豪ドル/NZドル

トラリピ豪ドル/NZドル両建て30万円設定と実績【2022年2月28日週】

トラリピ_豪ドル/NZドル

30万円設定で年利益率+15.79%

50万円設定で年利益率+23.21%

74週目:2月28日週の設定と実績を公開

 

2020年10月5日から始めたトラリピでの両建て・コアレンジャー方式での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ

74週目の先週2022年2月28日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+767円
  2. 累計確定利益:+84,079円
  3. 売りポジ損益:-10,284円
  4. 買いポジ損益:-6,558円
  5. 売買評価損益:-16,842円
  6. 2-5=総合損益:+67,237円

 
3週連続で統計史上、最高総合損益を達成!

結果74週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+19.75%

総合利益で年利益率+15.79%換算となっています♪

 
先週2月28日週の豪ドル/NZドル、対ドル・対円では豪ドルもNZドルも堅調に推移しましたが、特に天然ガスなどの資源高が豪ドルを後押しし、豪ドル/NZドルでは小幅に豪ドル高・NZドル安となりました。
 

1日に発表された豪準備銀行(RBA)政策金利は、市場予想通り据え置きの0.10%。

注目の声明では、引き続き利上げに対し慎重な姿勢が示されたことから失望の豪ドル売りに。
 

しかしその後は、ロシアへの制裁から各種コモディティ価格が上昇。

特に原油や天然ガス価格が急騰し、オーストラリアは世界第2位の天然ガス輸出国であるため、これが豪ドル高につながりました。
 

現在ウクライナ情勢でリスクオフが進んでいますが、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフもリスクオンも豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

現状豪ドル/NZドルは、サトウ的には引き続き短期的には下目線。

豪準備銀行(RBA)による早期利上げ観測だけで豪ドルが上昇している気がします。
 

確かに高値圏の鉄鉱石や天然ガスなどの資源高が豪ドルを支えていますが、基本は、

豪:ようやく量的緩和終了・政策金利据え置き
NZ:量的引き締め開始前・政策金利引き上げ中

と、豪・NZ間の金利差からくる豪ドル安・NZドル高へと向かうと思っています。
 

ただ、どうせ中長期的には、人口・豪州経済の規模・経済構造の差から豪ドル高・NZドル安に向かうと思っているので、今のうちに豪ドル安・NZドル高方面に進んで行って欲しいと願っています(;^_^A

そのため、豪ドル/NZドル両建てFXで30万円チャレンジで心配なのは、豪準備銀行(RBA)が利上げを開始して豪ドル高が進んだ時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

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そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

まあトラリピでなくてもトライオートFXでも豪ドルNZドルは儲かるの通貨ペアなので、どちらで運用しても良いので参考にしてください♪
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トライオートFX公認の認定ビルダー「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」を実際に運用し、自動売買は儲かるのかどうか…

 

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2月28日週の豪ドル/NZドル

先週2月28日週の豪ドル/NZドルは、対ドル・対円では豪ドルもNZドルも堅調に推移しましたが、天然ガスなどの資源高が功を奏し、豪ドル/NZドルでは小幅に豪ドル高・NZドル安となりました。
 

注目された豪準備銀行(RBA)政策金利発表は、

前回:+0.01%
予想:+0.10%
実績:+0.10%

と、政策金利の据え置きは予想通り。
 

問題は豪準備銀行(RBA)の声明。

予想の範囲内ではあるものの、利上げに対し慎重な姿勢が改めて示される(残念な)結果となりました。

市場も失望し、豪ドル売りで反応しています。
 

声明では「世界経済はパンデミックからの回復を続けている」としながらも「ウクライナでの戦争が新たな不確実性要因」としました。
 

さらに金融政策に関する文言でも、前回2月1日の会合時とほぼ同じで、

「完全雇用への復帰と目標と一致するインフレを達成するために、非常に支援的な金融条件を維持」

「インフレ率は上昇しているが、持続的に目標範囲内にあると結論付けるのは時期尚早」

「実際のインフレ率が2-3%の目標範囲内に持続的に収まるまで政策金利を引き上げない」

「理事会(RBA)は忍耐強く待つ準備ができている」としています。
 

正直少し期待していたのです、このハト派的な内容とは…がっかりです。

ただし豪準備銀行(RBA)が政策金利を据え置いたことや声明の内容については、確かに市場も豪ドル売りで反応したものの、予想の範囲内であったためか、思ったよりかは下落しませんでした。
 

その後、豪ドルは急上昇。

理由は市場の話題の中心であるウクライナ情勢。

ロシアによるウクライナへの侵攻に対し、世界各国はロシアへの制裁を強めています。

ロシアは原油(輸出第2位)・天然ガス(輸出第4位)の大輸出国であり、オーストラリアは世界第2位の天然ガス輸出国であるため、これが豪ドル高につながりました。

今後も原油・天然ガス価格には要注意です。
 

気になるところでは、今までNZ準備銀行(RBNZ)が先進国の中では利上げの先頭を走っていましたが、イギリスもカナダも利上げ、アメリカも3月利上げを示唆と、他の国も引き締めに走っており、NZの優位性が薄れてきています

それが若干、最近のNZドルの弱さにつながっています。
 

「噂で買って事実で売る」と言う格言通り、今後利上げが予想される国の通貨は、既に利上げサイクルに入った国の通貨より買われやすい傾向がでています。

ロウ豪準備銀行(RBA)総裁も「経済が力強く推移すれば、年内に利上げするシナリオも」と年内利上げの可能性に言及しました。

近い将来の利上げが予想されることから、豪ドルはNZドルに対し底堅く推移しています。
 

豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)で考えると、市場では豪準備銀行(RBA)は、早ければ2022年半ば、遅くても2022年内には利上げせざるを得ない状況と見ています。

豪準備銀行(RBA)はNZ準備銀行(RBNZ)に比べ利上げが遅れるとは言え、豪経済の回復具合や雇用の改善状況は悪くはありません。

住宅価格を中心に物価も上昇中です。

市場は利上げに消極的な豪準備銀行(RBA)に対し、弱気すぎると見ています。
 

オミクロン株により少し下落してしまいましたが、重症化率が低く世界経済の景気回復にそれほど悪影響を及ぼさないことが分かると、原油に加えオーストラリアの主な輸出品である鉄鉱石・天然ガス・石炭などの資源価格は上昇しています。

主に中国や日本など、アジア諸国の強いエネルギー需要を背景に、価格・輸出量が伸びているからです。

これはオーストラリアの貿易収支・経常収支・財政収支にプラスに働き、豪ドルを押し上げる効果があります。

ロシアへの制裁によりロシア産は輸出が制限されていおるため、ますますの需要増、及び価格の高止まりとなる可能性が高いです。

相場もこれを織り込み、豪ドル高に動いています。
 

ただ、中長期的には両通貨とも堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円では強気な見通しを維持したままです。

中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジで推移することでしょう。

 

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3月7日週の豪ドル/NZドル見通し

今週は、

3月08日:豪2月NAB企業景況感指数

3月09日:NZ10-12月期製造業売上高

3月09日:豪3月ウエストパック消費者信頼感指数

に注目が集まります。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

ウクライナ情勢ですが、正直オーストラリアとニュージーランドは地理的にロシアとウクライナから遠く、また貿易量も多くありません

現在市場では、ロシアとウクライナから近い国の通貨、つまりポーランドズロチ・トルコリラ⇒ユーロ⇒ポンドの順に売られており、遠い国の通貨である豪ドル・NZドルはコモディティ価格の上昇もあり買われています。

豪ドル/NZドルで見ると、価格が高く輸出量の多い、天然ガス・石炭・鉄鉱石を有しているオーストラリアの通貨豪ドルが強いといった状況でしょうか。
 

日本時間9日午前、ロウ豪準備銀行(RBA)総裁の講演があったため、こちらを中心に解説していきます(;^_^A

ロウ豪準備銀行(RBA)総裁は講演で、「インフレ率はRBAの目標内に持続的に収まる状況に近づいているものの、まだそこまでの(目標内に持続的に収まる)状況には至っていない」と述べ、「そのためRBAは忍耐強く対応することが可能だ」と、今までと同じハト派的見解を示しました

つまり政策金利は当面据え置くことを示唆したと言うことです。
 

ただ、豪準備銀行(RBA)はハト派で弱気ですが、市場はそうは見ていません。

早ければ8月、遅くとも年末には利上げが行われ、一部では2022年末までに政策金利を1.00%まで引き上げ(年4回利上げ)てもおかしくない、と見ておりRBAと市場との間にギャップがあります。

このギャップとの差が、今後の豪ドル/NZドルに大きな影響を与えるでしょう。

一応ロウ豪準備銀行(RBA)も「年内の利上げは妥当だ」と予防線を張っています。
 

一方のNZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は4月13日で、次回を含め今年はあと6回の会合となっています。

順調に回復しているNZ経済、高いインフレと改善傾向を示すNZの労働市場。

意見は分かれていますが市場では、年5回の利上げを予想しています。
 

豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)は真逆の姿勢を示していますが、市場では同じ方向を向いているとされており、結果豪ドル/NZドルはレンジで推移するとの予想に変わりはありません。
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2022年4月5日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2022年年4月13日です。
 

イングランド銀行(BOE)は、昨年12月に利上げを実施しており、2月会合でも追加利上げを実施しました。

カナダ銀行(BOC)は、3月に利上げを開始し、合計年5回の利上げを実施すると予想されています。

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)も、3月に利上げを開始し、合計年5回から6回の利上げを実施すると見られています。
 

つまり、弱気な豪準備銀行(RBA)も、予想よりも早く引き締めを始めなければいけません。

現状豪準備銀行(RBA)は、利上げは時期早々・早期に利上げする可能性は非常に低いとの見通しを示しています。

声明でも、「インフレ率が2-3%の目標範囲内に持続的に収まるまで政策金利を引き上げない」と改めて表明。

ロウRBA総裁も「(2022年にも利上げを行うとの市場の観測は)現状からかけ離れている」「(市場の観測のような)利上げは時期尚早」と述べています。

逆にNZ準備銀行(RBNZ)は、2022年も5回の追加利上げ(政策金利は計2.00%)が織り込まれつつあります。
 

豪ドル・NZドルともに対ドル・対円では堅調に推移する一方、豪ドル/NZドルの通貨ペアとして考えれば1.05~1.09NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。
 

世界経済は、アメリカがけん引する形で回復しつつあります。

中国経済も実態はよく分かりませんが、指標上は回復傾向を示しています。

オーストラリア・ニュージーランドともその恩恵を受けることになるでしょう。
 

そのためオーストラリアの好調な経済指標を好感し、中長期的に市場の豪ドル買い意欲は続きそうです。

また、鉄鉱石や銅、天然ガスなどのコモディティの価格も堅調に推移しています。

豪ドルを力強く後押ししています。

豪ドルが崩れる可能性は少ないでしょう。
 

ニュージーランドは新型コロナウイルスによる被害は少なく、またニュージーランド経済は他国に比べて一早く回復しています。

オーストラリアの景気回復は、NZにも恩恵を授け、長期的には豪ドルと同じ上方に動くと予想されています。

すでに金融引き締め方向に移っています。

NZドルも底堅く推移していくことでしょう。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

豪ドル/NZドル両建てFXの運用成績

豪ドル/NZドル30万円コアレンジャー方式

2020年10月5日から開始して、最新の2022年3月6日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
1/3週+78,312円-17,884円+60,428円
1/10週+78,312円-19,730円+58,582円
1/17週+80,474円-15,593円+64,881円
1/24週+80,474円-15,673円+64,801円
1/31週+81,857円-15,686円+66,171円
2/7週+81,857円-15,969円+65,888円
2/14週+82,531円-15,785円+66,746円
2/21週+83,312円-16,238円+67,074円
2/28週+84,079円-16,842円+67,237円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買においては評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません♪
 

今は運用したばかりで利益も少ないですが、両建てのせいか評価損(含み損)も少ないのは好印象です(笑

今後が非常に楽しみです!
 

豪ドル/NZドル50万円ダイヤモンド戦略改

2021年6月7日から始めたトラリピでの両建て・ダイヤモンド戦略改での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円チャレンジ

先週2022年2月28日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+3,190円
  2. 累計確定利益:+87,594円
  3. 売りポジ損益:-800円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-800円
  6. 2-5=総合損益:+86,794円

 
6週連続で統計史上最高総合損益を達成!

結果39週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+23.42%

総合利益で年利益率+23.21%換算となっています♪

 
最新の2022年3月6日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
1/3週+64,879円-4,334円+60,545円
1/10週+64,879円-9,248円+60,545円
1/17週+70,768円+1,084円+71,852円
1/24週+72,203円+654円+72,857円
1/31週+77,437円+2,243円+79,680円
2/7週+77,965円-402円+77,563円
2/14週+79,473円+3,118円+82,591円
2/21週+84,404円+1,345円+85,749円
2/28週+87,594円-800円+86,794円

 


 
トラリピでの両建て豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ・コアレンジャー方式の設定は下記に。

50万円チャレンジ・50万円ダイヤモンド戦略改の設定や利益確定値幅などは、トラリピ限定レポートにその根拠を示していますので、是非見てみてください(^^♪

どちらも今後が非常に楽しみです!

 

 

豪ドル/NZドル30万円チャレンジの設定

それでは豪ドル/NZドルをトラリピで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドル_月足チャート

豪ドル/NZドルの最近7年間のチャート

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.000~1.100
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.050~1.150
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

設定は、いわゆる「コアレンジャー」方式。

豪ドル/NZドル=1.050~1.100のコアレンジ帯は売り買い両建てとなります。

この設定で利益増を狙います♪
 

豪ドル/NZドルの詳しい設定、どのFX自動売買が良いかなどについては下記の記事も参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トラリピで豪ドル/NZドル開始! オージー/キウイと言うのだとさ   トラリピで新しい通貨ペアとして豪ドル/NZドル(A…

 

分からなければ聞いていただいても良いですし、いっそのこと電話「フリーコール:0120-455-512」にて問い合わせても良いでしょう。

午前9時~午後5時(土日祝日を除く)で対応しています♪
 

一番最初に設定さえしておけば、あとはシステム側で自動で売買してくれるので、仕事で忙しい会社員でも家事や育児で大変な主婦でも、ゲームをしなければいけない学生もサトウカズオのような無職でも、再現性のある同じ運用ができる優秀なFX自動売買システムです♪

 

 

 

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