豪ドル/NZドル

トラリピ豪ドル/NZドル両建て30万円設定と実績【2022年7月18日週】

トラリピ_豪ドル/NZドル

30万円設定で年利益率+10.64%

50万円設定で年利益率+*5.48%

94週目:7月18日週の設定と実績を公開

 

2020年10月5日から始めたトラリピでの両建て・コアレンジャー方式での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ

94週目の先週2022年7月18日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+824円
  2. 累計確定利益:+114,034円
  3. 売りポジ損益:-57,099円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-57,099円
  6. 2-5=総合損益:+56,935円

 
結果93週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+21.31%

総合利益で年利益率+10.64%換算となっています♪

 
先週7月18日週の豪ドル/NZドル、ロウ豪準備銀行(RBA)総裁が講演で「金利は少なくとも2.5%の中立水準にある時点で達する」(現在の豪政策金利は1.35%)との見通しを示したことから、豪ドル高・NZドル安が進んでいきました。
 

うーん…、タカ派な豪準備銀行(RBA)。

それを反映してか豪ドル/NZドルも想定レンジの高値圏付近の狭い範囲を行ったり来たりしています。

現状サトウの豪ドル/NZドル設定は売りゾーンになっているため、どちらかと言うと、もっと下落して欲しいのですが(;^_^A
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフもリスクオンも豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

資源価格高騰・高止まりが続いている現状、豪ドル/NZドルは短期的に豪ドルのもう一段高はあり得ますが、サトウ的には基本この高値圏でのレンジ相場と思っています。

NZドルも対ドル・対円で上昇しているのですが、豪ドルの方がより上昇しています(;^_^A

豪ドル…底堅い…。
 

ただ、確かに高値圏の天然ガスや鉄鉱石などの資源高が豪ドルを支えていますが、基本は、

豪:政策金利1.35%
NZ:政策金利2.50%

からの金利差。

またオーストラリアとニュージーランドの経済的関係性から、そう大きく豪ドル高となるようには思えないのですが…。

正直、豪ドルは上がりすぎです(-_-;)
 

ただ中長期的には、人口・豪州経済の規模・経済構造の差から豪ドル高・NZドル安に向かうと思っているので、今のうちに豪ドル安・NZドル高方面に進んで行って欲しいと願っています(;^_^A

そのため、豪ドル/NZドル両建てFXで30万円チャレンジで心配なのは、より経済規模が大きくリスクの少ないオーストラリアへ資金が流れる・ニュージーランドからの資金流出が起こる、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)との金利差が縮まった時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

あの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

まあトラリピでなくてもトライオートFXでも豪ドルNZドルは儲かるの通貨ペアなので、どちらで運用しても良いので参考にしてください♪
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トライオートFX公認の認定ビルダー「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」を実際に運用し、自動売買は儲かるのかどうか…

 

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7月18日週の豪ドル/NZドル

先週7月18日週の豪ドル/NZドルは、タカ派的内容となった豪準備銀行(RBA)の7月理事会議事要旨や、ロウRBA総裁が講演で「金利は少なくとも2.5%の中立水準にある時点で達する」(現在の豪政策金利は1.35%)との見通しを示したことから、豪ドル高・NZドル安が進んでいきました。
 

注目のNZの4-6月期消費者物価指数(CPI)が18日発表されました。

前年同月比で、

前回:+6.9%
予想:+7.1%
実績:+7.3%

と、1-3月期の+6.9%どころか市場予想の+7.1%を上回り、90年4-6月期以来32年ぶりの高い伸びを記録しました。

このCPIの加速によりNZ準部銀行(RBNZ)のインフレ目標(2%±1%、つまり上限は3%)から一層上方へ乖離した格好となりました。
 

NZ準部銀行(RBNZ)前回7月会合で0.50%利上げを決定。

政策金利は2.00%から2.50%へと引き上げられました。

市場では、次回8月会合でも0.50%利上げが行われるとの見方が有力で、今回のCPIの結果はその見方を裏付ける内容となりました。

これはNZドルにとってプラス材料と考えられます。
 

しかしその後、19日に発表された豪準備銀行(RBA)7月の理事会議事要旨で、中立金利(2.5%付近、経済・物価に対して緩和的にも引き締め的にも作用しない中立的な金利のこと)を上昇せざるを得ないとの懸念が示されたこと。

さらにその後、ロウRBA総裁が講演で「金利は少なくとも2.5%の中立水準にある時点で達する」(現在の豪政策金利は1.35%)との見通しを示したことにより、一転して豪ドル買いが進んでいきました(結果NZドル安)。
 

現状豪ドルは高値圏を維持しています。

新型コロナウイルスのよる行動制限・経済制限の解除の方向から、原油に加えオーストラリアの主な輸出品である鉄鉱石・天然ガス・石炭などの資源価格は上昇・高止まりしています。

主に中国や日本など、アジア諸国の強いエネルギー需要を背景に、価格・輸出量が伸びているからです。

これはオーストラリアの貿易収支・経常収支・財政収支にプラスに働き、豪ドルを押し上げる効果があります。

ロシアへの制裁によりロシア産は輸出が制限されているため、ますますの需要増、及び価格の高止まりとなる可能性が高いです。

相場もこれを織り込み、豪ドル高に動いています。
 

一方、順調に回復しているNZ経済、高いインフレと改善傾向を示すNZの労働市場。

意見は分かれていますが市場では、NZ準備銀行(RBNZ)は毎会合利上げで2022年末政策金利は3.75%と予想しています。
 

ただ気になるところでは、今までNZ準備銀行(RBNZ)が先進国の中では利上げの先頭を走っていましたが、イギリスもカナダもアメリカも利上げと、他の国も引き締めに走っており、NZの優位性が薄れてきています

それが若干、最近のNZドルの弱さにつながっています。
 

ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円では強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジで推移することでしょう。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

7月25日週の豪ドル/NZドル見通し

今週は、

27日:豪4-6月期消費者物価指数

28日:豪6月小売売上高

28月:NZANZ企業信頼感

に注目が集まります。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

【更新が遅れたため一部すでに今週の出来事に(;^_^A】

27日、注目の豪4-6月期消費者物価(CPI)の発表がありました。

内容は前年同期比で、

前回:5.1%
予想:6.2%
実績:6.1%

と、前回より大幅に加速するも、市場予想は下回る内容に。

市場は上回るくらいを予想していたのか、現在豪ドルは下落で反応しています。
 


 
市場予想は下回りましたが、前回よりも加速しており、これは豪準備銀行(RBA)のインフレ目である2~3%から、より一段上へ乖離した格好です。

豪準備銀行(RBA)は5月会合で0.25%、6月と7月会合でそれぞれ0.50%の利上げ行いました。

そして現在の政策金利は1.35%です。
 

市場では、豪準備銀行(RBA)は次回8月2日の会合で、さらに0.50%の利上げを行うとの見方が有力です。

ただこの後、世界が注目のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)が控えています。

豪準備銀行(RBA)もNZ準備銀行(RBNZ)も、FOMCの結果にも影響を受けそうです。
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2022年8月2日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2022年年8月17日です。
 

豪ドル・NZドルともに対ドル・対円では堅調に推移する一方、豪ドル/NZドルの通貨ペアとして考えれば1.08~1.12NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。
 

世界経済は、アメリカがけん引する形で回復しつつあります。

中国経済も実態はよく分かりませんが、指標上は回復傾向を示しています。

オーストラリア・ニュージーランドともその恩恵を受けることになるでしょう。
 

そのためオーストラリアの好調な経済指標を好感し、中長期的に市場の豪ドル買い意欲は続きそうです。

また、鉄鉱石や銅、天然ガスなどのコモディティの価格も堅調に推移しています。

豪ドルを力強く後押ししています。

豪ドルが崩れる可能性は少ないでしょう。
 

ニュージーランドは新型コロナウイルスによる被害は少なく、またニュージーランド経済は他国に比べて一早く回復しています。

オーストラリアの景気回復は、NZにも恩恵を授け、長期的には豪ドルと同じ上方に動くと予想されています。

NZ準備銀行(RBNZ)は先進国では先陣を切って、すでに金融引き締め方向に移っています。

NZドルも底堅く推移していくことでしょう。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

豪ドル/NZドル両建てFXの運用成績

豪ドル/NZドル30万円コアレンジャー方式

2020年10月5日から開始して、最新の2022年7月24日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
5/2週+101,438円-51,642円+49,796円
5/9週+102,263円-48,157円+54,106円
5/16週+102,263円-39,306円+62,957円
5/23週+103,929円-34,558円+69,371円
5/30週+105,621円-57,736円+47,885円
6/6週+106,419円-59,939円+46,480円
6/13週+109,821円-40,633円+69,188円
6/20週+110,696円-42,160円+68,536円
6/27週+112,373円-38,739円+73,634円
7/4週+113,210円-56,475円+56,735円
7/11週+113,210円-49,558円+63,652円
7/18週+114,034円-57,099円+56,935円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買においては評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません♪
 

今は運用したばかりで利益も少ないですが、両建てのせいか評価損(含み損)も少ないのは好印象です(笑

今後が非常に楽しみです!
 

豪ドル/NZドル50万円ダイヤモンド戦略改

2021年6月7日から始めたトラリピでの両建て・ダイヤモンド戦略改での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円チャレンジ

先週2022年7月18日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+145,600円
  3. 売りポジ損益:-114,588円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-114,588円
  6. 2-5=総合損益:+31,012円

 
結果59週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+25.74%

総合利益で年利益率+5.48%換算となっています♪

 
最新の2022年7月24日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
5/2週+122,183円-100,302円+21,881円
5/9週+124,495円-92,221円+32,274円
5/16週+125,065円-66,881円+58,184円
5/23週+129,757円-50,955円+78,802円
5/30週+129,757円-119,449円+10,308円
6/6週+129,757円-12,4879円+4878円
6/13週+139,336円-67,903円+71,433円
6/20週+142,666円-69,389円+73,277円
6/27週+143,832円-62,285円+81,547円
7/4週+144,420円-120,043円+24,377円
7/11週+145,600円-93,357円+51,743円
7/18週+145,600円-114,588円+31,012円

 


 
トラリピでの両建て豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ・コアレンジャー方式の設定は下記に。

50万円チャレンジ・50万円ダイヤモンド戦略改の設定や利益確定値幅などは、トラリピ限定レポートにその根拠を示していますので、是非見てみてください(^^♪

どちらも今後が非常に楽しみです!

 

 

豪ドル/NZドル30万円チャレンジの設定

それでは豪ドル/NZドルをトラリピで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドル_月足チャート

豪ドル/NZドルの最近7年間のチャート

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.000~1.100
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.050~1.150
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

設定は、いわゆる「コアレンジャー」方式。

豪ドル/NZドル=1.050~1.100のコアレンジ帯は売り買い両建てとなります。

この設定で利益増を狙います♪
 

豪ドル/NZドルの詳しい設定、どのFX自動売買が良いかなどについては下記の記事も参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トラリピで豪ドル/NZドル開始! オージー/キウイと言うのだとさ   トラリピで新しい通貨ペアとして豪ドル/NZドル(A…

 

分からなければ聞いていただいても良いですし、いっそのこと電話「フリーコール:0120-455-512」にて問い合わせても良いでしょう。

午前9時~午後5時(土日祝日を除く)で対応しています♪
 

一番最初に設定さえしておけば、あとはシステム側で自動で売買してくれるので、仕事で忙しい会社員でも家事や育児で大変な主婦でも、ゲームをしなければいけない学生もサトウカズオのような無職でも、再現性のある同じ運用ができる優秀なFX自動売買システムです♪

 

 

 

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