トライオートETF-豪ドル/NZドル

トライオートFX豪ドルNZドルは儲かるのか【2022年11月7日週】

トライオート認定ビルダー「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」

豪ドル/NZドル両建てFXを50万円で運用!

 
先週11月7日週の確定利益は+1,324円!
豪ドル/NZドルは、先週比+0.00420NZドルの1.09596NZドルで週の取引を終了しています。
 

2022年11月7日週の豪ドル/NZドル、オーストラリアと経済的に結びつきの強い中国の新型コロナウイルス感染増加による規制強化などを受けて豪ドルは一時的に下落するも、豪消費者インフレ期待が前回の5.4%から6.0%に大きく上昇したことや、豪準備銀行(RBA)によるインフレ抑制のため利上げ継続観測が強まったこと、世界的株高によるリスクオンから豪ドル買いがより強まる展開となりました。
 

結果豪ドル/NZドルは先週比+0.38%と豪ドル高・NZドル安で週の取引を終えています。

トライオートFXでの豪ドル/NZドル運用は、2022年11月7日週、新規7・約定2という内容となりました。
 

15日に発表される豪準備銀行(RBA)理事会の11月議事要旨が次の判断材料。

インフレ抑制のため利上げを続ける姿勢が示されれば豪ドル高。

利上げ効果確認のための様子見や利上げ打ち止めに関する言及があれば豪ドル安、となることでしょう。
 

OIS(翌日物金利スワップ)によると、政策金利は2022年末までにNZ準備銀行(RBNZ)は4.25%へ。

豪準備銀行(RBA)は3.10%まで引き上げられると見られています。
 

政策金利のピーク水準もNZ準備銀行(RBNZ)は5.00%。

豪準備銀行(RBA)は3.85%か4.10%との見方が有力です。

豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)の金融政策スタンスの違いから、揺れ戻し(豪ドル/NZドルの下落)が続きそうです。
 

世界経済が景気後退入りすれば、オーストラリアの主力輸出資源である天然ガス・鉄鉱石などの資源価格の下落が考えられます。

しかしニュージーランドの主力輸出資源である農業資源の価格はそう変わりません。

世界経済は景気減速・景気後退が囁かれています。

景気後退入りすればさらに豪ドル安・NZドル高が進むことでしょう(^^♪
 

注目の豪準備銀行(RBA)の次回会合は2022年12月6日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2022年年11月23日です。
 

RBAの政策金利は2022年12月末までにさらに0.50%引き上げられるとの見方が有力です。

(政策金利は3.10%に)

RBNZの政策金利は2022年12月末までにさらに0.75%引き上げられるとの見方が有力です。

(政策金利は4.25%に)
 

それにしても日本銀行による異次元金融政策維持・指し値オペ実施で円全面安の展開の中、円が絡まない豪ドル/NZドルは、引き続き想定レンジの中央付近で行ったり来たりしてくれて、利益を積み重ねてくれています。

もう豪ドル/NZドルFXブログと名前変えたいくらいですね(^^♪
 

年初の話題の中心だったロシアによるウクライナ侵攻。

一時はインフレ高進による世界経済の減速を警戒した豪ドル売り・NZドル売り・円買いが進みましたが、本当に一時的で、その後は対ドル・対円で豪ドルとNZドルは堅調に推移しています。
 

現実的に見ると、オーストラリアとニュージーランドは地理的にロシアとウクライナから遠く、また貿易量も多くありません

ロシアとウクライナから近い国の通貨、つまりポーランドズロチ・トルコリラ⇒ユーロ⇒ポンドの順に売られており、遠い国の通貨である豪ドル・NZドルは資源高もあり買われています。

豪ドルとNZドル…強い!
 

今後のウクライナ情勢は予断を許しませんが、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

言ってしまえば大きな影響はありませんでした(^^♪

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

株も為替も2022年は年明け以降、リスクオフの激動の展開が続いていますが、リスクオフもリスクオンも豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます( ・_・)b グッ
 

確かに現状豪ドルにとって有利な材料が多く、また為替は先を見据えて売買を行います。

これからオーストラリアの金利も上昇していくでしょう。

しかし当然、ニュージーランドの金利も上昇していきます。

金利で言えばニュージーランドの方が先を行っています。
 

そのため大枠では引き続きレンジ相場と予想します。

はい、トライオートFXが強い、豪ドル/NZドルが得意なレンジ相場です(^^♪

リピート系FX自動売買にとっては理想的な展開と言えます。
 

トライオートFXの豪ドルNZドル運用で怖いのは、オーストラリアとニュージーランドの金利差が近づく時、差がゼロになる時です。

NZ準備銀行(RBNZ)もこのままでは資金がNZに入ってこない、資金流出が起こるので、さらなる利上げをしていくだろうと思いますが…利益的にも、NZドル高になって欲しい!
 

2021年8月1日から始めた豪ドル/NZドル、トライオートFX50万円チャレンジ

先週2022年11月7日週の利益は、

  • 週間利益:+1,324円
  • 累計利益:+96,248円
  • 含み損益:-30,167円
  • 累計損益:+66,081円

 
頑張れNZドル!頑張るな豪ドル(;^_^A

結果67週を経過し確定利益で年利益率+14.98%

累計損益で年利益率+10.29%換算となっています。

 

サトウカズオはリアルマネーで8,000万円以上FXで運用しています。

読者の方から「そんなにお金はありません。初心者向けの少額でできるおすすめ設定を教えてください!」と言う質問をいただきました。

うん、8,000万円運用はやり過ぎだと思っています。
 

以下、運用成績とその設定方法を。

そして実際に運用し、成績も公開していきます♪
 

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トライオートFX豪ドルNZドルの実績

2021年8月1日から開始して、最新の2022年11月13日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益実 利 益
9/5週+81,413円-107,192円-25,779円
9/12週+81,413円-106,364円-24,951円
9/19週+81,413円-153,954円-72,541円
10/10週+82,599円-83,980円-1,381円
10/17週+85,710円-62,459円+23,251円
10/24週+89,451円-50,101円+39,350円
10/31週+94,924円-22,178円+72,746円
11/7週+96,248円-30,167円+66,081円

 


 

いち早くトラリピで豪ドル/NZドルの両建てを30万円チャレンジと銘打って検証しています。

今どれくらいの利益が積み重なっていて、今どれくらいの含み損があるのか、結果総合利益(実利益)はどれくらいなのかなどを毎週更新していますので、「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」を稼働前に不安な方は参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

豪ドル/NZドルの今後については、1豪ドル=1.070NZドル~1.150NZドル見通し?豪ドル/NZドルを両建てのFX…

 

豪ドル/NZドルのコンセプト

コンセプトは、「ユーロ/ポンド」と期間収益率で1位・2位を争いながら、安定度はNo.1の「豪ドル/NZドル」で手堅く安定的に稼ぐ、です。

と、言っても最近は新型コロナウイルス、その後の経済正常化や株高・資源高によるリスクオンなどで(リスクオン・リスクオフと交互に)値動きが激しく、私の実運用でも大きく稼いでくれています(^^♪
 

特に豪ドル/NZドルは昨年某FX自動売買サービスが「史上最強通貨ペア」と銘打って取り扱いを開始しました

某FX自動売買サービスが「史上最強通貨ペア」と言うならトライオートでも史上最強…とまでは行かないまでもそれに近い上位の通貨ペアなはず!
 

しかもトライオートの方が先に取り扱っているんだ!やってやるぜ!

と言うことで考えに考え、しかも少額で開始できるように「私は眠る、24時間働く」シリーズに豪ドル/NZドルverを組み込みました(^^♪
 

私は自動売買を作る上では「ほったらかし投資」を目指します。

そのため今回も余程のことが無い限り、ほったらかしを活かせる環境を作ろうと考えて作成しています。

無論、運用中ずっとほったらかしで良い、という訳ではありませんが、なるべく長期間運用できる自動売買プログラムを目指しています。

是非参考に、そしてよろしかったら稼働運用してみてやってください♪

 

トライオートFX_トルコリラ用

 

豪ドル/NZドルのポイント

今回のプログラム「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」のポイント、及び注意点は以下の4点です。
 

豪ドル/NZドル

  • 豪ドル/NZドルは長らくレンジ相場を維持
  • 米ドルも円も絡まずリスク相場にも強い
  • 少額から稼働・運用できるように設計
  • ただし含み損が大きくなる可能性には(精神面で)注意

 
特に初心者に方にもはじめやすいように、少額から運用できること。

それでいて手堅く利益が積み重なる(稼げる)ように設計しました。
 

豪ドル/NZドルの解説

それでは豪ドル/NZドルをトライオートFXで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドルのチャート

豪ドル/NZドルの最近8年間のチャート

 
設定は、売り買い両建て。

1.70を中心に売りと買いに分かれており、さらに売り・買いともにコアレンジ帯とサブレンジ帯に分かれています。
 

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.100~1.380
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:20本
  • 利益値幅:0.007

 

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.070~1.099
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:30本
  • 利益値幅:0.007

 

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.041~1.070
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:30本
  • 利益値幅:0.007

 

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.002~1.040
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:20本
  • 利益値幅:0.007

 
この設定で利益増を狙います♪
 

2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近8年間のチャートは綺麗に「1.00~1.15」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.00割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.14以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

また、

豪中銀⇒ハト派、利上げに慎重

NZ中銀⇒タカ派、利上げに積極的

な両中銀の方向性も豪ドル/NZドルの上値が重い要因となっています。

 

トライオートFX_トルコリラ用

 

重要なのは注文本数よりも利益幅

さて上記では「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」の設定を、

売り:1.070~1.138

買い:1.002~1.070
 

売りゾーン・買いゾーン合計で注文本数を100本の設定にしていますが、注文本数はそこまで重要でありません。

注文本数を多くすれば、それだけ細かく利益を積み上がります。

その分リターンが大きくなる訳です。

しかし同時にリスクも上がり、必要資金も多くなってしまいます。

もうここはご自身のお財布の中身、リスクとリターンの兼ね合いに相談として言いようがありません。
 

この「私は眠る24時間働く_豪ドル/NZドル」で重要なのはトラップ本数よりも利益幅です!

限られた資金で少しでも利益率・年利回りが高くなる設定を考えていければと思いバックテストを実施ました!(凄く面倒くさかったです(;^_^A)

検証利益幅は「10pips」~「100pips」までの10設定。

(対象期間:2019年1月1日~2021年6月30日まで)
 

その結果、綺麗に「100pips>90pips>80pips>70pips>60pips>50pips>40pips>30pips>20pips>10pips」と利益幅が大きいほど利益率も上昇するということになりました。
 

スプレッド負けしないためには大きな利益幅が良いようです。

この結果は別レポートにでも詳しく紹介していきます。
 

この結果を見れば利益幅は100pipsが妥当です。

しかし100pipsと言う広い利益幅だと約定回数が少なく、一週間約定が無いこともざらです。

三週連続、約定無しと言うこともありました。

ただでさえFX自動売買は暇なのに、本当に暇です(;^_^A

そのためサトウカズオは、適度に約定し適度に利益額も大きい利益幅を70pipsとしています。
 

トライオートは自動売買なので”ほったらかし”です。

一度プログラムを稼働運用させてしまえば、あとは見ているだけです(^^♪

ワクワク感を感じるためにも、ある程度の約定は必要だと考えています。
 

トライオートFXでは同じく「私は眠る、24時間働く_カナダドル/円」を少額30万円チャレンジ!として設定と使い方を説明しています。

今どれくらいの利益が積み重なっていて、今どれくらいの含み損があるのか。

そして結果総合利益(実利益)はどれくらいなのか、などを毎週更新していますので、「私は眠る、24時間働く_カナダドル/円」も参考にしてみてください♪

 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

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