていれば分かりやすいでしょう。
今度の為替見通しは…、米中貿易戦争次第ですね。
今の段階では何とも言えません、まだまとまっていないので…。
部分合意はしていますが、お互いに妥協できるところだけ妥協しただけで、肝心のところは話が進んでいません。
今までの交渉経過から、トランプ政権も習近平政権も突然「やーめた」と言い出しかねないですからね。
メキシコペソのついては原油高もありますが、原油価格も世界経済に関係してくる以上、メキシコ経済…と言うよりかは世界経済、特にアメリカ経済の良し悪しが重要になってきます。
中島雅彦・サトウカズオ対談
今回はマネーパートナーズの中島雅彦さんに、トルコリラとメキシコペソの今後の為替見通しについてインタビューさせていただいました。
中島雅彦さん、ありがとうございます。
トルコリラ、思いのほか見方が厳しかった(涙
それでもやはり魅力のある通貨。
低いレバレッジ、高い証拠金維持率を意識して余裕を持って取引をしましょう。
エルドアン大統領がやらかさなければ、大人しくしていれば底堅く推移するはず！
メキシコペソ、高金利3通貨(トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランド)の中では一番のおすすめだそうです。
サトウカズオもそう思います。
NAFTA(北米自由貿易協定)・新NAFTA(アメリカ・メキシコ・カナダ協定＝USMCA)により、メキシコ国内にはアメリカの工業がたくさんあります。
輸出・輸入ともにアメリカに依存している経済構造と言い、アメリカの動向に左右されるのは当然でしょう。
しかし逆に考えれば、隣国は世界最強国家アメリカ。
これほど心強い材料はありません。
ここで注意点を。
中島雅彦さんもサトウカズオも、占い師でも予想屋でもありません。
ご自身で考えて投資してくださいね♪
FX全般に言えることですが、お金を失うのは簡単ですが、得るのは難しいものです。
大切な自分のお金です。
ロスカットにならないよう、資金管理をしっかりと行いましょう。
(1為替見通しブログの1管理人の感想です)
サトウカズオは、1年-2年でトルコリラやメキシコペソへの投資を止めようとは思っておらず、長期運用をしていこうと思っています。
そのため5年-10年くらい先にトルコリラ高やメキシコペソ高になっていれば、それで良いです(笑
その間にはスワップポイントも多く貰えるでしょうしね(笑
サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
今回、マネーパートナーズにお伺いして、トルコリラやメキシコペソの今後の為替見通しなどを聞きました。
これを機に、トルコリラやメキシコペソへの投資を検討されてはいかがでしょうか(笑
マネーパートナーズで是非に！と言いたいですが、皆さんが投資するFX会社に選ぶかと言えば、それとこれとはまた別のお話でしょう。
トルコリラ円の取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のトルコリラ円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪
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トルコの政策金利は現在14.00％(2019年11月6日)。
高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。
最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。
それならばメキシコペソは如何でしょうか？
メキシコの政策金利は現在7.75％(2019年11月6日現在)。
なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力です♪
メキシコペソ/円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のメキシコペソのスワップポイント比較ランキングを載せておきます。
毎週更新していますので是非、参考にしてみてくださいね♪
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