豪ドル/NZドル

豪ドル/NZドル両建てトラリピ30万円設定の実績【2021年12月20日週】

トラリピ_豪ドル/NZドル

AUD/NZD両建てFXで30万円チャレンジ

64週目:12月20日週の設定と実績を公開

 

2020年10月5日から始めたトラリピでの両建て・コアレンジャー方式での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ

先週2021年12月20日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+662円
  2. 累計確定利益:+80,471円
  3. 売りポジ損益:-2,052円
  4. 買いポジ損益:-20,636円
  5. 売買評価損益:-22,688円
  6. 2-5=総合損益:+57,783円

 
3週連続で統計史上最高総合損益を達成!

結果64週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+21.85%

総合利益で年利益率+15.69%換算となっています♪

 
先週12月20日週の豪ドル/NZドルは、リスクオン相場で両通貨とも対円・対ドルで上昇も、豪ドル/NZドルでは資源高の恩恵を受け、小幅な豪ドル高NZドル安の展開となりました。
 

新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の入院リスクは低いとのデータが、南アフリカやイギリスから提出されたことで、過度な警戒感は後退。

株高・資源高からリスクオン相場となり、豪ドル・NZドルは買われていきました。
 

しかし、そこは円もドルも絡まない豪ドル/NZドル。

多少資源高で豪ドル高が勝りましたが、他の通貨ペアほどリスクオンの影響を受けませんでした(-_-;)

両通貨ともリスクオンで上昇したから仕方がないね(;^_^A
 

現状豪ドル/NZドルは、サトウ的には引き続き下目線。

まだ十分高値圏の天然ガスなどの資源高が豪ドルを支えていますが、基本は、

豪:量的緩和中・政策金利据え置き
NZ:量的緩和終了済・政策金利引き上げ中

と、豪・NZ間の金利差からくる豪ドル安・NZドル高へと向かうと思っています。

なので今のうちに豪ドル高となって欲しい!
 

現状、豪ドル/NZドルは両国中銀のスタンスの違いから、豪ドル安NZドル高となっていますが、心配はいりません。

豪ドル/NZドル両建てFXで30万円チャレンジで心配なのは、オーストラリアが利上げを開始して豪ドル高が進んだ時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

そのため豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開に。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

あの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!

まあトラリピでなくても豪ドル/NZドルをFX自動売買を設定する時の参考にしてください♪
 

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12月20日週の豪ドル/NZドル

先週12月20日週の豪ドル/NZドルは、リスクオン相場で両通貨とも対円・対ドルで上昇も、豪ドル/NZドルでは資源高の恩恵を受け、小幅な豪ドル高NZドル安の展開となりました。
 

オミクロン株の感染拡大が世界経済の回復を阻害するとの思惑から、株安・資源安のリスクオフとなっていた先々週までとは一変し、新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の入院リスクは低いとのデータが、南アフリカやスコットランド、イギリスやアメリカからも提出されたことで、過度な警戒感は後退。

さらにファイザー社がワクチンの追加接種はオミクロン株に対しても有効であることを証明したことや、アメリカ食品医薬品局(FDA)がメルクやファイザーの経口治療薬を承認したことから、市場に安心感が広がり、リスクオンの動きが強まりました。
 

そのため世界的に株高・資源高の展開となり、豪ドル・NZドルも上昇。

ただし天然ガスや鉄鉱石価格の再上昇により、豪ドルの上昇率の方が勝り、豪ドル/NZドルでは小幅な豪ドル高NZドル安の展開となっています。
 

気になるところでは、今までNZ準備銀行(RBNZ)が先進国の中では利上げの先頭を走っていましたが、イギリスも利上げ、アメリカはテーパリング加速と他の国も引き締めに走っており、NZの優位性が薄れてきています

それが若干、最近のNZドルの弱さにつながっています。
 

豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)で考えると、市場では豪準備銀行(RBA)は、2022年2月もしくは翌3月にも量的緩和の縮小(テーパリング)を終了し、早ければ2022年半ば、遅くても2023年前半に利上げせざるを得ない状況と見ています。

そして2023年末の段階では、政策金利を1.00%に(計4回の利上げを)していると言う観測も出てきました。
 

豪準備銀行(RBA)はNZ準備銀行(RBNZ)に比べ利上げが遅れるとは言え、豪経済の回復具合や雇用の改善状況も悪くはありません。

住宅価格を中心に物価も上昇中です。

市場は豪準備銀行(RBA)は弱気すぎると見ています。
 

「オミクロン株」により少し下落していますが、それでも9月以降、原油に加えオーストラリアの主な輸出品である鉄鉱石・天然ガス・石炭などの資源価格は上昇しています。

主に中国や日本など、アジア諸国の強いエネルギー需要を背景に、価格・輸出量が伸びているからです。

これはオーストラリアの貿易収支・経常収支・財政収支にプラスに働き、豪ドルを押し上げる効果があります。

北半球は冬に向かえているため、ますますの需要増、及び価格の高止まりとなる可能性が高いです。

相場もこれを織り込み、豪ドル高に動いています。
 

今後も豪ドル・NZドルとも対米ドル・対円では同じ方向に動くとみられていますが、豪ドル/NZドルの通貨ペアでは、豪準備銀行(RBA)はNZ準備銀行(RBNZ)より1年は後に利上げする見通しであること、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)との金融政策の方向の違いを背景に、しばらくは豪ドル安NZドル高が続くとの見方が優勢です。
 

ただ、中長期的には両通貨とも堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円では強気な見通しを維持したままです。

中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジで推移することでしょう。

 

マネースクエア_トラリピ

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12月27日週と1月3日週の豪ドル/NZドル見通し

今週・来週の重要経済指標の発表は、特にありません。

オーストラリア・ニュージーランドでは、クリスマス休暇からそのまま夏休みに入っています。

そのため引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

11月24日にNZ準備銀行(RBNZ)の会合が、そして先週7日に豪準備銀行(RBA)の会合が終わり、豪準備銀行(RBA)の次回開催は来年2022年2月1日。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合も2022年年2月23日です。
 

注目されたアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)・イングランド銀行(BOE)・欧州中央銀行(ECB)・日本銀行(BOJ)の年内最後の会合も終わり、南半球のオセアニアでは近くクリスマスと年末年始を併せた夏休み期間に入ります。

そのため、市場参加者が減り、値が動かなくなることが予想されます。
 

FRBは2022年3月に量的緩和の縮小(テーパリング)を終了させ、早ければ3月に、遅くても6月には利上げを開始する見込みです。

そうなった以上、RBAは予想よりも早く引き締めを始めなければいけません。

そのため市場では、RBAは2022年2月、もしくは翌3月にも量的緩和の縮小(テーパリング)終了させると予想しています。

それまでは、1豪ドル=1.04~1.06NZドルくらいのレンジ相場かな(;^_^A
 

現状、豪ドル安・NZドル高が進んでいるのは上記通り、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)の両中銀による金融政策の方向性の違いが原因です。

豪準備銀行(RBA)は利上げは時期早々・早期に利上げする可能性は非常に低いとの見通しを示している一方、NZ準備銀行(RBNZ)は2022年も4回の追加利上げ(政策金利は計1.75%)が織り込まれつつあります。

市場ではこの状況は2022年春までは続くと見ています。
 

RBAは声明で、「インフレ率が2~3%の目標範囲内に持続的に収まるまでは利上げをしない」と改めて表明。

ロウRBA総裁も「(2022年にも利上げを行うとの市場の観測は)現状からかけ離れている」「(市場の観測のように)早期に利上げする可能性は非常に低い」と述べています。

(しかし市場ではRBAは早ければ2022年半ば、遅くとも2023年前半の利上げを予想しています)

この方向性の違いが今後も豪ドルやNZドルの方向性を決める要因となるでしょう。
 

ただ上記通り、金融政策の違いはあるものの、現実問題として豪経済はNZ経済よりはるかに規模は大きいです。

さらに、オーストラリアの主な輸出品は世界経済回復の恩恵を受け、価格上昇が続いている鉄鉱石や天然ガスなどの資源であるのに対し、ニュージーランドの輸出品は乳製品と農産品。

豪とNZの金利差の割に豪ドルが持ちこたえているのは、この輸出額(貿易収支=外貨獲得額)の違いも大きいです。

通貨については、豪ドル・NZドルともに対ドル・対円で堅調に推移する一方、豪ドル/NZドルの通貨ペアとして考えれば1.04近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。
 

世界経済は、アメリカがけん引する形で回復しつつあります。

中国経済も実態はよく分かりませんが、指標上は回復傾向を示しています。

オーストラリア・ニュージーランドともその恩恵を受けることになるでしょう。
 

そのためオーストラリアの好調な経済指標を好感し、中長期的に市場の豪ドル買い意欲は続きそうです。

また、鉄鉱石や銅、天然ガスなどのコモディティの価格も堅調に推移しています。

豪ドルを力強く後押ししています。

豪ドルが崩れる可能性は少ないでしょう。
 

ニュージーランドは新型コロナウイルスによる被害は少なく、またニュージーランド経済は他国に比べて一早く回復しそうです。

オーストラリアの景気回復は、NZにも恩恵を授け、長期的には豪ドルと同じ上方に動くと予想されています。

すでに金融引き締め方向に関心が移っています。

NZドルも底堅く推移していくことでしょう。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。

 

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豪ドル/NZドル両建てFXの運用成績

豪ドル/NZドル30万円コアレンジャー方式

2020年10月5日から開始して、最新の12月26日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
10/4週+68,431円-23,874円+44,557円
10/11週+71,450円-32,374円+39,076円
10/18週+73,885円-40,539円+33,346円
10/25週+73,885円-32,337円+41,548円
11/1週+74,698円-49,534円+25,164円
11/8週+74,698円-49,534円+28,119円
11/15週+75,488円-59,024円+16,464円
11/22週+76,279円-39,975円+36,304円
11/29週+76,279円-51,450円+24,829円
12/6週+79,138円-25,606円+53,532円
12/13週+79,809円-23,117円+56,692円
12/20週+80,471円-22,688円+57,783円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買においては評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません♪
 

今は運用したばかりで利益も少ないですが、両建てのせいか評価損(含み損)も少ないのは好印象です(笑

今後が非常に楽しみです!
 

豪ドル/NZドル50万円ダイヤモンド戦略改

2021年6月7日から始めたトラリピでの両建て・ダイヤモンド戦略改での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円チャレンジ

先週2021年12月20日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+2,395円
  2. 累計確定利益:+67,875円
  3. 売りポジ損益:+0円
  4. 買いポジ損益:-13,538円
  5. 売買評価損益:-13,538円
  6. 2-5=総合損益:+54,337円

 
先週12月20日週、豪ドル高NZドル安が進み利益確定祭りで総合損益も急上昇( ・_・)b グッ

現状、まだまだ豪ドル安NZドル高が続きますが心配無用、想定内です(^^♪

結果29週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+24.41%

総合利益で年利益率+19.54%換算となっています♪

 
最新の12月26日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
10/4週+32,913円-18,163円+14,750円
10/11週+38,921円-39,368円-447円
10/18週+38,921円-57,144円-18,223円
10/25週+38,921円-39,368円+5,771円
11/1週+42,284円-80,684円-38,400円
11/8週+42,284円-72,710円-30,426円
11/15週+45,040円-108,260円-63,220円
11/22週+51,942円-57,577円-5,635円
11/29週+51,942円-89,150円-37,208円
12/6週+62,338円-21,207円+41,131円
12/13週+65,480円-15,788円+49,692円
12/20週+67,875円-13,538円+54,337円

 


 
トラリピでの両建て豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ・コアレンジャー方式の設定は下記に。

50万円チャレンジ・50万円ダイヤモンド戦略改の設定や利益確定値幅などは、トラリピ限定レポートにその根拠を示していますので、是非見てみてください(^^♪

どちらも今後が非常に楽しみです!

 

 

豪ドル/NZドル30万円チャレンジの設定

それでは豪ドル/NZドルをトラリピで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドル_月足チャート

豪ドル/NZドルの最近7年間のチャート

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.000~1.100
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.050~1.150
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

設定は、いわゆる「コアレンジャー」方式。

豪ドル/NZドル=1.050~1.100のコアレンジ帯は売り買い両建てとなります。

この設定で利益増を狙います♪
 

豪ドル/NZドルの詳しい設定、どのFX自動売買が良いかなどについては下記の記事も参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トラリピで豪ドル/NZドル開始! オージー/キウイと言うのだとさ   トラリピで新しい通貨ペアとして豪ドル/NZドル(A…

 

分からなければ聞いていただいても良いですし、いっそのこと電話「フリーコール:0120-455-512」にて問い合わせても良いでしょう。

午前9時~午後5時(土日祝日を除く)で対応しています♪
 

一番最初に設定さえしておけば、あとはシステム側で自動で売買してくれるので、仕事で忙しい会社員でも家事や育児で大変な主婦でも、ゲームをしなければいけない学生もサトウカズオのような無職でも、再現性のある同じ運用ができる優秀なFX自動売買システムです♪

 

 

 

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