2月18日の週はおよそ1トルコリラ=20円76銭でこの週の取引を終了。
先々週(2月11日の週)終値の1トルコリラ=20円91銭より、15銭のトルコリラ安円高で取引を終了しています。
ドル円は1ドル=110円66銭と先々週の終値である109円43銭から23銭程度のドル高円安で推移しています。
トルコリラ円は、トルコ中央銀行が預金準備率を引き下げた(インフレ率上昇に繋がる政策の)ことを嫌気して僅かにトルコリラ安が進みました。
僅かだったのは世界的な株高展開・リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)姿勢・新興国への資金流入によるものです。
そのため結果的にトルコリラは底堅く推移しています♪
去年までのトルコリラと違い戸惑っているくらいです(笑
市場もトルコの国内政治・外交、経済が安定してきているのを認めている証拠ですね♪
サトウカズオもトルコリラ再デビューを果たしました!
全盛期の130万通貨保有…とまではいきませんが、7万通貨を保有しており、またコツコツと買い増ししていきます♪
忙しい人へまとめ
- トルコ中央銀行が預金準備率を引き下げ!
- 上記は間接的な金融緩和でインフレ率上昇懸念が膨らむ
- 設備稼働率などトルコ経済は悪化の一途
- しかし景況感は改善しており今後のトルコ経済は上向き?
- 世界的なリスクオン姿勢でトルコリラも底堅く推移!
2019年2月18日週のまとめ
トルコの政治経済
●トルコ1月住宅販売
12月実績前年比+2.9%に対し、実績-24.8%!
●トルコ1月住宅価格指数
【前月比】
12月実績+0.37%に対し、実績-0.01%!
【前年比】
12月実績+10.48%に対し、実績+9.69%!
●トルコ2月消費者信頼感
11月実績58.2、市場予想57.5に対し、実績57.8!
●トルコ2月景況感
1月実績93.0、市場予想92.0に対し、実績97.2!
●トルコ2月景気動向指数[季調済]
1月実績95.4に対し、実績96.9!
●トルコ2月設備稼働率
1月実績74.4%、市場予想74.5%に対し、実績74.0%!
ますはトルコの経済指標。
先週発表されたトルコの経済指標は、数多く発表されたものの、重要なのは設備稼働率、ついで住宅販売でしょうか。
結果は…、前月実績・市場予想とも下回っています。
特により重要な設備稼働率が、4年近く前の低い水準であった2018年11、12月の74.1%をさらに下回っています。
結果トルコ経済の回復にはまだまだ時間がかかりそうという印象を与えてしまいました。
設備稼働率は国内総生産(GDP)にも関わってくる重要経済指標です
少しでも上向きとなっていれば、期待が持てるのですが…
前月1月実績は74.4、2月実績は…74.0😱
トルコ経済低迷中です😭
救いはトルコリラには影響なかったこと😅
他国経済も良くはないし株価は好調だしで相対的にトルコリラは⭕️ pic.twitter.com/I0cwQVOdCw
— サトウカズオ@スワップFX自動売買 (@tryjpyFX) 2019年2月24日
例えトルコ経済が鈍化傾向に進むとしても、インフレの抑制・経常収支の黒字化(多少の赤字はOK)に徹底的に取り組み改善する!という強い意志を見せてくれるのなら、投資家も安心してトルコ、そしてトルコリラに投資できるのですが、ここでまさかのトルコ中央銀行が預金準備率を引き下げ!
トルコ中央銀行はこの政策と同じ声明で「インフレ率が改善するまで引き締め姿勢を継続する」としていますが、真反対の政策を行ったことで投資家に不安を与えてしまいました。
3月末のトルコ地方選挙を控えて、エルドアン大統領の圧力に屈したのかどうかは分かりませんが、そういう印象を与えてしまったのは事実です。
この政策の結果(トルコ経済に与える影響)が出てくるのは、まだ先のことです。
トルコ経済のインフレ率の低下傾向が続き、経常収支が黒字(もしくは若干の赤字程度)である限り、トルコリラは大きく崩れることは無いでしょう。
逆にインフレ率が上昇し、原油高・トルコリラ安で経常収支の赤字化が進めば、トルコリラは崩れることになります。
選挙前までは引き続き底堅く推移すると思いますが、選挙後は少し心配です。
(1トルコリラ為替見通しブログの1管理人の予想ね)
トルコの政治外交
先週のトルコの政治・外交面では、
【ポジティブ材料】
・アメリカ軍、シリアからの全面撤退の方針を転換
・エルドアン大統領⇒シリア国境の安全地帯はトルコが管理する
【ネガティブ材料】
・ロシア⇒安全地帯のトルコ管理を牽制・反対
リンク先に詳しく書いていますが、トルコにとってはポジティブ・グットニュースだと思っています。
安全地帯設置はトルコとアメリカとの間では合意できました。
そしてエルドアン大統領はその安全地帯をトルコが管理すると言っています。
(注:トルコとシリアの国境のシリア側です)
しかしロシアのプーチン大統領は「そこはシリアだ、シリア政府(アサド大統領)が管理するべきだ」と言っています。
(当然シリアの後ろにはロシアが控えています)
筋としてはプーチン大統領の意見の方が正しいですが、そもそもその力がなかった訳で…。
しかも色々と(神経ガス使用とか)悪い噂もありましたからね。
国連軍(アメリカ・欧州連合(EU)軍)管理の方が良いかと個人的には思いますが、なかなか結論は出ないでしょう。
エルドアン大統領は強国の間を巧みに立ち回っていると思っているかもしれませんが、いい加減立ち位置をアメリカ・欧州側かロシア・中国・イラン側かはっきりするべきだと思います。
トルコは北大西洋条約機構(NATO)の一員です。
また欧州連合(EU)の正式な加盟候補国でもあります。
トルコの輸出・輸入第1位はドイツなどのユーロ圏諸国です。
投資家を安心させ、投資を呼び込むためにも、どちら側に立つかは自明の理だと思うのですが…。
トルコリラの推移
週の高値は20円96銭くらい。
週の安値は20円66銭くらいでしょうか。
週の最高値は、週半ばの2月20日の東京時間。
週の最安値は、週終わり2月21日の東京時間、となっています。
週の値幅、僅か30銭(笑
ほとんど値動きがありませんでした。
良く言えば下値が底堅い、悪く言えば上値が重い…と言ったレンジ相場となっています。
FX自動売買の場合は値が動かないと利益が出ませんが、スワップポイント狙いの長期通しの場合は逆に値が動かない方が安心して見ていられるので、スワップポイント投資派に取っては良く眠れた週となったのではないでしょうか(笑
まあ先週はドル円も、ほとんど値が動かなかったので、仕方がないでしょう。
今週は21円台を回復し、しっかりと足場を固めて欲しいものです。
(さすがに23円以上への上昇は難しいと思いますが…)
頑張れトルコリラに♪
米国と日本の政治経済
一方の米国ドル(と日本円)。
先週のドル円は、
【ネガティブ材料】
●中国・欧州・インド経済の鈍化懸念
⇒世界経済の鈍化懸念は現実味を帯びている●弱いアメリカの経済指標
⇒アメリカ10-12月期国内総生産(GDP)も期待薄●各国中央銀行ハト派へ傾斜
【ポジティブ材料】
●世界的株高
(NYダウ工業株30種平均は9週連続の上昇!)●米朝首脳会談への期待
●日本銀行による追加緩和も検討
●米中貿易協議の進展・期限延長への期待
【中立材料】
●アメリカ利上げ休止の可能性●アメリカ利上げ継続の可能性
⇒結局はデータ(経済指標)次第
と、ネガティブ材料よりもポジティブ材料が勝り、結果ドル円はドル高円安展開となりました。結局ドル円では、週の終値はおよそ1ドル=110円66銭と、先週の終値110円43銭から23銭程度のドル高円安となり、この週の取引を終えています。
FOMC議事要旨
市場では2019年内の利上げ回数は「0回」と予想されています。
しかし、20日に公表された注目のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨(前回1月29-30日開催分)から利上げ休止に関しては不明確で、2019年内での利上げの可能性も残ることが分かり、ドル買い(ドル高)が進みました。
米中、通貨操作で合意?
22日、米中貿易協議において「通貨操作に関する合意が成立した」との報道により、ドル売り(ドル安)が進みました。
(中国は通貨バスケットを参考に調整する管理変動相場を採用しており、これが緩和されれば、ドル安中国人民元高に進むと思われているため)
日本銀行による追加緩和
日本銀行の黒田総裁が「目標の物価上昇率2%への勢いが景気減速などで失われれば、当然、追加緩和策を検討する」との見解を改めて示したことから、上記アメリカによる利上げ継続の可能性も含めて日米金利差拡大の思惑が再燃し、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。
結局ドル円は、110円65銭-66銭でこの週の取引を終えています。
久々に日本が話題になり、黒田総裁により日本銀行による追加緩和の話も出て、円安が進んでいます。
上記通り、総じてネガティブ要因よりも、ポジティブ要因の方が勝った結果、週を通してはドル高円安が進みました。
しかしまだ期待先行であり上値は重く、かと言ってドル安円高が進むわけではなく下値も底堅く、ドル円もレンジ相場を形成しています。
こうなると現状110円が下値のサポートラインとして意識されています。
1ドル=110円で足場を固めて、111円台・112円台とさらに回復して欲しいものです♪
週末の恐怖指数(VIX指数)も13.51と、昨年2018年12月24日に付けた36.07の3分の1近くまで低下。
先週の14.91と比べても、さらに低下しています。
今年に入って毎週下げている状況ですね(笑
NYダウ平均とナスダック総合も9週連続の続伸と、世界的株高を牽引しています。
市場も落ち着きを取り戻しているので、過度なリスク回避の円買い(円高)が進むとは思えません。
このままリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態の株高・ドル高・金利高が進んで欲しいものです♪
ドルは、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続の可能性が残ったことからドル高展開。
円は、日本銀行による追加緩和の話も出て、日米金利差拡大への思惑が再燃し円安展開に…。
トルコリラも、トルコ中央銀行による預金準備率を引き下げによりトルコリラ安となっています。
週の展開としては、ドル↑、円↓、トルコリラ↓ですかね。
新たな材料がないと、どの通貨も動きにくい展開となっています。
逆に新たな材料がない以上、金利が高いトルコリラ・ドルは買われ、円は売られる展開となるはずです。
あれ…良い展開かな(笑
現状を図で表すと、この一週間を見る限りではドル>トルコリラ>円でしょうか。
トルコリラが安定している!
1年前に言っても信じて貰えない状況ですね(笑
2019年2月25日週の予想
トルコの政治経済
トルコリラに関しては、
02月28日:1月 貿易収支
03月01日:2月 製造業PMI
などが予定されています。
今週の注目は28日発表の1月 貿易収支でしょう。
経常収支の要因となる貿易収支、重要経済指標ですね。
12月実績:-26.7億ドル
市場予想:-25.0億ドル
トルコは冬の真っ只中であり、観光収入は期待出来ませんので、貿易収支には少しでも赤字額を減らすよう頑張って欲しいものです。
米国と日本の政治経済
一方の米国ドル(と日本円)、
今週のドル円は、底堅い推移が予想されます。
アメリカによる2019年の利上げの可能性も残り、日本銀行も追加緩和を検討。
つまり日米金利差拡大への思惑は残った格好です。
(決裂した場合の反動も怖いですが)ポジティブ材料が多いこともプラスに働きそうです♪
今週の重要なアメリカ・日本のイベントは、02月27-28日のアメリカ・北朝鮮:米朝首脳会談
02月28日のアメリカ:10-12月期国内総生産(GDP)
03月01日のアメリカ:12月 個人消費支出
03月01日のアメリカ:対中国制裁関税引き上げ期限
などが予定されています。
今週は週後半に重要イベントが目白押しとなっています。
政治・外交問題は下記に譲るとして、ここではアメリ10-12月期の国内総生産(GDP)について語ります。前期比年率で、
04-06月期:+4.2%
07-09月期:+3.4%
市場予想 :+2.4%と、アメリカ国経済の減速感を示す内容になりそうです。
市場予想を大きく下回るようだと、利上げ観測も大きく後退し、ドル売り(ドル安)材料となるでしょう。
第2回米朝首脳会談
27-28日にベトナム・ハノイで第2回米朝首脳会談が開催されます。
アメリカ:非核化
北 朝 鮮:経済支援について話し合われる予定です。
合意に達する、合意への道筋が見えるようだと、地政学的リスクの低下に伴い、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態の円売り(円安)が進む可能性が高いです。
米中貿易協議への期待
米中両国は21日からワシントンで開催していた閣僚級協議の日程を2日間延ばし、24日まで行うことで合意。
さらにトランプ大統領は22日に米中貿易協議について、3月下旬にも習近平国家主席と会談する意向を表明。
また3月1日に設定してい貿易協議の期限を1-2カ月程度延長し、その間は対中国への制裁関税を10%から25%に引き上げることも留保する可能性を示唆しました。
米中貿易協議合意への期待からリスク回避姿勢は後退しており、円買い(円高)も落ち着きそうです。
アメリカ10-12月期GDP
上記通り、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による2019年内の追加利上げの可能性が残っていること。
サンフランシスコ地区連銀総のデーリー総裁が、アメリカ経済の景気後退(リセッション)入りに否定的な見解を示したこと。
欧州経済の減速懸念・イギリスの合意なき欧州連合(EU)からの離脱への警戒感から、ユーロ売りポンド売りドル買い(ユーロ安ポンド安ドル高)が進みやすい状況です。
アメリカ10-12月期の国内総生産(GDP、速報値)や12月個人消費支出、2月ISM製造業景況指数などの重要経済指標が市場予想を上回れば、さらなるドル買い(ドル高)が予測されます。
今週はアメリカの経済指標…もそうですが、それ以上に政治と外交により為替が動きそうです。
02月27-28日のアメリカ・北朝鮮:米朝首脳会談
03月01日のアメリカ:対中国制裁関税引き上げ期限
当然上手くいけばリスク回避姿勢は後退し、円売り(円安)が進むでしょう。
逆に決裂すれば、リスク回避が進み、円買い(円高)が進むでしょう。
特に米中貿易協議は進展への期待が大きい分、決裂時の失望が大きそうで少し怖いですね(笑
しかし、現状見る限り(報道の限り)、どちらも決裂には程遠く、サトウカズオ自体も期待しています。
中国の知的財産侵害や技術移転の強要問題などは、中国の革新的利益なので難航しそうですが、このままだと中国経済がヤバイ(=習近平体制がヤバイ)ということは中国政府も分かっています。
そしてトランプ大統領も来年のアメリカ大統領選挙を前に支持率を上げないといけないので、合意形成に持っていくのではないかと希望的観測を持っています(笑
上記通り、中国経済は成長鈍化が顕著です。
欧州経済も同様ですし、日本経済も追加の金融緩和を検討するくらい伸びがありません。
ドルを売ってどの通貨を買うの?状態です。
つまり、相対的にやっぱりアメリカ経済が最強!
となってしまいます(笑
今週もアメリカの経済指標が多少市場予想を下回っても、他国通貨はもっと弱い(=ドル高になる)状況が生まれやすい可能性があります。
為替は相対評価なので、多少弱くても相手がもっと弱ければドルの強さは変わらないってところですね(苦笑
と、弱気なことを言いましたが、実際問題現状のアメリカの実経済は悪くないです。
雇用も企業業績も好調です。
景況感は…まちまちですね(苦笑
なのになぜそこまで悲観的になるのか不思議なくらいです。
2020年後半は分かりませんが、2019年は現状の好調を維持していくと思われます。
(逆に日本は異次元金融緩和継続の継続が決定しています)
そうは言っても投資家心理はまだ完全には回復しておらず、半信半疑です。
多少、リスク回避姿勢は後退し、リスクオン状態となってきましたが、株価はまだまだ戻しきれていません。
結果、今週のドル円予想は、各イベントが上手くいっても上昇しても112円50銭程度。
リスク回避姿勢が再燃した場合も考えて下落時は109円50銭程度と予想します。
(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想ね)
トルコリラ円の為替相場見通し
トルコリラ円の為替相場見通しは、
20円00銭から22円00銭程度と予想します。
先週も、20円00銭から22円00銭程度のレンジ相場と予想していました。
トルコ人の着ぐるみを被った日本人(本人談)エミン・ユルマズ先生も、
☑️#トルコリラ の予想レンジ
上:22円
下:20円原油価格の大幅上昇時:18円
原油価格の大幅下落時:25円23円以上は厳しいだろうな…行って欲しいけど😅 https://t.co/SaoQvkDAIT
— サトウカズオ@スワップFX自動売買 (@tryjpyFX) 2019年2月10日
と予想しています。
トルコリラは底堅い!
しかも以前に比べて安定しています♪
ただ…、正直トルコ経済ではなくて、エルドアン大統領やトランプ大統領の発言やtweet、政治的決断で上下するので、予想もへったくれもないですね(涙
トルコリラ資産推移
管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。
と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。
先週末までのトルコリラ保有枚数は、
☑️週末の #トルコリラ チェック20円76銭で週の取引を終了
先週はトルコ中銀による預金準備率の引き下げで僅かにトルコリラ安が進みました
インフレ抑制の時にインフレ促進政策とは😭
しかし世界的なリスクオン・株高展開、新興国への資金流入、により僅かで済む😊
さらに…https://t.co/bSoWAHcJBH pic.twitter.com/PY49fUnKoE
— サトウカズオ@スワップFX自動売買 (@tryjpyFX) 2019年2月24日
再デビューを果たし、7万通貨保有しています♪
一時期の130万通貨保有には遠く及びませんが、徐々に買い増ししていければと思っています。
これがトルコリラ円スワップ生活への大きな一歩となるのだ!
1年耐えれば4円くらいは実質平均取得値は減るのでレバレッジ低めで頑張ります(笑
管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのです(笑
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トルコの政策金利は(2019年2月24日)現在24.0%。
高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。
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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。
それならばメキシコペソは如何でしょうか?
メキシコの政策金利は(2019年2月24日)現在8.25%。
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