豪ドル/NZドル

トラリピ豪ドル/NZドル両建て30万円設定と実績【2022年8月29日週】

トラリピ_豪ドル/NZドル

30万円設定で年利益率+8.35%

50万円設定で年利益率-0.03%

100週目:8月29日週の設定と実績を公開

 

2020年10月5日から始めたトラリピでの両建て・コアレンジャー方式での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ

100週目の先週2022年8月29日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+117,395円
  3. 売りポジ損益:-69,379円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-69,379円
  6. 2-5=総合損益:+48,016円

 
結果100週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+20.40%

総合利益で年利益率+8.35%換算となっています♪

 
先週8月29日週の豪ドル/NZドル、対円では底堅く推移している豪ドルも、中国経済の減速懸念や原油・天然ガス価格が落ち着いてきたことから対NZドルでは下落。

久々の決済となり、含み損も減少しました(^^♪

とは言え今週6日には、豪準備銀行(RBA)政策金利発表が控えており、目が離せない状況が続きます。
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフもリスクオンも豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

資源価格高騰・高止まりが続いている現状、豪ドル/NZドルは短期的に豪ドルのもう一段高はあり得ますが、サトウ的には基本この高値圏でのレンジ相場と思っています。

NZドルも対ドル・対円で上昇しているのですが、豪ドルの方がより上昇しています(;^_^A

豪ドル…底堅い…。
 

ただ、確かに高値圏の天然ガスや鉄鉱石などの資源高が豪ドルを支えていますが、基本は、

豪:政策金利2.35%
NZ:政策金利3.00%

からの金利差。

またオーストラリアとニュージーランドの経済的関係性から、そう大きく豪ドル高となるようには思えないのですが…。

正直、豪ドルは上がりすぎです(-_-;)
 

しかし中長期的には、人口・豪州経済の規模・経済構造の差から豪ドル高・NZドル安に向かうと思っているので、今のうちに豪ドル安・NZドル高方面に進んで行って欲しいと願っています(;^_^A

そのため、豪ドル/NZドル両建てFXで30万円チャレンジで心配なのは、より経済規模が大きくリスクの少ないオーストラリアへ資金が流れる・ニュージーランドからの資金流出が起こる、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)との金利差が縮まった時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

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そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

まあトラリピでなくてもトライオートFXでも豪ドルNZドルは儲かるの通貨ペアなので、どちらで運用しても良いので参考にしてください♪
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トライオートFX公認の認定ビルダー「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」を実際に運用し、自動売買は儲かるのかどうか…

 

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8月29日週の豪ドル/NZドル

先週8月29日週の豪ドル/NZドルは、豪ドル・NZドルともに底堅く推移しましたが、中国経済の減速懸念や原油・天然ガス価格が落ち着いてきたことから豪ドルの方が弱くNZドルの方がより強く、豪ドル/NZドルでは豪ドル安・NZドル高の展開となりました。
 

NZ4-6月期は大変な結果となった小売売上高ですが、隣国豪7月の小売売上高は前月比で、

前回:+0.2%
予想:+0.3%
実績:+1.3%

と、予想を上回る内容に。

この結果週明け早々、再び豪ドル高NZドル安が進みました。
 

しかしその後に発表された豪7月の住宅建設許可件数が前月比で、

前回:-*0.6%(-0.7%から上方修正)
予想:-*2.0%
実績:-17.2%

と、予想を大きく下回るネガティブサプライズに。
 

またNZ7月の住宅建設許可件数は前月比で、

前回:-2.2%(-2.3%から上方修正)
実績:+5.0%

と、プラスに転換したこと、

さらに原油価格・天然ガス価格が大きく下がった影響もあり豪ドル安・NZドル高が進みました。
 

中国と貿易面で強く結びついているオーストラリアにとって、中国の景気減速懸念もマイナスに働きました。

中国8月製造業PMI、8月Caixin製造業PMIがともに好不況の境目と言われる50.0を割り込み、さらには9月1日には四川省成都市にてロックダウン(都市封鎖)が始まりました。

この弱い経済指標とロックダウン(都市封鎖)は、中国経済の減速懸念を強め結果となっています。
 

ただしそうは言っても、現状豪ドルは高値圏を維持しています。

新型コロナウイルスのよる行動制限・経済制限の解除の方向から、原油に加えオーストラリアの主な輸出品である鉄鉱石・天然ガス・石炭などの資源価格は上昇・高止まりしています。

主に中国や日本など、アジア諸国の強いエネルギー需要を背景に、価格・輸出量が伸びているからです。

これはオーストラリアの貿易収支・経常収支・財政収支にプラスに働き、豪ドルを押し上げる効果があります。

ロシアへの制裁によりロシア産は輸出が制限されているため、ますますの需要増、及び価格の高止まりとなる可能性が高いです。

相場もこれを織り込み、豪ドル高に動いています。
 

一方、順調に回復しているNZ経済、高いインフレと(ちょっと今回は悪かったけれども)改善傾向を示すNZの労働市場。

意見は分かれていますが市場では、NZ準備銀行(RBNZ)は毎会合利上げで2022年末政策金利は3.75%と予想しています。
 

ただ気になるところでは、今までNZ準備銀行(RBNZ)が先進国の中では利上げの先頭を走っていましたが、イギリスもカナダもアメリカも利上げと、他の国も引き締めに走っており、NZの優位性が薄れてきています

それが若干、最近のNZドルの弱さにつながっています。
 

ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円では強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジで推移することでしょう。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

9月5日週の豪ドル/NZドル見通し

今週は、

6日:豪準備銀行(RBA)政策金利

7日:豪4-6月期国内総生産(GDP)

8日:豪7月貿易収支

に注目が集まります。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

【更新が遅れたため一部すでに今週の出来事に(;^_^A】

6日に発表された注目の豪準備銀行(RBA)政策金利は、

前回:1.85%
予想:2.35%
実績:2.35%

と市場予想通り0.50%の追加利上げとなりました。

利上げは5会合連続、0.50%幅の利上げは4会合連続で積極的な金融引き締め姿勢が続いています。
 


 
豪準備銀行(RBA)による声明で「今後数カ月の間に(複数回の)利上げを行うと予想している」としつつ「あらかじめ決まった(利上げの)道筋にあるわけではない」ともしています。

そして前回同様に「追加的な利上げのサイズとタイミングは今後の経済データや、インフレと労働市場の先行きに関する豪準備銀行(RBA)の評価によって導かれる」としました。

「物価安定は、力強い経済と持続的な完全雇用のための前提条件」と言う文言が新たに追加されたものの、概ね予想通りの内容となっています。
 

声明では「今年終盤にインフレはピークアウトする」との見通しを継続したことから、市場では早ければ10月にも利上げのペースを落とす・利上げ効果を確認するための期間を設ける、との観測があります。
 

その判断材料になりえる7日発表の豪4-6月期国内総生産(GDP)は前期比で、

前回:0.7%(0.8%から下降修正)
予想:1.0%
実績:0.9%

前年同期比では、

前回:3.3%
予想:3.5%
実績:3.6%

と市場予想では強弱まちまちも、前回実績は上回っており、豪経済の力強さを見せつけました。

うーん…豪ドル高しばらく続きそうです(;^_^A
 

市場の金融政策見通しを反映するOIS(翌日物金利スワップ)によると、政策金利は2022年末までにNZ準備銀行(RBNZ)は現在の3.00%から3.75%へ

2023年半ばに4.25%へと上昇するとの見方が有力です。

一方、豪準備銀行(RBA)は現在の2.35%から3.35%へ

2023年半ばには3.85%へと上昇するとの見方が有力です。

両準備銀行とも利上げ姿勢継続のため、豪ドル高・豪ドルの高止まりはまだまだ続きそうです。
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2022年10月4日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2022年年10月5日です。
 

豪ドル・NZドルともに対ドル・対円では堅調に推移する一方、豪ドル/NZドルの通貨ペアとして考えれば1.08~1.15NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。
 

オーストラリアの好調な経済指標を好感し、中長期的に市場の豪ドル買い意欲は続きそうです。

また、鉄鉱石や銅、天然ガスなどのコモディティの価格も堅調に推移しています。

豪ドルを力強く後押ししています。

豪ドルが崩れる可能性は少ないでしょう。
 

ニュージーランドは新型コロナウイルスによる被害は少なく、またニュージーランド経済は他国に比べて一早く回復しています。

オーストラリアの景気回復は、NZにも恩恵を授け、長期的には豪ドルと同じ上方に動くと予想されています。

NZ準備銀行(RBNZ)は先進国では先陣を切って、すでに金融引き締め方向に移っています。

NZドルも底堅く推移していくことでしょう。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

豪ドル/NZドル両建てFXの運用成績

豪ドル/NZドル30万円コアレンジャー方式

2020年10月5日から開始して、最新の2022年9月4日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
7/4週+113,210円-56,475円+56,735円
7/11週+113,210円-49,558円+63,652円
7/18週+114,034円-57,099円+56,935円
7/25週+114,034円-64,671円+49,363円
8/1週+115,689円-56,377円+59,312円
8/8週+115,689円-49,801円+65,888円
8/15週+117,395円-70,146円+47,249円
8/22週+117,395円-91,357円+26,038円
8/29週+117,395円-69,379円+48,016円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買においては評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません♪
 

今は運用したばかりで利益も少ないですが、両建てのせいか評価損(含み損)も少ないのは好印象です(笑

今後が非常に楽しみです!
 

豪ドル/NZドル50万円ダイヤモンド戦略改

2021年6月7日から始めたトラリピでの両建て・ダイヤモンド戦略改での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円チャレンジ

先週2022年8月29日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+1,207円
  2. 累計確定利益:+150,946円
  3. 売りポジ損益:-160,081円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-160,081円
  6. 2-5=総合損益:-9,135円

 
結果65週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+24.22%

総合利益で年利益率-0.03%換算となっています♪

 
最新の2022年9月4日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
7/4週+144,420円-120,043円+24,377円
7/11週+145,600円-93,357円+51,743円
7/18週+145,600円-114,588円+31,012円
7/25週+145,600円-136,587円+9,013円
8/1週+147,934円-113,771円+34,163円
8/8週+149,132円-72,987円+76,145円
8/15週+149,739円-159,224円-9,485円
8/22週+149,739円-218,327円-68,588円
8/29週+150,946円-160,081円-9,135円

 


 
トラリピでの両建て豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ・コアレンジャー方式の設定は下記に。

50万円チャレンジ・50万円ダイヤモンド戦略改の設定や利益確定値幅などは、トラリピ限定レポートにその根拠を示していますので、是非見てみてください(^^♪

どちらも今後が非常に楽しみです!

 

 

豪ドル/NZドル30万円チャレンジの設定

それでは豪ドル/NZドルをトラリピで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドル_月足チャート

豪ドル/NZドルの最近7年間のチャート

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.000~1.100
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.050~1.150
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

設定は、いわゆる「コアレンジャー」方式。

豪ドル/NZドル=1.050~1.100のコアレンジ帯は売り買い両建てとなります。

この設定で利益増を狙います♪
 

豪ドル/NZドルの詳しい設定、どのFX自動売買が良いかなどについては下記の記事も参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

トラリピで豪ドル/NZドル開始! オージー/キウイと言うのだとさ   トラリピで新しい通貨ペアとして豪ドル/NZドル(A…

 

分からなければ聞いていただいても良いですし、いっそのこと電話「フリーコール:0120-455-512」にて問い合わせても良いでしょう。

午前9時~午後5時(土日祝日を除く)で対応しています♪
 

一番最初に設定さえしておけば、あとはシステム側で自動で売買してくれるので、仕事で忙しい会社員でも家事や育児で大変な主婦でも、ゲームをしなければいけない学生もサトウカズオのような無職でも、再現性のある同じ運用ができる優秀なFX自動売買システムです♪

 

 

 

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