2023年6月19日-6月25日週
前週比でおよそ1円87.6銭のドル高円安です
先週6月19日週の米ドル/円も、大きく上昇!
ここ2週間で4円32銭の大幅上昇です(^^♪
週初めは日本の閣僚から円安牽制発言もあり、一時は値を下げたものの、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が21日と22日に開かれた上下両院の公聴会で「2%のインフレ目標達成には長い道のりである」「緩やかな金融引き締めが必要」「年内2回の追加利上げを想定している」とタカ派発言を繰り返したことから、ドル買い・円売りが大きく進みました。
タカ派の連邦準備制度理事会(FRB)とは対照的に日本銀行(BOJ)は超ハト派ですからね。
そのため日米金利差は今後拡大、または長期間維持されるとの見方から、スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
10,000通貨あたり1週間の合計1,484円、1日平均212円00銭で、くりっく365!
第2位は、10,000通貨あたり1週間の合計1,426円・1日平均203円71銭で、トレイダーズ証券みんなのFXにLIGHT FX・外貨exでした!
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現在のアメリカの政策金利は5.25%!
(下限金利:5.00%―上限金利:5.25%)
現状7月も追加利上げがある見通しですし、さらにもう1回の追加利上げを予定しているみたいですが、そこはインフレ指標や雇用統計などのデータ次第でしょう。
ただ連邦準備制度理事会(FRB)は年内利下げは否定しています。
世界的に見ても日本・欧州(EU)・中国経済などの他国経済はまだまだ弱いままなので、相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!
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しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
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19日 200円 20日 213円 21日 564円 22日 211円 23日 211円 24日 0円 25日 0円 合計 1,399円 1日平均 199円85銭 取引単位 1通貨 スプレッド 0.2〜1.6銭 松井証券FXが1週間の合計スワップポイント1,399円、1日平均では199円85銭で第9位に。
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セントラル短資FX
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「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
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でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
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ヒロセ通商[LION FX]
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トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
19日 100円 20日 100円 21日 300円 22日 100円 23日 100円 24日 0円 25日 0円 合計 700円 1日平均 100円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント700円、1日平均では100円00銭と同額で同率の第12位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
マネーパートナーズFXnano
19日 100円 20日 100円 21日 300円 22日 100円 23日 100円 24日 0円 25日 0円 合計 700円 1日平均 100円00銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.1銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント700円、1日平均では100円00銭と同額で同率の第12位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!
さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
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頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
2023年6月19日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年6月19日週の終値は、1ドル=143.731円くらいです。
前週比で前週比でおよそ1円87.6銭のドル高円安ですね。
アメリカの政策金利は5.25%。
6月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決定されましたが、同時に発表された金利見通しでは中央値で、2023年末の水準は3月時点の5.1%から5.6%に0.5%上方修正されており、つまり年内あと2回の追加利上げが考えられていることが分かるなど、予想以上のタカ派的な会合となりました。
ただ市場では、追加利上げはあと1回だろう…と言う声が大きいのですが、どのみち年内利下げは想定されてなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
一方の日本銀行(BOJ)は、未だに指し値オペを実施し、異次元金融緩和政策を継続しています。
そのためスワップポイントも、ますます上昇していくことでしょう(^^♪
🇺🇸週末の #ドル円 チェック
143.731円で週の取引を終了、1.876円高❌雇用悪化の兆し
⭕️株高リスクオン
🔺インフレは鈍化の兆し
❌しかし高止まり傾向も
⭕️日銀は現行の緩和政策を維持
⭕️パウエル議長年内2回利上げの考えFRB:年内2回利上げの考え
BOJ:緩和政策を維持 pic.twitter.com/DiwA3tHx7L— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) June 25, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=140円、初期投資金額を140万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日210円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:76,650円
年間利回り:5.48%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:229,950円
年間利回り:16.43%
ロスカット:97.223円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:306,600円
年間利回り:21.90%
ロスカット:109.375円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:383,250円
年間利回り:27.38%
ロスカット:116.667円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)16.4%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を70.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ15.3万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年6月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を据え置くことが全会一致で決定されましたが、同時に発表された政策金利見通しの中央値は、2023年末の水準は3月時点の5.1%から5.6%に0.5%上方修正され、年内あと2回の追加利上げが想定されていることが分かりました。
一方の日本。
6月、日本銀行も緊急金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本の生鮮食料品・エネルギー除いたコアコアCPIは、4.0%程度ですからね。
当面異次元金融緩和も継続でしょう。
アメリカの政策金利は5.25%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?