豪ドル/NZドル

豪ドル/NZドル両建てトラリピ30万円設定の実績【2022年1月24日週】

トラリピ_豪ドル/NZドル

AUD/NZD両建てFXで30万円チャレンジ

69週目:1月24日週の設定と実績を公開

 

2020年10月5日から始めたトラリピでの両建て・コアレンジャー方式での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ

先週2022年1月24日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+80,474円
  3. 売りポジ損益:-5,914円
  4. 買いポジ損益:-9,759円
  5. 売買評価損益:-15,673円
  6. 2-5=総合損益:+64,801円

 
結果69週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+20.27%

総合利益で年利益率+16.32%換算となっています♪

 
先週1月24日週の豪ドル/NZドルは、週を通しては、対ドル・対円で豪ドルもNZドルも大きく下げるも、豪ドル/NZドルではほぼ変わらずの展開となりました。

ただし、週の間は各イベントに反応して上げ下げを繰り返しており、こまめに(50万円設定の方で)利益を確定してくれました(^^♪
 

豪ドル/NZドルは、アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待つ状況が続き、実際に内容もタカ派的でドル高・豪ドル安・NZドル安で反応しましたが、それにプラスして株安・ウクライナ情勢の緊迫化からのリスク回避も加わり、さらに売られる展開となってしまいました(-_-;)

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフもリスクオンも豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

現状豪ドル/NZドルは、サトウ的には引き続き短期的には下目線。

豪準備銀行(RBA)による早期利上げ観測だけで豪ドルが上昇している気がします。
 

確かに高値圏の鉄鉱石や天然ガスなどの資源高が豪ドルを支えていますが、基本は、

豪:ようやく量的緩和終了・政策金利据え置き
NZ:量的緩和終了済・政策金利引き上げ中

と、豪・NZ間の金利差からくる豪ドル安・NZドル高へと向かうと思っています。
 

ただ、どうせ中長期的には、人口・豪州経済の規模・経済構造の差から豪ドル高NZドル安に向かうと思っているので、今のうちに豪ドル安NZドル高方面に進んで行って欲しいと願っています(;^_^A

そのため、豪ドル/NZドル両建てFXで30万円チャレンジで心配なのは、豪準備銀行(RBA)が利上げを開始して豪ドル高が進んだ時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

あの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!

まあトラリピでなくても豪ドル/NZドルをFX自動売買を設定する時の参考にしてください♪
 

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1月24日週の豪ドル/NZドル

先週1月24日週の豪ドル/NZドルは、対ドル・対円で豪ドルもNZドルも大きく下げるも、豪ドル/NZドルでの週の終値は前週末とほぼ変わらず。

ただし、週の間は各イベントに反応して上げ下げを繰り返しています。
 

週を通しては、アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)での急速な金融引き締めへの警戒感。

FOMC内容判明後も、実際にタカ派的な内容となったことからアメリカの長期金利は上昇し、主要国の株価が下落に転じたこと。

ロシアによるウクライナ侵攻の可能性など地政学的リスクから、対ドル・対円ではリスク回避的な豪ドル売りNZドル売りが進みました。
 

しかし個別に国内材料を見てみると取引材料は豊富で、まず25日に発表された注目のオーストラリアの10-12月期消費者物価(CPI)は前年同期比で、

前回:+3.0%
予想:+3.2%
実績:+3.5%

27日に発表されたニュージーランド10-12月期消費者物価(CPI)も同じく前年同月比で、

前回:+4.9%
予想:+5.7%
実績:+5.9%

と、前月や市場予想を上回りました。

高インフレを背景に、豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)ともに金融引き締めを加速させるとの思惑がそれぞれの通貨高に結び付き上下しました。
 

気になるところでは、今までNZ準備銀行(RBNZ)が先進国の中では利上げの先頭を走っていましたが、イギリスも利上げ、アメリカもカナダも早期利上げを示唆と、他の国も引き締めに走っており、NZの優位性が薄れてきています

それが若干、最近のNZドルの弱さにつながっています。
 

豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)で考えると、市場では豪準備銀行(RBA)は、早ければ2022年半ば、遅くても2022年内には利上げせざるを得ない状況と見ています。

豪準備銀行(RBA)はNZ準備銀行(RBNZ)に比べ利上げが遅れるとは言え、豪経済の回復具合や雇用の改善状況は悪くはありません。

住宅価格を中心に物価も上昇中です。

市場は豪準備銀行(RBA)は弱気すぎると見ています。
 

オミクロン株により少し下落してしまいましたが、重症化率が低く世界経済の景気回復にそれほど悪影響を及ぼさないことが分かると、原油に加えオーストラリアの主な輸出品である鉄鉱石・天然ガス・石炭などの資源価格は上昇しています。

主に中国や日本など、アジア諸国の強いエネルギー需要を背景に、価格・輸出量が伸びているからです。

これはオーストラリアの貿易収支・経常収支・財政収支にプラスに働き、豪ドルを押し上げる効果があります。

北半球は冬に向かえているため、ますますの需要増、及び価格の高止まりとなる可能性が高いです。

相場もこれを織り込み、豪ドル高に動いています。
 

ただ、中長期的には両通貨とも堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円では強気な見通しを維持したままです。

中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジで推移することでしょう。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

1月31日週の豪ドル/NZドル見通し

今週は、

2月01日:豪12月小売売上高

2月01日:豪準備銀行(RBA)政策金利

2月02日:NZ10-12月期就業者数増減

2月02日:NZ10-12月期 四半期失業率

2月03日:豪12月住宅建設許可件数

2月03日:豪12月貿易収支

2月04日:豪準備銀行(RBA)四半期金融政策報告

に注目が集まります。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

豪準備銀行(RBA)は2月1日、政策会合を開き、債券購入プログラム(量的緩和)を終了することを決定。

政策金利については、現行の0.10%に据え置きました。
 

ここまでは市場予想通り。

問題は声明で利上げが示唆されるかどうかでしたが…、利上げに慎重な姿勢が示されるなどハト派的な内容だったため豪ドルは対ドル・対円・対NZでも大きく下落。

市場では、早ければ5月にも実施されるとされていた利上げ観測が年末くらいにまで後退しています(-_-;)
 

声明では「インフレは緩やかな上昇を予想」としながらも、

「債券購入プログラム(QE)の終了は利上げを意味するものではない」

「実際のインフレ率が2-3%の目標範囲内に持続的に収まるまで政策金利を引き上げない」

「理事会(RBA)は忍耐強く対応する用意がある」としました。
 

ここまでハト派的な内容とは…正直がっかりです。

翌2日にロウ豪準備銀行(RBA)総裁の講演があったのですが、そこでも、

「利上げは時期尚早」

「他と歩調を合わせる必要はない」

「債券購入プログラム(QE)の終了は利上げを意味するものではない」

と、繰り返し表明。

引き続きハト派的内容でした。
 

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2022年年2月23日。

豪準備銀行(RBA)の次回開催は2022年3月1日です。
 

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、3月に利上げを開始し、合計年5回の利上げを実施すると見られています。

カナダ銀行(BOC)も、3月に利上げを開始し、合計年4回の利上げを実施すると予想されています。

イングランド銀行(BOE)は、昨年12月に利上げを実施しており、2月会合でも追加利上げをする見通しです。
 

つまり、弱気な豪準備銀行(RBA)も、予想よりも早く引き締めを始めなければいけません。

現状豪準備銀行(RBA)は、利上げは時期早々・早期に利上げする可能性は非常に低いとの見通しを示しています。

声明でも、「インフレ率が2-3%の目標範囲内に持続的に収まるまで政策金利を引き上げない」と改めて表明。

ロウRBA総裁も「(2022年にも利上げを行うとの市場の観測は)現状からかけ離れている」「(市場の観測のような)利上げは時期尚早」と述べています。

逆にNZ準備銀行(RBNZ)は、2022年も4回の追加利上げ(政策金利は計1.75%)が織り込まれつつあります。
 

豪ドル・NZドルともに対ドル・対円では堅調に推移する一方、豪ドル/NZドルの通貨ペアとして考えれば1.05~1.09NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。
 

世界経済は、アメリカがけん引する形で回復しつつあります。

中国経済も実態はよく分かりませんが、指標上は回復傾向を示しています。

オーストラリア・ニュージーランドともその恩恵を受けることになるでしょう。
 

そのためオーストラリアの好調な経済指標を好感し、中長期的に市場の豪ドル買い意欲は続きそうです。

また、鉄鉱石や銅、天然ガスなどのコモディティの価格も堅調に推移しています。

豪ドルを力強く後押ししています。

豪ドルが崩れる可能性は少ないでしょう。
 

ニュージーランドは新型コロナウイルスによる被害は少なく、またニュージーランド経済は他国に比べて一早く回復しています。

オーストラリアの景気回復は、NZにも恩恵を授け、長期的には豪ドルと同じ上方に動くと予想されています。

すでに金融引き締め方向に移っています。

NZドルも底堅く推移していくことでしょう。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。

 

マネースクエア_トラリピ

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豪ドル/NZドル両建てFXの運用成績

豪ドル/NZドル30万円コアレンジャー方式

2020年10月5日から開始して、最新の2022年1月30日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
12/6週+79,138円-25,606円+53,532円
12/13週+79,809円-23,117円+56,692円
12/20週+80,471円-22,688円+57,783円
12/20週+78,312円-17,839円+60,473円
1/3週+78,312円-17,884円+60,428円
1/10週+78,312円-19,730円+58,582円
1/17週+80,474円-15,593円+64,881円
1/24週+80,474円-15,673円+64,801円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買においては評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません♪
 

今は運用したばかりで利益も少ないですが、両建てのせいか評価損(含み損)も少ないのは好印象です(笑

今後が非常に楽しみです!
 

豪ドル/NZドル50万円ダイヤモンド戦略改

2021年6月7日から始めたトラリピでの両建て・ダイヤモンド戦略改での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円チャレンジ

先週2022年1月24日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+1,435円
  2. 累計確定利益:+72,203円
  3. 売りポジ損益:+797円
  4. 買いポジ損益:-143円
  5. 売買評価損益:+654円
  6. 2-5=総合損益:+72,857円

 
2週連続で統計史上最高総合損益を達成!

結果34週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+22.15%

総合利益で年利益率+22.35%換算となっています♪

 
最新の2022年1月30日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
12/6週+62,338円-21,207円+41,131円
12/13週+65,480円-15,788円+49,692円
12/20週+67,875円-13,538円+54,337円
12/27週+63,806円-3,460円+60,346円
1/3週+64,879円-4,334円+60,545円
1/10週+64,879円-9,248円+60,545円
1/17週+70,768円+1,084円+71,852円
1/24週+72,203円+654円+72,857円

 


 
トラリピでの両建て豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ・コアレンジャー方式の設定は下記に。

50万円チャレンジ・50万円ダイヤモンド戦略改の設定や利益確定値幅などは、トラリピ限定レポートにその根拠を示していますので、是非見てみてください(^^♪

どちらも今後が非常に楽しみです!

 

 

豪ドル/NZドル30万円チャレンジの設定

それでは豪ドル/NZドルをトラリピで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドル_月足チャート

豪ドル/NZドルの最近7年間のチャート

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.000~1.100
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.050~1.150
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

設定は、いわゆる「コアレンジャー」方式。

豪ドル/NZドル=1.050~1.100のコアレンジ帯は売り買い両建てとなります。

この設定で利益増を狙います♪
 

豪ドル/NZドルの詳しい設定、どのFX自動売買が良いかなどについては下記の記事も参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トラリピで豪ドル/NZドル開始! オージー/キウイと言うのだとさ   トラリピで新しい通貨ペアとして豪ドル/NZドル(A…

 

分からなければ聞いていただいても良いですし、いっそのこと電話「フリーコール:0120-455-512」にて問い合わせても良いでしょう。

午前9時~午後5時(土日祝日を除く)で対応しています♪
 

一番最初に設定さえしておけば、あとはシステム側で自動で売買してくれるので、仕事で忙しい会社員でも家事や育児で大変な主婦でも、ゲームをしなければいけない学生もサトウカズオのような無職でも、再現性のある同じ運用ができる優秀なFX自動売買システムです♪

 

 

 

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