2022年2月21日-2月27日週
前週比10.5銭のルーブル安円高
2月21日週のロシアルーブル/円は、週初め21日の1.509円が週最高値となり、あとは右肩下りの展開に。
しかし25日には一時1.211円まで下落するも、終わってみれば1.378円と乱高下する相場となりました。
原因はロシアによるウクライナ侵攻。
24日にウクライナ東部だけではなく、ウクライナ全土に向けて進軍したことから、地政学リスクが上昇!
ロシア株とともにロシアルーブルも下げ幅を拡大していきました。
しかし25日、ロシアがウクライナに対し外交協議を呼び掛けたことから、停戦合意期待が膨らみ、急速に値を戻していきました。
とは言え紛争当事国である以上、南アフリカランドやメキシコペソのようにはいかず、前週比では大きくマイナスで終えています。
ウクライナ情勢が今後どうなるかはわかりませんが、原油価格は一時1バレル=100ドルを超えるなど高値圏を維持しています。
地政学リスクの上昇が原油価格を押し上げています。
結果、ウクライナ情勢を差し引いてもロシアルーブルは思った以上には底堅い状況となっています。
ロシアルーブルはレート自体が低いので、大きな値動きがある通貨ペアではありませんが、日足で見ても週足で見ても、綺麗なレンジ相場を形成しています。
逆に大きな値動きが無いと言うことは、スワップポイント投資に適している通貨ペアのひとつではないでしょうか?
短中期的に見れば原油価格も上昇しており、米ロ対立とかが無ければこのままロシアルーブルも上昇していくことでしょう(^^♪
インカムゲイン(スワップポイント)・キャピタルゲイン(為替差益)、共に狙える通貨ではないでしょうか( ・_・)b グッ
これでスワップポイントが高ければ文句なし!
あれ…レバレッジ4倍で年利回りおよそ19.0%~20.0%が狙える通貨がありますね(;^_^A
2022年2月21日週のロシアルーブル/円スワップポイント比較ランキング第1位は、
1ユーロ=132円、1ポンド=155円、1ルーブル=1.5円、と考えれば100万通貨を買ってようやく他の通貨と同じくらいです。
それなのにスワップポイントはユーロで-15円から-20円、ポンドで25円から30円と考えれば、ロシアルーブルの100万通貨で200円は惹かれるくらいもの凄くスワップポイントが良いです( ・_・)b グッ
2022年2月14日-2月20日週前週比0.6銭のルーブル高円安 2月14日週のロシアルーブル/円は、16日に一時1.542円まで上昇するも終わってみれば1.483円と乱高下の展開に。ただ、前週比でプラ[…]
サトウカズオは考えました。
トルコリラはスワップポイントは高いですが、その分リスクも大きい、為替の波が激しい通貨です。
ロシアルーブルも過去大暴落していますが、最近は安定してきており、むしろ上昇しています。
さらには欧州連合(EU)諸国は、何だかんだと言いつつもロシアとは友好的に接しています。
(資源、特に天然ガスをロシアに依存しているため)
そしてアメリカも最近はロシアよりも中国です。
何もなければロシアルーブルは安定し、上昇していくことでしょう(^^♪
そもそもロシアの労働人口、豊富な天然資源、やろうと思えば広大な国土のインフラ設備など、国力・経済力もまだまだ伸びていく可能性が高いです。
むしろ、今のロシアルーブルは安すぎです。
政策金利9.50%のロシアルーブル…有望通貨では?
ロシアルーブル/円スワップポイント比較
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21日 2円 22日 0円 23日 3円 24日 1円 25日 -0.5円 26日 0円 27日 0円 合計 5.5円 1日平均 0円91銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.5銭原則固定 トレイダーズ証券のみんなのFXが1週間の合計スワップポイント5.5円、1日平均では0円91銭と仲良く同額で同率の第1位に!
2円と言っても1.5円のロシアルーブルからしてみれば100万通貨で200円ですからものすごいスワップポイントです。
トレイダーズ証券も取り扱いだして、ロシアルーブルもようやくメジャー通貨の仲間入りですね(^^♪
ロシアルーブルのスワップポイントでも(ほぼ)毎週第1位を独占!
スワップポイント界の王はゆるぎない?
その報告はこの当ランキングで( ・_・)b グッ
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さらに、みんなのFX⇒メキシコペソ口座、LIGHT FX⇒ロシアルーブル口座と通貨別に管理することも♪
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100通貨単位で100円は他通貨ペアに比べらたらとても良いスワップポイントですが、上2つが頑張りすぎていますね(;^_^A
ロシアルーブルはマイナー通貨であるためか、取り扱ってくれているだけでも嬉しいのですがね(^^♪
ただ豊富な通貨ペア数や、バイナリーオプションである「オプションFX」も開始と勢いづいているSBI FXトレード!
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ドルコスト平均法を最大限発揮できるのはSBI FXトレードだけ♪
2022年2月21日週のロシアルーブル
2月21日週の終値レートは、1ロシアルーブルは1円37.8銭くらいです。
先週比10.5銭のルーブル安円高ですね。
ロシアの政策金利は+9.50%
日本の政策金利は-0.10%
高金利通貨と言われる各国と比べても、南アフリカランド4.00%、メキシコペソ6.00%、ロシアルーブル9.50%!
トルコリラ14.00%よりかは低いものの、断然安定してそうだし(;^_^A、今後の投資対象としては良いのかもしれませんね(^^♪
利回り・ロスカット
ロシアルーブル/円スワップポイント200円-みんなのFXより
現状の為替相場、1ロシアルーブル=1.50円、初期投資金額を1.5万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日2円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:730円
年間利回り:4.87%
ロスカット:0.000円
【2万通貨:レバレッジ2倍】
年間スワップ金額:1,460円
年間利回り:9.73%
ロスカット:0.834円
【3万通貨:レバレッジ3倍】
年間スワップ金額:2,190円
年間利回り:14.60%
ロスカット:1.112円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:2,920円
年間利回り:19.47%
ロスカット:1.250円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:3,650円
年間利回り:24.33%
ロスカット:1.334円
過去5年の最安値は1円30銭くらいです。
そのためロシアルーブルならレバレッジ4倍で年率(年利回り)およそ19.0%~20.0%も現実的です!
うーん…凄い(^^♪
(自分のお金です、リスク管理・資金管理は十分にご注意ください)
ロシアルーブルの今後の見通し
高金利通貨としての魅力
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって各国の中央銀行が政策金利の引き上げを躊躇する中、ロシアはいち早く利上げサイクルに突入しました。
今年2月の消費者物価指数でインフレ目標が4ヵ月連続上回ったことを背景にロシア中銀は翌月の3月に政策金利を4.25%から4.50%へ利上げしました。
さらに4月に5.00%、6月に5.50%、7月に6.50%と約4か月間の短い期間で2.25%も金利を上昇させています。
各国の高金利通貨と比較しても9月12日現在で南アフリカランド3.50%、人民元3.85%、メキシコペソ4.50%となっており、ロシアルーブルの金利の高さがお分かりいただけると思います。
原油価格との相関性
ロシアルーブル最大の特徴は原油価格との相関性の高さにあります。
ロシアの原油生産量はアメリカに次ぐ第2位(2020年)となっており、原油価格の動向はロシア経済を大きく左右します。
実際にロシアルーブル円はコロナ禍の原油安を受けて、2020年11月に一時1.3円割れと過去最安値まで下落しました。
ただ、パンデミックに対する各国の金融政策から世界的にインフレ圧力が高まり、原油価格を押し上げるとロシアルーブル円は1.5円台まで戻しております。
このようにロシアルーブルを取引するうえでは原油価格の動向を見極めることが最大のテーマとなります。
地政学リスクに注意
ロシアルーブルは地政学リスクに左右される通貨でもあります。
ロシアはプーチン大統領の長期政権が続いており、現在も有力な野党は不在なのである意味で政治は安定していると捉えることもできます。
しかし、近隣国であるベラルーシやウクライナとの緊張関係は続いており、地政学リスクは常につきまとっています。
また、直近ではプーチン大統領の内政安定を維持させる行動が欧米各国の姿勢を硬化させています。
国際社会からの制裁リスクを抱えるロシアは要人発言などのヘッドラインにルーブルが反応しやすい状況と考えられます。
ロシアルーブル中長期見通し
ロシアルーブルの魅力は、やはり高金利通貨であることです。
ロシア国内では物価上昇が問題視されるなか、6月時点でインフレ率は実績値6.5%、年末時点でも予想値6%前後となっています。
ナビウリナ中銀総裁はインフレ圧力が高まっていると指摘しており、中銀の声明文では更なる追加利上げ実施が示唆されています。
金利面に関しては当面アドバンテージを受け取ることが出来そうです。
また、ロシアルーブルを取引するうえで原油の動向は無視できません。
前述の通り、パンデミックに対する各国の金融政策が世界的にインフレ圧力を高めている点や、ワクチン接種が進むなか、アフターコロナを背景に原油価格は堅調に推移しています。
また、原油国で構成されるOPECプラスにおいても増産ペースを鈍化させる動きが見られており、原油価格を押し上げる要因となっています。
もちろんロシアルーブルには原油の特性上、中東の地政学リスクがあります。
更には近隣諸国との地政学リスクに翻弄される一面もあります。
しかし、現在のロシアルーブルは利上げサイクルであり、アフターコロナの恩恵からインカムゲインとキャピタルゲインの両方が狙える稀な通貨でもあります。
ロシアルーブル/円はリスクリワード的に投資対象としては決して悪くはありません。
今後注目の通貨ペアの1つとして見てもいいでしょう。
今後のロシアルーブルの為替見通しをトレイダーズ証券井口喜雄に聞いたよ♪ロシアは6.75%と高い政策金利を誇り、さらに利上…
ロシアの政策金利は9.50%
2022年2月現在、ロシアの政策金利は9.50%!
高金利通貨として人気がある南アフリカの4.00%や、メキシコの6.00%(ともに2022年2月現在)よりも断然高い金利となっています。
トルコの14.00%には及びませんが、安定感では比べ物になりません(^^♪
そして今後も底堅く推移しそう、むしろ上昇しそうなことは、スワップポイント投資派にとって良い事です(^^♪
長期で保有するなら”全然あり”な通貨でしょう。
インカムゲイン(スワップポイント)・キャピタルゲイン(為替差益)、共に狙える通貨ではないでしょうか( ・_・)b グッ
ロシアルーブルでは安定的に年利20%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?