ユーロズロチ手動トラリピFXブログ

ユーロズロチ手動トラリピFXブログ【2023年2月6日週】

ユーロ/ポーランドズロチは高金利・高スワップポイント

2月6日週の週間利益は+0円!

9週目:ユーロズロチ35万円設定と実績

 
2月6日週のユーロ/ズロチ(EURPLN)のスワップポイントは、1日/1万通貨当たり156円!

ユーロ/ズロチでスワップポイント+為替差益=高利益(^^♪
 

2022年12月12日から始めたユーロ/ズロチ、35万円で手動トラリピ

9週目の先週2023年2月6日週の利益は、

  • 週間利益:+0円
  • 累計利益:+5,165円
  • 含み損益:-8,156円
  • 総合損益:-2,991円

 
先週2023年2月6日週は、新規5・決済0でした。

結果9週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+8.53%

累計損益で年利益率-4.94%換算となっています(^^♪

資金30万円なら年利-5.76%換算です。

 

マイナスでもきっちり報告サトウです(-_-;)

先週2月6日週のユーロ/ズロチは、先週比+0.06107ズロチの4.77703ズロチで週の取引を終了しています。

つまりはユーロ高・ポーランドズロチ安、チャート上では上昇となりました。
 

ポーランドはウクライナに対し、これまでに表明していたたドイツ製戦車「レオパルト2」14両に加え、自国製の戦車を含む60両を追加的に供与すると明らかにするなど、地政学リスクで上昇で先々週あたりからポーランドズロチ安が進んでいたのですが、先週は暴落と言って良いほどのチャートを描く展開になりました。
 

その理由が2月8日に開催されたポーランド国立銀行(NBP)政策金利

前回:6.75%
予想:6.75%
実績:6.75%

と市場予想通りとなったものの、2023年末には利下げを実施する可能性も示唆するなどハト派的となったことからポーランドズロチ安が進みました。
 

もともと前回1月の会合後の会見でグラピンスキー総裁は「できる限り早期に金利を引き下げる。今年末にそれが可能だろうか。そうなることを期待している」とかなりハト派的なことを言って驚かせましたが…。
 

逆に2月2日に開催された欧州中央銀行(ECB)理事会では、予想通り政策金利を0.50%追加利上げし3.00%とすることを決定

3月・5月も追加利上げ予定ですが、それ以降は利上げを停止するとの見方が浮上し、上値が重い展開です。

そのため全体的にはユーロ安な展開なのですが、ポーランドズロチがそれを上回る暴落展開でユーロ高・ポーランドズロチ安となりました。
 


 
ユーロ/ズロチは、ユーロ圏の通貨ユーロ(EUR)と、ドイツの右隣・チェコとスロバキアの上にある隣国ポーランドの通貨ズロチ(PLN)の通貨ペアです。

トラリピ世界戦略の豪ドル/NZドルや米ドル/加ドル、そしてユーロ/ポンドのように相関性の強い、隣国の通貨ペアで運用する戦略です。
 

さらにユーロ/ズロチは、高いスワップポイントが貰える高金利通貨ペアとして知られています。

改めて言いますが、サトウカズオは高金利通貨が大好きです。

保有しているだけでスワップポイントによりお金が増えていきます。

決済されれば、さらにお金が積み上がります(^^♪

その高金利通貨とFX手動売買の組み合わせ。

高金利通貨×FX手動売買=最強では?とすら思っています( ・_・)b グッ
 

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ユーロズロチ手動トラリピの成績

2022年12月12日から開始して、最新の2023年2月12日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益実 利 益
1/2週+3,447円+479円+3,926円
1/9週+3,447円+443円+3,890円
1/16週+3,447円+2,376円+5,823円
1/23週+3,447円+2,982円+6,429円
1/30週+5,165円+1,022円+6,187円
2/6週+5,165円-8,156円-2,991円

 


 
表を見ると毎週少しずつですが、利益が積み重ねているのが分かります。

ユーロ/ズロチはほとんど値が動かない通貨ペアなので決済は少ないですが、その分スワップポイントが高いので、何もしていなくても利益が積み重なります。

現在のユーロ/ズロチはウクライナ戦争の影響もあり(ウクライナの隣国がポーランド)高値圏で推移していますので、売り設定の今は始め時だと思います。

 

レイダーズ証券【LIGHT FX】

\ユーロ/ズロチのスワップが高い(^^♪/

ユーロズロチの手動トラリピ設定

さてこの手動トラリピ設定でユーロ/ズロチ。

1日に何回も約定があると、とても手動ではやってられませんが、
 

  • 約定幅を広く取っている
  • ユーロ/ズロチがそう値動きのある通貨でない

 
のためか、ポジションの新規、及び決済は、今まで最多で1週間に4回。

最近は0回が続くなど、無いときはないです(;^_^A
 

そのため決済メールが着て再設定(再注文)しても問題ありません。

寝ている間に何回も約定されると機会損失感が半端ないですが、嬉しいのか悲しいのか、そんなことはなかったですね(;^_^A
 

基本的に欧州時間での値動きとなるため、

会社帰り:欧州時間開始

就寝前 :北米時間が始まり欧州時間と重なる

起床後 :欧州時間・北米時間も終わっている

と3回チェックすれば良いです。

もっと言えばスマホアプリでのプッシュ通知・メールが来てからでも問題ありません(^^♪
 

さてユーロ/ズロチ手動トラリピ設定ですが、ユーロ/ズロチの月足チャートを見ていただければ分かる通り、
 

ユーロ/ズロチ月足チャート

ユーロ/ズロチの月足チャート

 
最高値は2022年3月、ロシアがウクライナへ侵攻を始めたときの5.00100。

直近ではポーランドにロシア製S-300地対空ミサイルが着弾?墜落?したときの4.89710となっています。

とは言えここ10年では4.10000~4.60000で推移していますね。
 

しかし今は非常時!

ウクライナ戦争は継続中で、今までのチャートは意味を成しません。

そのため今回は突然の侵攻に誰もが驚いた2022年3月の最高値時の5.00000を上限に。

今現在値である4.70000を下限のレンジ内と想定

下限決済値である4.65000を突き抜けて下に行ったときは追わず放置とし、資金効率と安全性を高めます
 

よってユーロ/ズロチ35万円手動トラリピ設定は、

  • 投資額:350,000円
  • 通貨数:1,000通貨
  • 発注幅:100pipsごとに
  • 利益幅:500pipsで決済
  • 想定レンジ:4.70000~5.00000

 
としています。

注文は売り注文で、

5.00000で新規⇒4.95000で決済

4.99000で新規⇒4.94000で決済

と続いて、

4.71000で新規⇒4.66000で決済

4.70000で新規⇒4.65000で決済

と言うような感じで、合計31本の注文を出します。
 

以後は決済されたら再注文。

1回の決済で1,500円くらいの利益となります(^^♪
 

設定方法は、イフダン注文(IFD注文)を利用していきます。

このイフダン注文(IFD注文)の仕方が分からない!

指し値?逆指値!?と言う方は手動トラリピ設定でメキシコペソ25万円を参考にしてみてください。

図解入りで解説しています。

通貨ペアはメキシコペソ/円ですが、考え方は同じです(^^♪
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

ブログで公開【現在年利益率+37.07%】と嘘のような本当の話♪サトウカズオはメキシコペソをトラリピでも運用していますが…

 

ユーロズロチ設定の必要資金

上記、ユーロズロチの手動トラリピ設定では、

  • 投資額:350,000円
  • 通貨数:1,000通貨
  • 発注幅:100pipsごとに
  • 利益幅:500pipsで決済
  • 想定レンジ:4.70000~5.00000

の通り、投資額=必要資金は35万円としています。

ではこの時のロスカット値はいくらになるかと言うとおよそ「5.034」となります。

最高値以上に余裕を持っていますので、現段階では安心していられる金額となっています。
 

以下、参考までに書いておくと、

  • 35万円:5.034ズロチ
  • 32万円:5.004ズロチ
  • 30万円:4.983ズロチ

となります。
 

ロシアが核兵器を使用する、もしくはドイツやフランス・イギリスにポーランドが属する北太平洋条約機構(NATO)がロシアに参戦する。

と言った第三次世界大戦前夜のような状況にならない限りは、最高値更新の可能性は低いと思います。

それほどロシアのウクライナ侵攻はインパクトがありました。

さすがに…ねえ…。
 
※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

ユーロズロチ取り扱いFX会社比較

ユーロ/ズロチの通貨ペア取り扱いFX会社って…数が少ないです(-_-;)

自動売買では提供されていません。

そのため裁量取引で自動売買風手動売買設定をしていく必要があります(;^_^A
 

それではまずはユーロ/ズロチのスプレッドが各FX会社でどうなっているのかと言うと、
 

FX会社スプレッド
みんなのFX19~24pips(※1
LIGHT FX19~24pips(※1
IG証券25pips

 
※1:
みんなのFX・LIGHT FXともに変動制。

前は19pipsだったけど、最近は24pipsが多い。

※2:
IG証券も変動制。

見たときは25pipsだった。
 

あまり差は無いように思えます。

とは言えやはり、みんなのFX・LIGHT FXの方が条件は良いです。
 

次に各FX会社のユーロ/ズロチ1万通貨当たりのスワップポイント比較ですが、2022年1月30日現在
 

FX会社スワップP
みんなのFX159円
LIGHT FX159円
IG証券122円(※3

 
※3:
IG証券はスワップポイントと管理料が分離表示されるようになりました。

記載スワップポイントは「スワップポイント-管理料」で計算しています。
 

スワップポイントは圧倒的にみんなのFX・LIGHT FXの方が条件は良いです。

同じリスクにさらすなら、リターンが大きい方で運用した方が良いでしょう(^^♪
 

一番の問題は取引通貨単位で、
 

FX会社スワップP
みんなのFX1,000通貨単位
LIGHT FX1,000通貨単位
IG証券10,000通貨単位

 

とIG証券の場合、ユーロ/ズロチ手動トラリピ35万円設定ではなくて、350万円設定となってしまいます。

せめて300万円は欲しいですから、これは厳しい(-_-;)
 

そのため基本的にみんなのFX・LIGHT FXの方が条件が良いことが分かります。

さすが後発だけのことはあります、ユーロ/ズロチのシェアを奪いに来ています(^^♪
 

\ユーロ/ズロチのスワップが高い(^^♪/

トレイダーズ証券みんなのFXトルコリラ

手動トラリピならどこのFX会社?

サトウカズオは手動トラリピをみんなのFXで行っていますが、これはみんなのFXの運営会社であるトレーダーズ証券井口喜雄部長が以前取材をOKしてくれたこと。

別の機会の時に飲みに行った、と言う個人的な理由からです(;^_^A
 

手動トラリピならFX会社を選びませんし、ユーロ/ズロチの取り扱いがあるなら今お使いのFX会社で良いと思います。

分散しても資金管理が面倒なだけですから(;^_^A
 

ただ今から始める…と言うのであれば上の表のとおり、

スプレッドが狭い・スワップポイントが高い・1,000通貨単位のみんなのFX・LIGHT FXが良いと思います(^^♪
 

手動トラリピのメリットデメリット

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット

手動トラリピのメリット

手動トラリピのメリット=トラリピのデメリット

  • FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
  • スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
  • スワップポイントが高い
  • 自由な設定ができる
  • 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し

手動トラリピのデメリット

手動トラリピのデメリット=トラリピのメリット

  • マネースクエアでしかできない
  • スプレッドが広い⇒他が約定しているのにトラリピはしない
  • スワップポイントが低い
  • ほったらかしでFX運用・投資が可能
  • トラリピは簡単!

 

繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。

一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。

しかしユーロ/ズロチの通貨ぺは無いのだから仕方がありません。

しかもトラリピだったらスプレッド広くスワップポイントは低くなりそう(;^_^A
 

そのためサトウは今後もみんなのFX・LIGHT FXでユーロ/ズロチを運用し、このブログ記事で報告していきます。

興味がある人、興味はあるけど実践しようかと悩んでいる人。

毎週報告していくので、毎週経過を見に来てくださいね(^^♪
 

 

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