2023年7月17日-7月23日週
前週比でおよそ2円98.3銭のドル高円安です
先週7月17日週の米ドル/円は、珍しく日本側…正確には日本銀行(BOJ)の金融政策をめぐるヘッドラインで大きく割為替が浮く展開となりました。
報道は正確に(;^_^A
植田日本銀行(BOJ)総裁が、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の終了後の記者会見で「持続的なインフレ2%目標達成にはまだ距離がある」として現行の金融緩和策を当面維持する姿勢を示したこと。
また、一部報道機関が「日本銀行(BOJ)は現時点でYCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)政策の副作用に緊急に対応する必要性は乏しいとみている」と報じたことにより急速に円売りが進み、ドル高・円安の展開となりました。
さらにアメリカの7月追加利上げもほぼ織り込まれ、日米金利差は今後拡大、または長期間維持されるとの見方から、スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
10,000通貨あたり1週間の合計1,660円、1日平均237円14銭で、LIGHT FX【LIGHTペア】!
第2位は、10,000通貨あたり1週間の合計1,470円・1日平均210円00銭で、トライオートFXでした!
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自由に取引ならLIGHT FX【LIGHTペア】と使い分ければ良いと思います(^^♪
現在のアメリカの政策金利は5.25%!
(下限金利:5.00%―上限金利:5.25%)
現状7月も追加利上げがある見通しですし、さらにもう1回の追加利上げを予定しているみたいですが、そこはインフレ指標や雇用統計などのデータ次第でしょう。
ただ連邦準備制度理事会(FRB)は年内利下げは否定しています。
世界的に見ても日本・欧州(EU)・中国経済などの他国経済はまだまだ弱いままなので、相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!
アメリカドル(米国ドル)以外に買う通貨は無いのでは?
米ドル円スワップポイント比較ランキング
LIGHT FX[LIGHTペア]
17日 250円 18日 240円 19日 690円 20日 240円 21日 240円 22日 0円 23日 0円 合計 1,660円 1日平均 237円14銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.18銭(原則固定) トレイダーズ証券LIGHT FX内の限定通貨ペアであるLIGHTペアが1週間の合計スワップポイント1,660円、1日平均では237円14銭で圧倒的な第1位に!
新通貨ペアである【LIGHTペア】は、建玉数量上限が売り・買い注文でそれぞれ300Lot(300万通貨)。
1取引当たりの最大発注数量が20Lot(20万通貨)という通常(今まで)の通貨ペアに比べて制限がある代わりに、通常(今まで)の通貨ペアよりもスワップポイントは増額されておりスプレッドも狭いという大きなメリットがあります。
サトウもスワップポイント投資に手動トラリピにと【LIGHTペア】に切り替えて運用しています。
まだ【LIGHTペア】運用していないの?
インヴァスト証券[トライオートFX]
17日 210円 18日 210円 19日 630円 20日 210円 21日 210円 22日 0円 23日 0円 合計 1,470円 1日平均 210円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド おおよそ0.3銭(6月平均) インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント1,470円、1日平均では210円00銭で第2位に!
しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
そのためアメリカドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、アメリカドル下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪
高金利通貨アメリカドル+FX自動売買=最強?
岡三オンライン[くりっく365]
17日 205円 18日 206円 19日 608円 20日 206円 21日 207円 22日 0円 23日 0円 合計 1,432円 1日平均 204円57銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.5銭(6月平均) 岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント1,432円、1日平均では204円57銭で第3位に!
店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365…なのに米ドルのスワップポイントまでも上位とは!
東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。
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GMO外貨[外貨ex]
17日 201円 18日 202円 19日 606円 20日 199円 21日 199円 22日 0円 23日 0円 合計 1,406円 1日平均 200円85銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭原則固定 外貨exが1週間の合計スワップポイント1,406円、1日平均では200円85銭で第4位に。
ワイジェイFX(ヤフーグループ)からGMO外貨(←会社名:GMOインターネットグループ)に代わり、新たなFX会社となった外貨ex(←FXサービス名)!
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しかもバイナリーオプションである「オプトレ!」も楽しめたりと色々勢いづいている外貨exは要チェックや!
GMOクリック証券
17日 200円 18日 200円 19日 600円 20日 198円 21日 199円 22日 0円 23日 0円 合計 1,397円 1日平均 199円57銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント1,397円、1日平均199円57銭で第5位に。
FX取引高世界第1位!(2020年1月~2021年12月:ファイナンス・マグネイト社調べ)、日本国内でもFX預かり資産第1位!総口座数第2位!と、DMM.com証券と対をなす国内FX会社の雄!それがGMOクリック証券。
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DMM.com証券
17日 0円 18日 198円 19日 198円 20日 594円 21日 197円 22日 0円 23日 0円 合計 1,187円 1日平均 197円83銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント1,187円、1日平均では197円83銭で第6位に。
総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!
うーんアメリカドル円取引において隙がない、まさに王者の貫禄!
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SBI FXトレード
17日 0円 18日 198円 19日 197円 20日 588円 21日 196円 22日 199円 23日 0円 合計 1,378円 1日平均 196円85銭 取引単位 1通貨 スプレッド ほぼ0.09銭 SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント1,378円、1日平均では196円85銭で第7位に。
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トレイダーズ証券[みんなのFX]
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トレイダーズ証券[LIGHT FX]
17日 195円 18日 195円 19日 585円 20日 195円 21日 195円 22日 0円 23日 0円 合計 1,365円 1日平均 195円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント1,365円、1日平均では195円00銭と同額で仲良く同率の第8位に。
スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒アメリカドル口座と通貨別に管理することも♪
松井証券FX
17日 185円 18日 180円 19日 540円 20日 180円 21日 180円 22日 0円 23日 0円 合計 1,265円 1日平均 180円71銭 取引単位 1通貨 スプレッド 0.2〜1.6銭 松井証券FXが1週間の合計スワップポイント1,265円、1日平均では180円71銭で第10位に。
超強力なFXサービスが登場!
スプレッドも狭くスワップポイントも高い!
1通貨から取引可能で少額からも取引できる!
しかも裁量トレードもリピート系FX自動売買(手数料無料)もできる!
ト〇リピほどの使いやすさ・分かりやすさはないですが、トラ〇ピ経験者なら特に迷うことなく使いこなせそうです。
今のところ自動売買の中では最強スペックで、サトウも松井証券FXでメキシコペソ/円自動売買の運用を始めました(^^♪
セントラル短資FX
17日 160円 18日 160円 19日 480円 20日 160円 21日 160円 22日 0円 23日 0円 合計 1,120円 1日平均 160円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭 セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,120円、1日平均では160円00銭で第11位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
セン短内でドル/円はスワップ強通貨ペアとなったのだ!
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のドル/円は…。
口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(^^♪
(↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです)
ヒロセ通商[LION FX]
17日 130円 18日 130円 19日 390円 20日 130円 21日 130円 22日 0円 23日 0円 合計 910円 1日平均 130円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント910円、1日平均では130円00銭で第12位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
17日 111円 18日 111円 19日 273円 20日 111円 21日 111円 22日 0円 23日 0円 合計 717円 1日平均 102円42銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント717円、1日平均では102円42銭で第13位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
マネーパートナーズFXnano
17日 105円 18日 105円 19日 267円 20日 105円 21日 105円 22日 0円 23日 0円 合計 687円 1日平均 98円14銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.1銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント687円、1日平均では98円14銭で最下位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!
さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
2023年7月17日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年7月17日週の終値は、1ドル=141.805円くらいです。
前週比で前週比でおよそ2円98.3銭のドル高円安ですね。
アメリカの政策金利は5.25%。
6月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決定されましたが、同時に発表された金利見通しでは中央値で、2023年末の水準は3月時点の5.1%から5.6%に0.5%上方修正されており、つまり年内あと2回の追加利上げが考えられていることが分かるなど、予想以上のタカ派的な会合となりました。
ただ市場では、追加利上げはあと1回だろう…と言う声が大きいのですが、どのみち年内利下げは想定されてなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
一方の日本銀行(BOJ)は、未だに指し値オペを実施し、異次元金融緩和政策を継続しています。
そのためスワップポイントも、ますます上昇していくことでしょう(^^♪
🇺🇸週末の #ドル円 チェック
141.805円で週の取引を終了、2円98.3銭高🔺インフレ鈍化
⭕️米雇用は底堅い
❌米景気減速懸念再燃
⭕️日銀YCC修正観測後退
⭕️1年後期待インフレは上昇
⭕️ニック記者年2回利上げを支持FRB:年内2回利上げ⇒市場年1回
BOJ:緩和政策を維持 pic.twitter.com/QH5KYWRbxC— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) July 26, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=140円、初期投資金額を140万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日210円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:76,650円
年間利回り:5.48%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:229,950円
年間利回り:16.43%
ロスカット:97.223円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:306,600円
年間利回り:21.90%
ロスカット:109.375円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:383,250円
年間利回り:27.38%
ロスカット:116.667円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)16.4%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を70.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ15.3万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年6月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を据え置くことが全会一致で決定されましたが、同時に発表された政策金利見通しの中央値は、2023年末の水準は3月時点の5.1%から5.6%に0.5%上方修正され、年内あと2回の追加利上げが想定されていることが分かりました。
一方の日本。
6月、日本銀行も緊急金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本の生鮮食料品・エネルギー除いたコアコアCPIは、4.0%程度ですからね。
当面異次元金融緩和も継続でしょう。
アメリカの政策金利は5.25%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?