連続予約注文の取引コストは激安
サトウカズオもメイン口座で利用
先週3月28日-4月3日週の利益は、
- 週間利益:+0円
(内カナダドル:+0円)
(メキシコペソ:+0円)
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、2022年1月1日以降、
- 累計利益:+954,355円
となっています。
先週3月28日週のカナダドル/円とメキシコペソ/円は、原油などの資源高が支援し、カナダドル高・メキシコペソ高となりましたが、どちらかと言うと引き続き円全面安の展開で上昇していきました。
カナダドルなんて一時100円を突破!
2015年6月以来の高値を付けました。
日本円が弱すぎる(-_-;)
(ただしカナダドル/円は急上昇した反動での利益確定売りもあり、終わってみればほんの僅かにカナダドル安となっています)
個人的にもメキシコペソ/円は買いゾーンを超えたので休止中も、カナダドル/円は売りゾーンに入って継続しているので、含み損がヤバいことに…。
どうにか円高になって欲しいですが【円高になりそうな要素が無い】のが問題。
日本のインフレがどんどん上がっていけば、黒田日銀総裁も考え直してくれ…そうにないなー(;^_^A
さて話を元に戻し、カナダドル・メキシコペソについては今後も堅調に推移しそうです。
確かにオミクロン株の相場に与える影響についてはもう少し様子を見る必要がありますが、今後の相場展開は、高価格帯の原油価格や木材、鉄鉱石や銅などのコモディティ価格。
日本⇒金融緩和継続、カナダ⇒3月利上げ&4月も利上げ観測、メキシコ⇒7会合連続利上げ中、アメリカ⇒3月利上げ&5月利上げ観測、と言う各国中央銀行の姿勢の違いが、両通貨を支えていくことでしょう。
(メキシコは3月24日0.50%の利上げを実施、カナダの次回会合は4月13日・アメリカの次回会合は5月3日-4日でどちらも利上げ予想となっています)
短期的には下方向もあり得ますが、中長期的にはカナダドルもメキシコペソも底堅く推移する見込みです。
カナダドル・メキシコペソともに、アメリカに左右される日々が続きますが、隣国はその世界一の経済国家アメリカ!
アメリカの経済の回復や雇用の改善は、カナダ・メキシコ両国ともに、アメリカの恩恵を受けまくりです(^^♪
それなのにアメリカ長期金利はなぜか上昇せずと、まさにカナダドルにもメキシコペソにも理想的な展開となっています。
気を取り直して…、サトウカズオはマネーパートナーズ(以下マネパ)でスワップポイント投資と連続予約注文と言うリピート系FX自動売買(シストレ)を運用しています。
その額ざっと1,500万円です( ・_・)b グッ
正直やり過ぎだと思っています(;^_^A
ただ最近のマネパはスワップポイントが低く、マネパでスワップポイント投資のメリットはもはや無いと言っても過言ではありません。
(マネパさん、悔しかったらスワップポイント上げてください)
しかし連続予約注文は手数料は無料でスプレッドはそのまま、コストメリット最強な素晴らしいリピート系FX自動売買(シストレ)です。
カナダドル:資源国+先進国=底堅い通貨×FX自動売買=最強
メキシコペソ:高金利通貨×FX自動売買=最強と思っています。
はっきり言って連続予約注文はおすすめです!
その連続予約注文での運用成績とその設定方法を説明していきますね♪
運用額(取引通貨量)は多いとは思いますが、その場合は1回あたりの注文通貨量を1/2や1/3、1/4にすれば適度な必要額になりますので、各自調整してください(笑
連続予約注文でカナダドル
※:注意
サトウカズオは連続予約注文でカナダドル・メキシコペソなどを中心に運用していますが、メキシコペソはもちろんカナダドルでさえもアメリカドルの動向に左右されます。
日本円の動向は…あまり左右されませんね…。
(最近の日銀金融政策決定会合、及び政策金利発表でもまったくの空気です)
それに日本で一番取引通貨量の多い通貨ペアはアメリカドル/円です。
カナダドルの話を中心にしていきますが、場合によっては内容がアメリカ、及びアメリカドルが中心のお話となることもあります。
なおメキシコペソについては下記記事で先週の値動き・今週の見通しを詳しく解説しています。
よろしければ参考にしてください。
【現在年利益率+18.03%】高金利通貨×FX自動売買=最強!なメキシコペソの今後の見通しと設定・実績をブログで説明して…
先週3月28日週の値動き
先週3月28日週のカナダドルとメキシコペソは、まちまちな展開。
カナダドル/円は先週比で僅かながら下落も、一時は1カナダドル=100円台を回復するなど、今までの急上昇分の調整の範囲内と言え、引き続き高値圏を保っています。
原油価格は1バレル=100ドル台を回復するなど、再び上昇してきました。
この原油高がカナダドル・メキシコペソを支援しています。
31日に発表されたカナダ1月の国内総生産(GDP・前年同月比)は、
前回:+3.7%(3.9%から下降修正)
予想:+3.6%
実績:+3.5%
と、ほぼ予想通りだったためか、それほど材料視はされませんでした。
変わって材料視されたのが日本側。
日本銀行(BOJ)が3日連続の指し値オペを実施し、金利上昇抑制に強い姿勢を示したことから、円は全面安の展開となりました。
カナダドルは上記通り100円台を回復(2015年6月以来)。
メキシコペソも一時6.25円付近まで上昇するなど、2017年9月以来の高値となっています。
結局、週の終値ではカナダドルは前週比およそ0.6銭安の97.861円。
メキシコペソは前週比およそ6.5銭高の6.163円で週の取引を終えています。
今週4月4日週の見通し
今週4月4日週は、
04月05日:加2月貿易収支
04月05日:米2月貿易収支
04月05日:米3月ISM非製造業景況指数
04月06日:米連邦公開市場委員会議事録
04月07日:墨3月消費者物価指数(CPI)
04月07日:米前週分新規失業保険申請件数
04月07日:加3月雇用統計
と、カナダ・メキシコ・アメリカでは数多くの指標発表が予定されており、この結果に左右される展開となりそうです。
また、原油価格と(主にアメリカの)株価、そしてアメリカ長期金利次第の展開になりそうです。
カナダドル/円は、今後も堅調に推移しそうです。
と言うのも西側諸国がロシア産の資源や農産物の輸入を禁止したことを受け、カナダ産の原油やウラン、ニッケルに炭酸カリウム。
小麦やトウモロコシなどの価格上昇の恩恵を受けるからです。
(メキシコ・ブラジルも輸出資源がかぶっており、恩恵を受けることができます)
カナダ国内では8日の3月雇用統計に注目が集まります。
新規雇用者数は前月比で、
前回:+33.66万人
予想:+*6.50万人
と、非常に強かった2月のからは鈍化するものの、失業率は、
前回:5.5%
予想:5.4%
と、2月から順調に改善する予想となっています。
予想通りの内容となれば、カナダ銀行(BOC)の積極的な金融引き締め期待から、カナダドルは(サトウ的には非常に残念ですが)底堅く推移していくことでしょう。
カナダ銀行(BOC)は、主要国の中では、利上げを開始したニュージーランド準備銀行(RBNZ)・イングランド銀行(BOE)に次ぐ形で先行しています。
どちらにしろ、利上げどころか大規模金融緩和からの出口が見えない日本銀行(BOJ)と比べるまでもなく、カナダドルは対円では堅調に推移するとみられます。
7会合連続利上げ中のメキシコ。
3月に利上げを実施し、4月も利上げ確実なカナダ。
3月に利上げを実施し、5月も利上げ確実なアメリカ。
そして金融緩和の出口が一向に見えてこない日本。
各国中央銀行の方向性の違いは、各通貨の強弱に現れています。
アメリカ・カナダでの住宅需要の高まりから木材価格が上昇しています。
そして景気経済の回復期待・供給量不安から原油価格も上昇しています。
市場では経済活動正常化により、コモディティ価格の高止まりは続くと見られています。
資源国通貨の一面もあるカナダドル・メキシコペソには朗報です。
アメリカの景気経済の回復・雇用の改善は明らかです。
これは隣国であるカナダ・メキシコに恩恵を与えてくれます。
当面、カナダドル・メキシコペソとも底堅く推移しそうです。
※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。
投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
連続予約注文の運用成績
2020年6月1日から開始して、最新の2022年4月3日時点での運用成績は、
先週3月28日-4月3日週の利益は、
- 週間利益:+0円
(内カナダドル:+0円)
(メキシコペソ:+0円)
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、2022年1月1日以降、
- 累計利益:+954,355円
ちなみに先々週3月21日週の利益は+0円でした。
✅マネパでカナダドルとメキシコペソ運用❗️
加ドル&ペソの先週3月28日週の利益+0円#連続予約注文 2022年の累計利益+954,355円
⭕️墨⇒3月利上げ
⭕️加⇒4月利上げ確実
⭕️米⇒5月利上げ確実
❌日⇒金融緩和継続日銀円安容認😭
巨額の経常赤字もあり円弱い😱設定と実績➡https://t.co/lN6A6AmmxH pic.twitter.com/Uw03GoOCsC
— サトウカズオ🇹🇷FX自動売買でFIRE達成 (@tryjpyFX) April 5, 2022
連続予約注文の設定
サトウカズオが(2022.4.3)現在、どのようの設定でマネパ連続予約注文を稼働運用させているのかを書いていきます。
参考にして運用する場合、目安証拠金が多いと感じた方は通貨量を1/2や1/3、もしくは1/4などに減らして調整してみてください。
重要なお知らせ
サトウが運用している連続予約注文のカナダドル買いレンジを現在の75.0円~88.0円から75.0円~92.0円に変更します。
市場ではカナダ銀行(BOC)は来年2022年、年4回から5回の利上げを予想しているのに対し、我らが日本銀行(BOJ)は未だに異次元金融緩和の出口さえ見えない状況で、金利差拡大からのカナダドル高・円安が進むと感じているからです。
若干遅きに失した感はありますが、ご了承ください。
カナダドル/円
私は眠る、24時間働く_カナダドル円
目安証拠金:600万円(ロスカットライン:約74.8円)
取引通貨量:10,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:5,000円±スワップ
75.0円~82.5円まで買い、50銭刻み新規で50銭決済
83.0円~92.0円まで買い、30銭刻み新規で50銭決済
92.3円~99.5円まで売り、30銭刻み新規で50銭決済
メキシコペソ/円
私は眠る、24時間働く_メキシコペソ/円
目安証拠金:200万円(ロスカットライン下限:約4.46円)
取引通貨量:60,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:3,000円+スワップ
4.50円~5.70円まで買い、3銭刻み新規で5銭決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
※:注意
目安資金は本当に目安です。
大切な自分のお金です。
少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
あれ…マネパ口座2,000万円の内、1,000万円がスワップポイント用。
およそ1,000万円が連続予約注文用ということに…。
まあ冒頭にも書いた通り、118円台の米ドルや6.0円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりするので仕方ないと言えば仕方ないけど…。
繰り返しますが資金管理は厳密に♪
FX自動売買は連続予約注文をメインで利用中
なぜ連続予約注文なのか?
それはマネパの連続予約注文は手数料が無料!
そのため連続予約注文にかかる費用は、純粋にスプレッドのみです。
さらにそのスプレッドは業界最狭水準!
以下、10,000通貨あたりの売買手数料を加味したスプレッドとなります。
システム名 | 米ドル | 豪ドル | NZドル | カナダ |
連続予約注文 | 0.3 | 0.5 | 1.2 | 2.4 |
トラリピ | 3.0 | 6.0 | 6.0 | 5.0 |
ループイフダン | 2.0 | 4.0 | 6.0 | 5.0 |
トライオート | 2.3 | 2.6 | 3.7 | 3.9 |
iサイクル注文2 | 3.0 | 5.0 | 8.0 | 7.0 |
トラッキングトレード | 2.2 | 2.6 | 3.3 | 6.8 |
システム名 | トルコ | 南アランド | メキシコ | 豪/NZ |
連続予約注文 | 1.5 | 0.8 | 0.2 | 6.0 |
トラリピ | 6.0 | 3.4 | 2.0 | -.- |
ループイフダン | 9.0 | 7.0 | 1.0 | 6.0 |
トライオート | 7.5 | 3.8 | -.- | 7.8 |
iサイクル注文2 | 8.0 | 13.2 | 4.4 | 12.0 |
トラッキングトレード | -.- | 14.8 | -.- | 9.1 |
※注意(1:
連続予約注文は原則固定。
トラリピは変動制、日中目視確認。
そのためトラリピは上記とは違う可能性あり。
※注意(2:反映済み
iサイクル注文、トラッキングトレードは手数料半額キャンペーンをずっと実施中で手数料は半額の200円。
※注意(3:
トライオートFXは、10,000通貨未満での取引の場合、手数料が倍となるため、上記の表のとおりではないことをご了承ください。
上の表のようにすべての通貨ペアで連続予約注文が最狭・最安です!
トラリピのドル円のスプレッドは3.0pips。
ループイフダンでも2.0pipsです。
しかしマネパ連続予約注文のドル円0.3pips!
(上記は10,000通貨単位のマネーパートナーズFXの場合)
(100通貨単位のマネーパートナーズFXnanoはドル円のスプレッドは0.4pipsとなるなど若干広いです)
連続予約注文やトライオートFXが約定しているのにトラリピは約定していない…なんてことは結構あります。
サトウカズオがマネパの連続予約注文を利用しているのは、1にも2にも、スプレッドが狭い・手数料が無料だからです!
マネパ連続予約注文まとめ
- 連続予約注文は手数料が無料!
- そのため連続予約注文にかかる費用は純粋にスプレッドのみで激安
- パートナーズFXnanoの連続予約注文の場合100通貨から注文が可能
デメリット
- 連続予約注文時、新規注文は指値のみで逆指値は不可
- 無限注文ではない=20回終わったら入れなおし(特許の関係)
デメリットを上回るメリット!
デメリットも某FX自動売買システムへの特許関係と言われたら、もう何も言えない(苦笑
スワップポイントをもう少し改善してくれたら嬉しいのですけど、現状一番利益が出ているリピート系シストレですし、FX自動売買スワップよりもスプレッドの方がより重要なので、引き続き利用していきます♪