2023年2月13日-2月19日週
前週比2円77.0銭のドル高円安です
先週2月13日週の米ドル/円は、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ長期化を想定したドル高が大きく進みました。
一方日本銀行(BOJ)は、現行の金融緩和策を当面維持することが見込まれており、円売り基調が続いているのが現状です。
この金利差拡大の思惑から、米ドル/円は週間最高値135.09円を記録し、135円台を一時的に回復しました。
注目された2月14日発表の1月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で、
前回:6.5%
予想:6.2%
実績:6.4%
また16日発表の1月生産者物価指数(PPI)も前年同月比で、
前回:6.5%(6.2%から上方修正)
予想:5.4%
実績:6.0%
と、それぞれ市場予想を上回りました。
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は3月の会合でも利上げの可能性が高く、ターミナルレート(政策金利の最終到達点)は、5.25%とも5.50%とも言われています。
逆に日本銀行は1月会合で、現行の金融緩和策を継続することを決定。
さらに共通担保資金供給オペを実施するなどある意味金融緩和策を強化したとも言えます。
スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
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現在のアメリカの政策金利は4.75%!
(下限金利:4.50%―上限金利:4.75%)
しかも2023年末には5.25%とも5.50%とも言われています。
(2023年2月会合で0.25%、3月・5月会合でもそれぞれ0.25%利上げ見通し、6月も0.25%?)
しかも日本・欧州(EU)・中国経済など、他国経済はまだまだ弱いままなので相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!
アメリカドル(米国ドル)以外に買う通貨は無いのでは?
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スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒アメリカドル口座と通貨別に管理することも♪
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しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
そのためアメリカドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、アメリカドル下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪
高金利通貨アメリカドル+FX自動売買=最強?
セントラル短資FX
13日 155円 14日 155円 15日 620円 16日 0円 17日 155円 18日 0円 19日 0円 合計 1,085円 1日平均 155円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭 セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,085円、1日平均では155円00銭で第9位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
セン短内でドル/円はスワップ強通貨ペアとなったのだ!
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のドル/円は…。
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ヒロセ通商[LION FX]
13日 65円 14日 65円 15日 195円 16日 65円 17日 65円 18日 0円 19日 0円 合計 455円 1日平均 65円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント455円、1日平均では65円00銭で第10位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
13日 55円 14日 55円 15日 180円 16日 0円 17日 48円 18日 0円 19日 0円 合計 338円 1日平均 48円28銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント338円、1日平均では48円28銭で第11位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
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上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
マネーパートナーズFXnano
13日 45円 14日 45円 15日 140円 16日 0円 17日 39円 18日 0円 19日 0円 合計 269円 1日平均 38円42銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.1銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント269円、1日平均では38円42銭で最下位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!
さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
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頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
2023年2月13日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年2月13日週の終値は、1ドル=134.154円くらいです。
前週比で2円77.0銭のドル高円安ですね。
そしてアメリカの政策金利は4.75%。
2月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利上げが決定されました。
2023年3月も0.25%の利上げ見込みとなっています。
一方の日本銀行(BOJ)は、未だに指し値オペを実施し、異次元金融緩和政策を継続しています。
そのためスワップポイントも、ますます上昇していくことでしょう(^^♪
✅週末の #アメリカドル チェック
134円15銭で週の取引を終了、2円77銭高⭕️インフレ高止まり
⭕️米労働市場は堅調
⭕️米景気後退は軽微🤔
⭕️2023年は3回利上げも…
⭕️政策金利は4.50-4.75%
⭕️金融引き締めの長期化見通し日銀は当面現行の金融緩和策の維持が見込まれる
➡https://t.co/vkSEWPjKwb pic.twitter.com/T2Gz6DCFvg
— サトウカズオ🇲🇽高スワップ高配当株でFIRE (@tryjpyFX) February 19, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=130円、初期投資金額を130万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日165円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:60,225円
年間利回り:4.63%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:180,675円
年間利回り:13.90%
ロスカット:90.278円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:240,900円
年間利回り:18.53%
ロスカット:101.563円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:301,125円
年間利回り:23.16%
ロスカット:108.334円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)18.5%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を65.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ5.1万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年2月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年4.50~4.75%としました。
一方の日本。
1月、日本銀行も緊急金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本の生鮮食料品・エネルギー除いたコアコアCPIは、4.0%程度ですからね。
当面異次元金融緩和も継続でしょう。
アメリカの政策金利は4.75%も、長期金利・短期金利はさらに高いです!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?