12月11日週の週間利益は+5,251円!
サトウカズオはメキシコペソをトラリピでも運用していますが、スワップポイントは低いし、そもそもスプレッドが広く全然約定してくれません(-_-;)
もう一周回って自動売買から手動売買(手動トラリピ=イフダン注文)でやったるわ!
172週目の先週2023年12月11日週の利益は、
- 週間利益:+5,251円
- 確定利益:+555,183円
- 含み損益:-32,736円
- 総合損益:+522,447円
結果172週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+67.14%。
総合損益で年利益率+63.18%換算となっています(^^♪
トルコリラ見ていますか?あなたにもこれを期待していたのですよ(-_-;)
先週12月11日週のメキシコペソ/円25万円で手動トラリピは、3週続けて下落となりましたが、値動きが激しい分その中でも細かく上昇したこともあり、大きな利益を上げることが出来ました。
しかし全体的な下落の流れには勝てず、含み損は拡大し、総合利益は減少しています(;^_^A
たださすがに今回のメキシコペソ安と円高(←それぞれ別の要因があります)は行き過ぎだと思うので、そこまで心配はしておらず、逆に今週以降の上昇相場(←ポジティブ思考含む)を楽しみにしています(^^♪
改めて先週12月11日週のメキシコペソ/円は、前週比でおよそ8.8銭安の8.268円で週の取引を終えています。
14日(日本時間の15日午前4時)のメキシコ銀行(BOM)から政策金利が発表され、市場予想通り6会合連続の据え置きとなる11.25%となりました。
メキシコ政策金利11.25%で据え置き 利下げ示唆なしでメキシコペソ上昇 メキシコ銀行(BOM)は12月14日(日本…
ロドリゲス総裁やヒース理事が、2024年早期の利下げに言及していたことから心配されていましたが、声明には利下げへの言及・示唆は無し。
むしろインフレ見通しでは、インフレの再加速を心配しているように見受けられました。
これを受けメキシコペソは上昇しています。
とは言え市場は引き続き2024年3月か5月に利下げ開始を見込んでいます。
メキシコ銀行(BOM)にとってインフレ抑制は最重要課題ですが、上記通りメキシコ経済にとってはアメリカとの金利差が重要です。
インフレとアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ時期を見据えながら、メキシコ銀行(BOM)も利下げ時期を探る展開になりそうです。
一方の日本側は、今週18日-19日開催の日本銀行(BOJ)金融政策会合が大注目に。
市場予想ではマイナス金利の解除は想定されておらず、現行の大規模金融緩和政策の維持を決定する見通しですが、サプライズも警戒されています。
またその後の会見で植田総裁が、2024年に向け金融政策(緩和政策修正)にどこまで言及するか、にも注目が集まります。
✅FX一週間通貨強弱ランキング
日本円
早期金融緩和修正観測
12月特有アノマリー🤔豪ドル
強い雇用統計ユーロ
金利据え置き
予想よりタカ派
早期利下げ観測後退メキシコペソ
インフレ鈍化
24年春利下げ観測米ドル
予想より大きくハト派
金利据え置きも24年は利下げ3回見通し pic.twitter.com/loTjdrCDQg— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) December 17, 2023
現状メキシコペソは2022年に続き、2023年も世界最強通貨の座を維持しています。
現在メキシコでは順調に消費者物価指数(CPI)は徐々に鈍化してきているものの、メキシコ銀行(BOM)はインフレ見通しを若干上方修正していますし、原油高やその後のアメリカのインフレ高止まりを考えると、今後はメキシコのインフレ鈍化も頭打ち⇒インフレ高止まりが懸念されています。
そのためメキシコ銀行(BOM)も12月会合で6会合連続の据え置きを決定したことから上値が重たくなることも予想されますが、メキシコ銀行(BOM)は基本的に政策金利をしばらくの間維持するという声明を出しており底堅く推移しそうです。
つまりレンジ相場が期待でき、下がったところの押し目買い…つまりこれは手動トラリピ設定の最も得意な相場環境なのです(^^♪
一方の日本銀行(BOJ)は10月30日-31日の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用を一部見直したものの、政策金利は-0.10%に据え置き、大規模金融政策は維持する決定をしました。
さらに植田日本銀行(BOJ)総裁はその後の会見で、「大幅な物価上振れが現時点で生じているとは思っていない」「粘り強く金融緩和を継続する」と発言するなど、引き続き異次元緩和政策を続ける姿勢を示しています。
メキシコ経済はアメリカ経済に依存しているとは言え、アメリカの強い経済指標や雇用状況。
そのアメリカで働くメキシコ人労働者から郷里送金(仕送り)。
新型コロナウイルスからのサプライチェーンの再構築や対中警戒論から、アメリカに近いメキシコへの工場移転に伴う直接投資の増加。
メキシコには追い風が吹いています(^^♪
新興国通貨・高金利通貨とは思えない安定ぶりをしているメキシコペソ。
ここにきてさらにプラス材料がマイナス材料を上回ってきました(^^♪
隣国アメリカの景気経済の回復は、メキシコ経済にもメキシコペソにも恩恵をもたらしてくれます。
インフレ懸念はありますが、多少下落しても、その間にスワップポイントを積み重ねてくれるでしょう。
改めて言いますが、サトウカズオは高金利通貨が大好きです。
保有しているだけでスワップポイントによりお金が増えていきます♪
その高金利通貨とFX自動売買の組み合わせ。
高金利通貨×FX自動売買=最強では?とすら思っています(笑
そのためメキシコペソの自動売買ができるトラリピも当然運用しています。
一度設定したら”ほったらかし”で利益が増えていく。
とても良い仕組みです♪
しかしメキシコペソのトラリピ運用…全然約定しません(-_-;)
もともとトラリピは”ほっらかし”の代償としてスプレッドが広くスワップポイントも低いのです。
スペック厨のサトウカズオとしては不満です。
もう一周回って手動設定でやったるわ!
以下、運用成績とその設定方法を説明していきますね(^^♪
ちなみにメキシコペソは、トラリピよりもスプレッドは狭く、スワップポイントは高いループイフダンでも運用しています。
詳しくは、ループイフダンでメキシコペソ運用!見通しと設定と実績をご覧ください。
先週の出来事・今週の見通しをもう少し詳しく解説していますので、よろしかったら参考にしてみてくださいね(^^♪
【現在年利益率+18.03%】高金利通貨×FX自動売買=最強!なメキシコペソの今後の見通しと設定・実績をブログで説明して…
※:このブログ記事には、トレイダーズ証券・セントラル短資FXの広告を含みます。
手動トラリピでのメキシコペソ成績
2020年6月1日から開始して、最新の2023年12月17日時点での運用成績は、
172週目の先週2023年12月11日週の利益は、
- 週間利益:+5,251円
- 確定利益:+555,183円
- 含み損益:-32,736円
- 総合損益:+522,447円
結果172週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+67.14%。
総合損益で年利益率+63.18%換算となっています(^^♪
トルコリラ見ていますか?あなたにもこれを期待していたのですよ(-_-;)
累計利益 | 評価損益 | 実 利 益 | |
10/2週 | +493,570円 | -48,221円 | +445,349円 |
10/9週 | +499,990円 | -38,066円 | +461,924円 |
10/16週 | +504,563円 | -43,252円 | +461,311円 |
10/23週 | +508,665円 | -32,875円 | +475,790円 |
10/30週 | +524,371円 | +405円 | +524,776円 |
11/6週 | +527,038円 | +2,649円 | +529,687円 |
11/13週 | +538,730円 | +1,243円 | +539,973円 |
11/20週 | +541,081円 | +3,200円 | +544,281円 |
11/27週 | +542,706円 | -4,815円 | +537,891円 |
12/4週 | +549,932円 | -21,000円 | +528,932円 |
12/11週 | +555,183円 | -32,736円 | +522,447円 |
🇲🇽#サトウの手動トラリピ メキシコペソ25万円設定
🆕利益-評価損益
170週目:542,706円-4,815円
171週目:549,932円-21,000円
172週目:555,183円-32,736円設定と実績👉https://t.co/WTix6e9R4H
💴年利益率
確定利益で+67.14%
総合損益で+63.18%メキシコ来年最低賃金引上げ⇒インフレ上昇 pic.twitter.com/H4lxHui4S9
— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) December 18, 2023
表を見ると毎週少しずつですが、利益が積み重ねているのが分かります。
トレードの仕組み上、評価損益はありますが、現在それ以上に利益を上げていますし、実利益もどんどん増えていくことでしょう。
メキシコペソはスワップポイントも高いので、ポジションを持っているだけでもスワップ利益も入りますしね(^^♪
現在のメキシコペソ円は今までから見ると高値圏ですので、それでも下方向よりも上方向の可能性の方が高いと思っています。
メキシコ経済はアメリカ経済の恩恵をあずかり、さらに新NAFTAで関税なしでアメリカに輸出できるので、米中対立の煽りから(もちろんサプライチェーンの再構築の再構築と言う意味もありますが)、中国からメキシコに工場移転する企業が多くなっています。
日本よりメキシコの方が経済成長している!
手動トラリピでのメキシコペソ設定
さてこのメキシコペソで手動トラリピ。
1日に何回も約定があると、とても手動ではやってられませんが、
- 約定幅を広く取っている
- メキシコペソがそう値動きのある通貨でない
のためか、ポジションの決済は多くて1週間に5回~7回程度。
1日に1回あるかどうかです。
無いときはないです(;^_^A
そのため決済メールが着て再設定(再注文)しても問題ありませんでした。
寝ている間に何回も約定されると機会損失感が半端ないですが、嬉しいのか悲しいのか、そんなことはなかったですね(苦笑
肝心の25万円でメキシコペソ手動トラリピの設定ですが、想定レンジ幅を上に突き抜けたので新しく設定し直しました。
なので新しく始める方は想定資金31万円をご用意いただければと思います。
- 投資額:310,000円
- 通貨数:10,000通貨
- 発注幅:3銭ごと
- 利益幅:5銭決済
- 想定レンジ:7.80円~8.85円
としています。
決済上限は8.90円で、1回の決済で500円+スワップポイント分の利益ですね。
ただしロスカットレートは31万円だと7.774円。
キリ良く30万円だと7.803円です。
多少増額した方が安心感が増すかもしれません。
しかしここまで下がるまでには、幾分利益が上積みされていることでしょう(^^♪
この企画、アメリカ・メキシコはインフレ抑制の面から政策金利を上げまくっていますが、日本は未だにマイナス金利です。
そのため金利差からの円安。
そして新型コロナウイルス・対中国包囲網の観点からサプライチェーンの再構築により、中国からメキシコに工場棟を移転する動きが加速。
メキシコ経済への支援材料となり、メキシコペソも上昇。
結果、想定レンジを結構変更しています(;^_^A
そのため2023年5月までは、
- 投資額:280,000円
- 通貨数:10,000通貨
- 発注幅:3銭ごと
- 利益幅:5銭決済
- 想定レンジ:6.60円~7.65円
で設定していました。
さらに2022年10月までは、
- 投資額:280,000円
- 通貨数:10,000通貨
- 発注幅:3銭ごと
- 利益幅:5銭決済
- 想定レンジ:6.15円~7.20円
となっていました。
そして2022年8月までは、
- 投資額:280,000円
- 通貨数:10,000通貨
- 発注幅:3銭ごと
- 利益幅:5銭決済
- 想定レンジ:5.85円~6.90円
でした。
また2022年3月までは題名通り、
- 投資額:250,000円
- 通貨数:10,000通貨
- 発注幅:3銭ごと
- 利益幅:5銭決済
- 想定レンジ:4.65円~5.70円
と25万円で収まる内容に。
さらに2020年11月までは、
- 投資額:250,000円
- 通貨数:10,000通貨
- 発注幅:3銭ごと
- 利益幅:5銭決済
- 想定レンジ:4.20円~5.25円
となっていました。
しかしその都度、上に上にと突き抜けたので、想定レンジ幅を拡大しています。
既に始めている人は今までの利益があるのでそれを利用することにします。
まあもともと、想定レンジは下に突き抜けるよりかは、上に突き抜ける可能性の方が高いと思っていましたので問題は無いです。
メキシコペソが上昇したことを意味するので、むしろ嬉しいと思っているくらいです(笑
今回、上に突き抜けましたが、今までの累計利益+追加資金でレンジ幅を広げていこうと思います。
ちなみに余裕を持って想定レンジを7.30円~8.65円とすると必要資金は正確には45万円。
想定レンジを7.00円~8.65円とすると必要資金はおよそ62万円となります。
設定方法は、イフダン注文(IFD注文)を利用していきます。
下記はサトウカズオが現在利用しているみんなのFXでの注文方法です。
注文時、値が下の時の注文方法
- 「IFD注文(イフダン注文)」を選択
- 通貨ペアは「MXNJPY(メキシコペソ円)」を選択
- 数量(LOT)は「1.0(10,000通貨)」と記入
- 売買は「買い」、執行条件は「指値」を選択
- 新規注文価格を5.55銭から3銭刻み、決済注文価格を+5銭で入力
- 最後に「注文」ボタンを押して終了
ね、簡単でしょう(笑
ただ上記は現在のメキシコペソ円の値が新規注文価格よりも下の場合です。
※例:
現在のメキシコペソの値が4.777円の時
新規注文価格⇒4.74円
決済注文価格⇒4.79円
では現在のメキシコペソ円の値が新規注文価格よりも上の場合はどうするかと言うと、
注文時、値が上の時の注文方法
- 「IFD注文(イフダン注文)」を選択
- 通貨ペアは「MXNJPY(メキシコペソ円)」を選択
- 数量(LOT)は「1.0(10,000通貨)」と記入
- 売買は「買い」、執行条件は「逆指値」を選択
- 新規注文価格は歳ほど入れた値の途中から引き続き3銭刻み、決済注文価格を+5銭で入力
- 最後に「注文」ボタンを押して終了
「指値」と「逆指値」のところを変えるだけですね。
ね、簡単でしょう(笑
※例:
現在のメキシコペソの値が4.77円の時
新規注文価格⇒4.80円
決済注文価格⇒4.85円
トラリピvs手動トラリピの比較
トラリピって何?
確かにトラリピは素晴らしいシステムツールです。
今までのFXのあり方を変えたと言って良いでしょう。
一度設定さえすれば、あとはほぼ”ほったらかし”状態。
注文をし直すことも相場を予想することも必要なく、自動で売買を繰り返し利益を積み重ねてくれます。
似たようなシステムであるループイフダンや連続予約注文も大好きで、メインで使っています。
当然サトウカズオもトラリピを利用しています(笑
でもね…やっぱりスプレッドは広いし、スワップは低いのですよ…。
そのため多少手間とは思いつつも一周回って手動トラリピに帰ってきたのです。
システム名 | スプレッド |
セントラル短資FX | 0.10銭(※1 |
LIGHT FX[LIGHTペア] | 0.18銭(※1 |
GMO外貨[外貨ex] | 0.20銭(※1 |
DMM FX | 0.20銭 |
GMOクリック証券 | 0.20銭(※1 |
ヒロセ通商 | 0.30銭(※1 |
みんなのFX | 0.30銭(※1 |
トラリピ | 2.50銭(※2 |
※1:原則固定
※2:およそ2.5銭(2.5銭~5.0銭変動)
次に各FX会社のスワップポイントを比較してみても、
システム名 | スワップP |
LIGHT FX[LIGHTペア] | 28円14銭 |
GMO外貨[外貨ex] | 26円57銭 |
DMM FX | 26円00銭 |
GMOクリック証券 | 26円00銭 |
ヒロセ通商 | 25円42銭 |
みんなのFX | 25円38銭 |
セントラル短資FX | 24円00銭 |
トラリピ | 14円00銭 |
と、やっぱりスペック的には見劣りしてしまいます。
なおスプレッドは兎も角、スワップポイントは結構頻繁に変動するので、詳細については下記記事を参考にしてください。
【2024年11月11日-11月17日週】は大変動のランキング順位!メキシコペソのスワップポイントをFX会社ごとに比較し…
手動トラリピならどこのFX会社?
サトウカズオは手動トラリピをみんなのFXで行っていますが、これはみんなのFXの運営会社であるトレーダーズ証券井口喜雄部長が以前取材をOKしてくれたこと。
別の機会の時に飲みに行った、と言う個人的な理由からです(笑
(マネパ使いで申し訳ありませんでした)
手動トラリピならFX会社を選びませんし、今お使いのFX会社で良いと思います。
分散しても資金管理が面倒なだけですから(苦笑
ただ今から始める…と言うのであれば上の表のとおり、
スプレッドが狭い
セントラル短資FX・LIGHT FX・ヒロセ通商
現時点でスワップポイントが高い
LIGHT FX・セントラル短資FX・ヒロセ通商
(毎週ほぼ上記がTOP3)
あたりから選んでおけば良いと思います(笑
ただし上記はメキシコペソ限定です。
手動トラリピはスワップポイントの高さよりもスプレッドの狭さの方がより重要ですが、そうは言ってもセントラル短資FXのドル円・豪ドル円・カナダドル円などのスワップポイントは低いので…。
手動トラリピのメリットデメリット
手動トラリピのメリット
手動トラリピのメリット=トラリピのデメリット
- FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
- スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
- スワップポイントが高い
- 3銭値幅の5銭決済と自由な設定ができる
- 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し
手動トラリピのデメリット
手動トラリピのデメリット=トラリピのメリット
- マネースクエアでしかできない
- スプレッドが広い⇒本当に約定しない(3銭~5銭の約定幅で2.5銭ものスプレッド)
- スワップポイントが低い
- 注文値幅=決済値幅と同一設定にしかならない
- トラリピは簡単!
手動トラリピまとめ
繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。
一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。
手動トラリピがメリットを発揮するのはメキシコペソ円が値動きの少ない通貨ぺアだと言うこともあります。
ユーロ円・ポンド円・豪ドル円などの値動きが激しい通貨ペアをで手動トラリピをやろうと思ったら面倒くさくてやってられないでしょう(笑
対策としては注文値幅を広げることでしょうか。
サトウカズオはメキシコペソの場合、「3銭幅注文を+5銭で決済」としています。
いくらメキシコペソが値動きの少ない通貨だとしても注文幅を狭くして運用すると、約定しまくりで1日に何度も設定し直さないといけないかもしれません。
それはそれで嬉しい悲鳴なのでしょうが、生活が手動トラリピメインになってしまいます。
現状の1日1~2回くらいだからやっていけています。
それくらいがちょうど良いと思います(笑
メキシコペソ設定の履歴
【ご注意】
2022年3月14日週のメキシコペソ/円の終値は、5.85円と前週に比べ20銭以上の大上昇となり、想定レンジ(4.65円~5.70円、決済上限は5.75円)を大きく超えてしまいました。
メキシコペソの勢い、弱いままで上昇見込みのない日本円を考えるとコロナショック前の高値6.0円を回復しそうですが、手動トラリピ設定でのメキシコペソ25万円は、想定レンジを超えてしまったため、いったん休止させていただきます。
【ご報告】
日本銀行は2022年6月17日、金融政策決定会合を開き異次元金融緩和継続を決定!
長期金利の上限0.25%を超えそうになると無制限に国債を買い入れる「指し値オペ」を実施するなど、当面円安が続きそうなので6月20日週から再開しています。
【追 記】
2022年8月29日週のメキシコペソ/円が、またまた年初来最高値を更新し、終値も7.03円と前週に比べおよそ16銭もの大上昇となり、想定レンジ(5.85円~6.90円、決済上限は6.95円)を超えてしまいました。
心理的節目の7.00円も突破したため、新想定レンジ(6.15円~7.20円、決済上限は7.25円)と変更して継続します。
【お知らせ】
2022年10月10日週のメキシコペソ/円は、またまた年初来最高値を更新し、終値も7.41円と前週に比べおよそ16銭もの大上昇となり、想定レンジ(6.15円~7.20円、決済上限は7.25円)を超えてしまいました。
そのため、新想定レンジ(6.45円~7.50円、決済上限は7.60円)と変更して継続します。
【レンジ変更】
2023年5月8日週のメキシコペソ/円は、またまた年初来最高値を更新し、終値も7.71円と年初来高値更新どころか、2015年8月以来の高値を更新となり、想定レンジ(6.60円~7.65円、決済上限は7.70円)を超えてしまいました。
そのため、新想定レンジ(6.75円~7.80円、決済上限は7.85円)と変更して継続します。
【またまた変更】
2023年8月21日週のメキシコペソ/円は、またまた年初来最高値を更新する8.60円を付け、想定レンジ(7.50円~8.55円、決済上限は8.60円)を超えてしまいました。
そのため、新想定レンジ(7.65円~7.70円、決済上限は8.75円)と変更して継続します。
※:このブログ記事には、トレイダーズ証券・セントラル短資FXの広告を含みます。
ブログ更新のモチベーションにつながりますので、参考になったら口座開設をして一緒に第一歩を踏み出していきましょう(^^♪