連続予約注文の取引コストは激安
サトウカズオもメイン口座で利用
先週1月3日-1月9日週の利益は、
- 週間利益:+16,338円
(内カナダドル:+0円)
(メキシコペソ:+16,338円)
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、2022年1月1日以降、
- 累計利益:+67,778円
となっています。
先週1月3日週のカナダドルとメキシコペソは、そろって上昇!
資源価格(主に原油価格)の上昇が両通貨を支えました。
あ、新年あけましておめでとうございます。
そして今年もよろしくお願い致しますm(_)m
それにしても2022年は始まったばかりだというのに、投資の世界は大波乱の展開となっています。
ただ株価は崩れかかっているのに対し、為替はその気配はなく(※トルコリラを除く(;^_^A)むしろカナダドルやメキシコペソは堅調に推移しています。
さて、オミクロン株の相場に与える影響はもう少し様子を見る必要がありますが、今後の相場展開は、まだまだ高価格帯の原油価格や木材、鉄鉱石や銅などのコモディティ価格。
日欧⇒金融緩和継続、アメリカ⇒テーパリング加速&3月利上げ観測、カナダ⇒量的緩和終了&3月利上げ観測、メキシコ⇒5会合連続利上げ、と言う各中銀の路線の違いが、両通貨を支えていくことでしょう。
(カナダは2022年3月、アメリカも2022年3月の利上げ予測)
短期的には下方向もあり得ますが、中長期的にはカナダドルもメキシコペソも底堅く推移する見込みです。
カナダドル・メキシコペソともに、アメリカに左右される日々が続きますが、隣国はその世界一の経済国家アメリカ!
アメリカの経済の回復や雇用の改善は、カナダ・メキシコ両国ともに、アメリカの恩恵を受けまくりです(^^♪
それなのにアメリカ長期金利はなぜか上昇せずと、まさにカナダドルにもメキシコペソにも理想的な展開となっています。
気を取り直して…、サトウカズオはマネーパートナーズ(以下マネパ)でスワップポイント投資と連続予約注文と言うリピート系FX自動売買(シストレ)を運用しています。
その額ざっと2,000万円です( ・_・)b グッ
正直やり過ぎだと思っています(;^_^A
同じ口座内でスワップポイント投資として、118円台のドルや5.7円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりします。
あの頃は若かった…(遠い目
ただ最近のマネパはスワップポイントが低く、マネパでスワップポイント投資のメリットはもはや無いと言っても過言ではありません。
(マネパさん、悔しかったらスワップポイント上げてください)
目指せスワップポイント生活 運用FX会社選びは慎重にね! 先週3月1日週のスワップポイントによる利益は、 週間利益:…
しかし連続予約注文はコストメリット最強な素晴らしいリピート系FX自動売買(シストレ)です。
カナダドル:資源国+先進国=底堅い通貨×FX自動売買=最強
メキシコペソ:高金利通貨×FX自動売買=最強と思っています。
はっきり言って連続予約注文はおすすめです!
その連続予約注文での運用成績とその設定方法を説明していきますね♪
運用額(取引通貨量)は多いとは思いますが、その場合は1回あたりの注文通貨量を1/2や1/3、1/4にすれば適度な必要額になりますので、各自調整してください(笑
連続予約注文でカナダドルとメキシコペソ
※:注意
サトウカズオはカナダドル・メキシコペソなどを中心に運用していますが、メキシコペソはもちろんカナダドルでさえもアメリカドルの動向に左右されます。
日本円の動向は…あまり左右されませんね…。
(最近の日銀金融政策決定会合、及び政策金利発表もまったくの空気です)
それに日本で一番取引通貨量の多い通貨ペアはアメリカドル/円です。
カナダドル・メキシコペソの話を中心にしていきますが、場合によっては内容がアメリカ、及びアメリカドルが中心のお話となることもあります。
先週1月3日週の値動き
先週1月3日週のカナダドルとメキシコペソは、そろって上昇!
資源価格(特に原油価格)の上昇と、利上げ観測が両通貨を支援しました。
注目のカナダ雇用統計は、12月新規雇用者数が前月比で、
前回:+15.37万人
予想:+*2.75万人
実績:+*5.47万人
と、11月の+15.37万人を大きく下回ったものの、市場予想の+2.75万人の倍近い人数となりました。
また同じく12月失業率も、
前回:6.0%
予想:6.0%
実績:5.9%
さらに12月平均時給も前年同月比で、
前回:+3.0%
予想:+3.1%
実績:+2.7%
と、11月の3.0%や市場予想の+3.1%は下回ったものの、それでもまずまず以上の上昇となり、カナダの労働市場の改善を強く示す内容となっています。
このカナダ12月の雇用統計の結果は、カナダ銀行(BOC)の早期利上げを後押しする結果となり、市場も3月利上げを織り込みつつあります。
結局、週の終値ではカナダドルは前週比およそ42.3銭高の91.356円。
メキシコペソは前週比およそ5.6銭高の5.669円で週の取引を終えています。
今週1月10日週の見通し
今週1月10日週は、
01月11日:墨11月鉱工業生産
01月11日:米パウエルFRB議長・議会公聴会
01月12日:米12月消費者物価指数(CPI)
01月12日:米地区連銀経済報告
01月13日:米新規失業保険申請件数
01月13日:米12月卸売物価指数(PPI)
01月14日:米11月鉱工業生産
01月14日:米12月小売売上高
と、カナダでは特に重要経済指標の発表はありませんが、メキシコ・アメリカでは数多くの指標発表が予定されており、この結果に左右される展開となりそうです。
また、原油価格と(主にアメリカの)株価、そしてアメリカ長期金利次第の展開になりそうです。
上記通り、カナダの労働市場の改善傾向を受け、市場は3月利上げを織り込みつつあります。
カナダ銀行(BOC)の次回会合は1月26日。
次々回会合は3月2日に予定されています。
1月26日の会合で早期利上げを匂わせ、3月から利上げを開始。
0.25%づつ年4回利上げがメインシナリオ。
またカナダドル/円に強く影響する、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)も3月に利上げを開始で、同じく0.25%づつ年4回の利上げが予想されています。
一方、我らが日本銀行(BOJ)の2022年内の利上げ予想は0回。
今後もカナダドル/円は上昇していきそうです…。
カナダ銀行(BOC)は、主要国の中では、利上げを開始したニュージーランド準備銀行(RBNZ)に次ぐ形で先行しています。
異次元金融緩和政策を続け、出口戦略の見えない日本銀行と比べ、もう何週も先を行っている状態です。
5会合連続利上げ中のメキシコ。
量的緩和を終了したカナダ。
テーパリングを加速させたアメリカ。
金融緩和の出口が一向に見えてこない日本。
各国中銀の方向性の違いは、各通貨の強弱に現れています。
アメリカ・カナダでの住宅需要の高まりから木材価格が上昇しています。
そして景気経済の回復期待・供給量不安から原油価格も上昇しています。
市場では経済活動正常化により、コモディティ価格の高止まりは続くと見られています。
資源国通貨の一面もあるカナダドル・メキシコペソには朗報です。
アメリカの景気経済の回復・雇用の改善は明らかです。
これは隣国であるカナダ・メキシコに恩恵を与えてくれます。
当面、カナダドル・メキシコペソとも底堅く推移しそうです。
※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。
投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
連続予約注文の運用成績
2020年6月1日から開始して、最新の2022年1月9日時点での運用成績は、
先週1月3日-1月9日週の利益は、
- 週間利益:+16,338円
(内カナダドル:+0円)
(メキシコペソ:+16,338円)
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、2022年1月1日以降、
- 累計利益:+67,778円
ちなみに先々週12月27日週の利益は-140,021円でした。
✅マネパでカナダドルとメキシコペソ運用❗️
加ドル&ペソの先週1月3日週の利益+16,338円#連続予約注文 2022年の累計利益+67,778円
現状
⭕️墨⇒連続利上げ
⭕️加⇒量的緩和終了
⭕️米⇒テーパリング加速
❌日⇒金融緩和継続米ドル・加ドルは利上げ観測で堅調😅
設定と実績➡https://t.co/lN6A6AmmxH pic.twitter.com/r3LvaRFjDZ
— サトウカズオ🇹🇷FX自動売買でFIRE達成 (@tryjpyFX) January 11, 2022
連続予約注文の設定
サトウカズオが(2022.1.9)現在、どのようの設定でマネパ連続予約注文を稼働運用させているのかを書いていきます。
参考にして運用する場合、目安証拠金が多いと感じた方は通貨量を1/2や1/3、もしくは1/4などに減らして調整してみてください。
重要なお知らせ
サトウが運用している連続予約注文のカナダドル買いレンジを現在の75.0円~88.0円から80.0円~90.0円に変更します。
市場ではカナダ銀行(BOC)は来年2022年、年3回から4回の利上げを予想しているのに対し、我らが日本銀行(BOJ)は未だに異次元金融緩和の出口さえ見えない状況で、金利差拡大からのカナダドル高・円安が進むと感じているからです。
若干遅きに失した感はありますが、ご了承ください。
カナダドル/円
私は眠る、24時間働く_カナダドル円
目安証拠金:①500万円(ロスカットライン下限:約78.3円・上限:約100.7円)
目安証拠金:②650万円(ロスカットライン下限:約75.3円・上限:約103.6円)
取引通貨量:10,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:5,000円±スワップ
80.0円~*90.0円まで買い、20銭刻み新規で50銭決済
90.0円~100.0円まで売り、20銭刻み新規で50銭決済
メキシコペソ/円
私は眠る、24時間働く_メキシコペソ/円
目安証拠金:300万円(ロスカットライン下限:約4.13円)
取引通貨量:60,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:3,000円+スワップ
4.35円~5.70円まで買い、3銭刻み新規で5銭決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
※:注意
目安資金は本当に目安です。
大切な自分のお金です。
少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
あれ…マネパ口座2,000万円の内、1,000万円がスワップポイント用。
およそ1,000万円が連続予約注文用ということに…。
まあ冒頭にも書いた通り、118円台の米ドルや6.0円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりするので仕方ないと言えば仕方ないけど…。
繰り返しますが資金管理は厳密に♪
FX自動売買は連続予約注文をメインで利用中
なぜ連続予約注文なのか?
それはマネパの連続予約注文は手数料が無料!
そのため連続予約注文にかかる費用は、純粋にスプレッドのみです。
さらにそのスプレッドは業界最狭水準!
以下、10,000通貨あたりの売買手数料を加味したスプレッドとなります。
システム名 | 米ドル | 豪ドル | NZドル | カナダ |
連続予約注文 | 0.3 | 0.5 | 1.2 | 2.4 |
トラリピ | 3.0 | 6.0 | 6.0 | 5.0 |
ループイフダン | 2.0 | 4.0 | 6.0 | 5.0 |
トライオート | 2.3 | 2.6 | 3.7 | 3.9 |
iサイクル注文2 | 3.0 | 5.0 | 8.0 | 7.0 |
トラッキングトレード | 2.2 | 2.6 | 3.3 | 6.8 |
システム名 | トルコ | 南アランド | メキシコ | 豪/NZ |
連続予約注文 | 1.5 | 0.8 | 0.2 | 6.0 |
トラリピ | 6.0 | 3.4 | 2.0 | -.- |
ループイフダン | 9.0 | 7.0 | 1.0 | 6.0 |
トライオート | 7.5 | 3.8 | -.- | 7.8 |
iサイクル注文2 | 8.0 | 13.2 | 4.4 | 12.0 |
トラッキングトレード | -.- | 14.8 | -.- | 9.1 |
※注意(1:
連続予約注文は原則固定。
トラリピは変動制、日中目視確認。
そのためトラリピは上記とは違う可能性あり。
※注意(2:反映済み
iサイクル注文、トラッキングトレードは手数料半額キャンペーンをずっと実施中で手数料は半額の200円。
※注意(3:
トライオートFXは、10,000通貨未満での取引の場合、手数料が倍となるため、上記の表のとおりではないことをご了承ください。
上の表のようにすべての通貨ペアで連続予約注文が最狭・最安です!
トラリピのドル円のスプレッドは3.0pips。
ループイフダンでも2.0pipsです。
しかしマネパ連続予約注文のドル円0.3pips!
(上記は10,000通貨単位のマネーパートナーズFXの場合)
(100通貨単位のマネーパートナーズFXnanoはドル円のスプレッドは0.4pipsとなるなど若干広いです)
連続予約注文やトライオートFXが約定しているのにトラリピは約定していない…なんてことは結構あります。
サトウカズオがマネパの連続予約注文を利用しているのは、1にも2にも、スプレッドが狭い・手数料が無料だからです!
マネパ連続予約注文まとめ
- 連続予約注文は手数料が無料!
- そのため連続予約注文にかかる費用は純粋にスプレッドのみで激安
- パートナーズFXnanoの連続予約注文の場合100通貨から注文が可能
デメリット
- 連続予約注文時、新規注文は指値のみで逆指値は不可
- 無限注文ではない=20回終わったら入れなおし(特許の関係)
デメリットを上回るメリット!
デメリットも某FX自動売買システムへの特許関係と言われたら、もう何も言えない(苦笑
スワップポイントをもう少し改善してくれたら嬉しいのですけど、現状一番利益が出ているリピート系シストレですし、FX自動売買スワップよりもスプレッドの方がより重要なので、引き続き利用していきます♪