2023年3月20日-3月26日週
前週比1.057円のドル安円高です
先週3月20日週の米ドル/円は、欧米の金融不安を警戒してリスク回避の円高が進み、先週も大きく下落する展開となってしまいました。
3月21-22日に開催された注目の連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利は市場予想通り0.25%利上げの4.75-5.00%となることが決定。
しかし足元では国内銀行の経営破綻など、金融市場の混乱も見られることから一部が変更され、市場では早ければ次回5月のFOMC会合。
連邦準備制度理事会(FRB)でも次々回の6月FOMC会合で利上げ停止の可能性が浮上したことから、一時は1ドル=130円を割り込むまでドル安円高が進みました。
ただ、同時に発表されたドットチャートからターミナルレート(利上げの最終地点)は据え置かれ、5.25%のまま。
また、2024年の見通しについては引き上げられており、金融引き締め長期化が示された格好です。
逆に日本銀行は3月会合で、現行の金融緩和策を継続することを決定。
さらに共通担保資金供給オペを実施するなどある意味金融緩和策を強化したとも言えます。
スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
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スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
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ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
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ヒロセ通商[LION FX]
20日 75円 21日 75円 22日 225円 23日 75円 24日 75円 25日 0円 26日 0円 合計 525円 1日平均 75円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント525円、1日平均では75円00銭で第10位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
20日 0円 21日 53円 22日 138円 23日 48円 24日 55円 25日 0円 26日 0円 合計 294円 1日平均 49円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント294円、1日平均では49円00銭で第11位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
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上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
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マネーパートナーズFXnano
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上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
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さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
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頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
2023年3月20日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年3月20日週の終値は、1ドル=130.738円くらいです。
前週比でおよそ1.057円のドル安円高ですね。
アメリカの政策金利は5.00%。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利上げが決定されました。
2023年5月も0.25%の利上げ見込みとなっています。
一方の日本銀行(BOJ)は、未だに指し値オペを実施し、異次元金融緩和政策を継続しています。
そのためスワップポイントも、ますます上昇していくことでしょう(^^♪
✅週末の #アメリカドル チェック
130.738円で週の取引を終了、1.057円安🔺インフレ若干鈍化
⭕️米労働市場は堅調
⭕️米景気後退は軽微🤔
⭕️政策金利は4.75-5.00%
❌早期利下げ観測が台頭
❌金融不安は払拭されず市場の動揺は収まらず…(下げすぎだと思う)
➡https://t.co/vkSEWPjKwb pic.twitter.com/NEY9C8fsNb
— サトウカズオ🇲🇽高スワップ高配当株でFIRE (@tryjpyFX) March 27, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=130円、初期投資金額を130万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日165円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:60,225円
年間利回り:4.63%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:180,675円
年間利回り:13.90%
ロスカット:90.278円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:240,900円
年間利回り:18.53%
ロスカット:101.563円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:301,125円
年間利回り:23.16%
ロスカット:108.334円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)18.5%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を65.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ5.1万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年3月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年4.75~5.00%としました。
一方の日本。
3月、日本銀行も緊急金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本の生鮮食料品・エネルギー除いたコアコアCPIは、3.5%程度ですからね。
当面異次元金融緩和も継続でしょう。
アメリカの政策金利は5.00%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?