トルコの人口は7981万4871人
トルコ統計局は「2016年度住所に基づく人口登録システム結果」を発表した。
これによると、2015年までに7874万1053人であったトルコの人口は、107万3818人増加した。
男性人口比率は50.2パーセント(4004万3650人)
女性人口比率は49.8パーセント(3977万1221人)となった。
年間人口増加率は、2015年に1.34パーセントであったが、2016年には1.35パーセントに上昇した。
県や市の中心部に居住している人の割合は、2015年に92.1パーセントであったが、この割合は2016年に92.3パーセントとなった。
引用元:トルコ・ラジオ・テレビ協会(TRT)
トルコリラを買う理由、トルコ経済に投資する理由として人口増が挙げられます。
ドイツの総人口が8200万人くらいですから、このままでいくと今後数年以内に欧州連合(EU)圏最大の人口を誇る国となるでしょう。
(ヨーロッパで考えると、ロシアのおよそ1億4300万人が最大)
人口が増える(労働人口、若年層が増える)ということは、それ自体が生産と消費を増加させます。
つまりは国力が増すのです。
今の中国やインド、高度経済成長期の日本などがそうですね。
(まあ失業率や貧困・格差などかじ取りは難しいのですが)
それに引き換え、日本は人口減少社会へ突入していきます。
トルコの国力は増し
日本の国力は横ばいか微減
人口増vs人口減、この構図だから仕方が無いでしょう。
これが管理人がトルコリラ買い日本円売りの(トルコリラ円を買いで保有している)理由の一つでもあります。
トルコは多子若年化、日本は少子高齢化
トルコの高齢者の総人口に対する割合は8.2パーセント(2015年)。
ちなみに世界の高齢者の割合は8.5パーセント(2015年)で、トルコは下回っています。
それだけ今後も人口増、労働人口増による経済の発展が見込るのです。
「世界平均とそんなにかわらないじゃないか?」
と思うかもしれませんが、これは先進国が高齢者の割合を引き上げているからです。
高齢者の割合が高かった上位国は
1位、26.34% 日本
2位、22.40% イタリア
3位、21.39% ギリシャ
4位、21.24% ドイツ
5位、20.79% ポルトガル
6位、20.47% フィンランド
7位、20.02% ブルガリア
8位、19.94% スウェーデン
等々、となっています。
(ちなみにアメリカは移民の国ですから、38位の14.78%だったりします)
この下にも19.12%で11位のフランスを始め、デンマーク(18.95%)、スペイン(18.78%)、オーストリア(18.75%)、オランダ(18.23%)、ベルギー(18.22%)と続いています。
ヨーロッパの人口は現在およそ7億3900万人。
その人口は確実に減少していくでしょう。
どこまでをヨーロッパとするかは別として(トルコは自称ヨーロッパの国)、少なくても欧州連合(EU)圏最大の人口を誇る大国トルコ!が見れる日も遠くないかもしれません…たぶん(笑
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トルコの政策金利は(2018年06月24日)現在17.75%。
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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑