2023年4月17日-4月23日週
前週比およそ37.4銭ののドル高円安です
先週4月17日週の米ドル/円は、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)高官による「5月利上げ」タカ派発言(⇒金利高・ドル高)や、ブルームバーグが「27-28日開催の日本銀行金融政策決定会合ではイールド・カーブ・コントロール(YCC)修正について慎重な意見が広がっている」と報道したことによりドル高・円安が進み、19日には1か月ぶりの高値となる135円12銭まで上昇していきました。
今週注目は27-28日開催の日本銀行金融政策決定会合。
日本銀行は植田新総裁のもと、新体制発足に伴い今後は徐々に緩和政策を修正していくと言われていますが、今週の会合では上記通り緩和方針を維持する公算。
市場ではリスクオンの円売りが続くと予想され、ドル/円の支援材料となるでしょう。
一方連邦準備制度理事会(FRB)は、インフレ抑止の方針を堅持するとみられています。
日米金利差拡大の見方からでドル/円上昇・スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
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しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
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セントラル短資FX
17日 160円 18日 160円 19日 480円 20日 160円 21日 160円 22日 0円 23日 0円 合計 1,120円 1日平均 160円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭 セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,120円、1日平均では160円00銭で第9位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
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ヒロセ通商[LION FX]
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トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
17日 82円 18日 82円 19日 240円 20日 80円 21日 80円 22日 0円 23日 0円 合計 564円 1日平均 80円57銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント564円、1日平均では80円57銭で第11位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
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100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
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17日 78円 18日 78円 19日 228円 20日 76円 21日 76円 22日 0円 23日 0円 合計 536円 1日平均 76円57銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.1銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント536円、1日平均では76円57銭で最下位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
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2023年4月17日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年4月17日週の終値は、1ドル=134.131円くらいです。
前週比でおよそ37.4銭のドル高円安ですね。
アメリカの政策金利は5.00%。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利上げが決定されました。
2023年5月も0.25%の利上げ見込みとなっています。
一方の日本銀行(BOJ)は、未だに指し値オペを実施し、異次元金融緩和政策を継続しています。
そのためスワップポイントも、ますます上昇していくことでしょう(^^♪
🇺🇸週末の #アメリカドル チェック
134.131円で週の取引を終了、37.4銭高🔺インフレ鈍化
❌米景気後退不安再燃
❌年後半の利下げ観測
⭕️FRBはタカ派姿勢堅持
⭕️植田BOJ新総裁、緩和政策を当面維持Bloomberg「YCC修正について日銀内で慎重な意見」と報道
👉https://t.co/KQumpikZCM pic.twitter.com/iSt5v9g4Ib
— サトウカズオ🇲🇽高スワップ高配当株でFIRE (@tryjpyFX) April 23, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=130円、初期投資金額を130万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日180円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:65,700円
年間利回り:5.05%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:197,100円
年間利回り:15.16%
ロスカット:90.278円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:262,800円
年間利回り:20.22%
ロスカット:101.563円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:328,500円
年間利回り:25.27%
ロスカット:108.334円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)20.2%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を65.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ13.1万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年3月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年4.75~5.00%としました。
一方の日本。
3月、日本銀行も緊急金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本の生鮮食料品・エネルギー除いたコアコアCPIは、3.5%程度ですからね。
当面異次元金融緩和も継続でしょう。
アメリカの政策金利は5.00%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?