米ドル/円スワップポイント

アメリカドル円スワップポイント比較【2023年7月24日週】

トルコリラ円スワップ生活-アメリカ合衆国・米ドル

2023年7月24日-7月30日週

前週比でおよそ63.5銭のドル安円高です

 
先週7月24日週の米ドル/円は、日米両中央銀行の政策決定会合があり、為替も乱高下する事態となりました(;^_^A

まずは7月25-26日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)。

予想通り政策金利を0.25%引き上げることが決定。

しかしパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見で、今後の金融政策はデータ次第で、会合ごとに決定していく方針を示したことから、9月利上げ観測は後退しドル安に…。
 

一方日本銀行(BOJ)は、YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定。

一時リスク回避の円高が優勢となりましたが、植田日本銀行(BOJ)総裁が「YCCの運用柔軟化は金融正常化へ歩みだす動きではない」との見方を伝えたことから落ち着きを取り戻し、市場も大規模金融政策の長期化を再度見込み始めたことから、円キャリートレードが再開され円安が進みました。
 

連邦公開市場委員会(FOMC)は年内の利下げを想定していなく、日米金利差は今後拡大、または長期間維持されるとの見方から、スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
 

7月24日週のアメリカドル(米ドル)/円スワップポイントランキング第1位は、

10,000通貨あたり1週間の合計1,530円、1日平均218円57銭で、LIGHT FX【LIGHTペア】

第2位は、10,000通貨あたり1週間の合計1,521円・1日平均217円28銭で、くりっく365でした!
 
FX自動売買なら松井証券FX

自由に取引ならLIGHT FX【LIGHTペア】と使い分ければ良いと思います(^^♪

 
現在のアメリカの政策金利は5.50%!

(下限金利:5.25%―上限金利:5.50%)

さらにもう1回の追加利上げを予定しているみたいですが、そこはインフレ指標や雇用統計などのデータ次第でしょう。

ただ連邦準備制度理事会(FRB)は年内利下げは否定しています。
 

世界的に見ても日本・欧州(EU)・中国経済などの他国経済はまだまだ弱いままなので、相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!

アメリカドル(米国ドル)以外に買う通貨は無いのでは?
 

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米ドル円スワップポイント比較ランキング

  1. レイダーズ証券【LIGHT FX】

    LIGHT FX[LIGHTペア]

    24日230円
    25日230円
    26日630円
    27日220円
    28日220円
    29日0円
    30日0円
    合計1,530円
    1日平均218円57銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.18銭(原則固定)

     

    トレイダーズ証券LIGHT FX内の限定通貨ペアであるLIGHTペアが1週間の合計スワップポイント1,530円、1日平均では218円57銭で第1位に!

    新通貨ペアである【LIGHTペア】は、建玉数量上限が売り・買い注文でそれぞれ300Lot(300万通貨)。

    1取引当たりの最大発注数量が20Lot(20万通貨)という通常(今まで)の通貨ペアに比べて制限がある代わりに通常(今まで)の通貨ペアよりもスワップポイントは増額されておりスプレッドも狭いという大きなメリットがあります。

    サトウもスワップポイント投資に手動トラリピにと【LIGHTペア】に切り替えて運用しています。

    まだ【LIGHTペア】運用していないの?
     

     

  2.  

  3. 岡三オンライン証券_くりっく365

    岡三オンライン[くりっく365]

    24日209円
    25日217円
    26日650円
    27日226円
    28日219円
    29日0円
    30日0円
    合計1,521円
    1日平均217円28銭
    取引単位10,000通貨
    スプレッド0.5銭(6月平均)

     

    岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント1,521円、1日平均では217円28銭で第2位に!

    店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365…なのに米ドルのスワップポイントまでも上位とは!

    東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。

    くりっく365では、東京金融取引所でもFX取扱会社でもスワップ金利で利益を得ていないため、投資家に魅力的なスワップポイントを提供しています。
     

     

  4.  

  5. GMOクリック証券

    GMOクリック証券

    24日201円
    25日207円
    26日612円
    27日211円
    28日213円
    29日0円
    30日0円
    合計1,444円
    1日平均206円28銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.2銭(原則固定)

     

    GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント1,444円、1日平均206円28銭で第3位に!

    FX取引高世界第1位!(2020年1月~2021年12月:ファイナンス・マグネイト社調べ)、日本国内でもFX預かり資産第1位!総口座数第2位!と、DMM.com証券と対をなす国内FX会社の雄!それがGMOクリック証券。

    どこかのFX会社の口座を開設するならGMOクリック証券もついでに口座開設しておきましょう!

    ドル円、ユーロ円などの主要通貨ペアはFX業界最狭水準です!

    バイナリーオプションも楽しめなど、安心しておすすめできるFX会社です♪
     

     

  6.  

  7. SBI FX

    SBI FXトレード

    24日0円
    25日201円
    26日205円
    27日615円
    28日210円
    29日208円
    30日0円
    合計1,439円
    1日平均205円57銭
    取引単位1通貨
    スプレッドほぼ0.09銭

     

    SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント1,439円、1日平均では205円57銭で第4位に。

    必要証拠金は安く、スワップポイントは高く、ロスカットルールは保証金維持率50%と業界最高水準で初心者に優しい!

    唯一の弱点と言えたホームページが簡単(凝ってなさ)すぎて不安なところも(笑)全面的にリニューアルしてデメリット無し!?

    1通貨から取引可能で少額から取引できる積立FXのは他社にない強力な強味です!

    ドルコスト平均法を最大限発揮できるのはSBI FXトレードだけ♪
     

     

  8.  

  9. トライオートFX_トルコリラ用

    インヴァスト証券[トライオートFX]

    24日205円
    25日205円
    26日615円
    27日205円
    28日205円
    29日0円
    30日0円
    合計1,435円
    1日平均205円00銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッドおおよそ0.3銭(6月平均)

     

    インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント1,435円、1日平均では205円00銭で第5位に。

    しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。

    そのためアメリカドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、アメリカドル下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪

    高金利通貨アメリカドル+FX自動売買=最強?
     

     

  10.  

  11. 外貨ex

    GMO外貨[外貨ex]

    24日201円
    25日201円
    26日612円
    27日205円
    28日213円
    29日0円
    30日0円
    合計1,432円
    1日平均204円57銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.2銭原則固定

     

    外貨exが1週間の合計スワップポイント1,432円、1日平均では204円57銭で第6位に。

    ワイジェイFX(ヤフーグループ)からGMO外貨(←会社名:GMOインターネットグループ)に代わり、新たなFX会社となった外貨ex(←FXサービス名)!

    面白いCMもさることながらキャッシュバックキャンペーンの内容が凄くて、理からの入れ具合がわかります。

    スマホアプリもワイジェイFX時代から使いやすかったのが、GMOインターネットグループ入りしてさらに進化していますね(^^♪

    しかもバイナリーオプションである「オプトレ!」も楽しめたりと色々勢いづいている外貨exは要チェックや!
     

     

  12.  

  13. DMM FX

    DMM.com証券

    24日197円
    25日200円
    26日203円
    27日609円
    28日213円
    29日0円
    30日0円
    合計1,422円
    1日平均203円14銭
    取引単位10,000通貨
    スプレッド0.2銭(原則固定)

     

    DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント1,422円、1日平均では203円14銭で第7位に。

    総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!

    うーんアメリカドル円取引において隙がない、まさに王者の貫禄!

    豊富な取引ツール、手厚いサポート体制とFX初心者にも安心しておすすめできるFX会社ですね。

    保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみ受け取る(出金)こともできます♪
     

     

  14.  

  15. トレイダーズ証券みんなのFXトルコリラ

    トレイダーズ証券[みんなのFX]

    24日200円
    25日200円
    26日600円
    27日205円
    28日205円
    29日0円
    30日0円
    合計1,410円
    1日平均201円42銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.2銭(原則固定)

     

    トレイダーズ証券みんなのFXが1週間の合計スワップポイント1,410円、1日平均では201円42銭と同額で仲良く同率の第8位に。

    みんなのFXの南アフリカランド/円メキシコペソ/円の圧倒的なスワップポイントはドル円でも健在!

    しかも46.3万口座突破と順調に口座数は伸びており、今勢いのあるFX会社さんです。

    みんなのシストレみんなのバイナリーオプションと幅広いFXが楽しめるトレイダーズ証券は要チェックですね♪
     

     

  16.  

  17. レイダーズ証券【LIGHT FX】

    トレイダーズ証券[LIGHT FX]

    24日200円
    25日200円
    26日600円
    27日205円
    28日205円
    29日0円
    30日0円
    合計1,410円
    1日平均201円42銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.2銭(原則固定)

     

    トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント1,410円、1日平均では201円42銭と同額で仲良く同率の第8位に。

    スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!

    だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?

    いえいえみんなのFX⇒売買専用口座LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!

    さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座LIGHT FX⇒アメリカドル口座と通貨別に管理することも♪
     

     

  18.  

  19. 松井証券FX

    松井証券FX

    24日180円
    25日183円
    26日549円
    27日183円
    28日183円
    29日0円
    30日0円
    合計1,278円
    1日平均182円57銭
    取引単位1通貨
    スプレッド0.2〜1.6銭

     

    松井証券FXが1週間の合計スワップポイント1,278円、1日平均では182円57銭で第10位に。

    超強力なFXサービスが登場!

    スプレッドも狭くスワップポイントも高い!

    1通貨から取引可能で少額からも取引できる!

    しかも裁量トレードもリピート系FX自動売買(手数料無料)もできる!

    ト〇リピほどの使いやすさ・分かりやすさはないですが、トラ〇ピ経験者なら特に迷うことなく使いこなせそうです。

    今のところ自動売買の中では最強スペックで、サトウも松井証券FXでメキシコペソ/円自動売買の運用を始めました(^^♪
     

     

  20.  

  21. セントラル短資FX

    セントラル短資FX

    24日160円
    25日160円
    26日480円
    27日160円
    28日160円
    29日0円
    30日0円
    合計1,120円
    1日平均160円00銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.2銭

     

    セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,120円、1日平均では160円00銭で第11位に。

    「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。

    ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪

    でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!

    セン短内でドル/円はスワップ強通貨ペアとなったのだ!

    1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!

    “売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のドル/円は…。

    口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(^^♪

    (↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです)
     

     

  22.  

  23. FX取引ならヒロセ通商へ

    ヒロセ通商[LION FX]

    24日130円
    25日130円
    26日390円
    27日130円
    28日130円
    29日0円
    30日0円
    合計910円
    1日平均130円00銭
    取引単位1,000通貨
    スプレッド0.2銭(原則固定)

     

    ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント910円、1日平均では130円00銭で第12位に。

    トルコリラ円メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。

    まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ

    ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。

    今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
     

     

  24.  

  25. 外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

    マネーパートナーズFX

    24日105円
    25日99円
    26日273円
    27日91円
    28日91円
    29日0円
    30日0円
    合計659円
    1日平均94円14銭
    取引単位10,000通貨
    スプレッド0.2銭-3.9銭

     

    マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント659円、1日平均では94円14銭と同額で同率の第13位に。

    確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。

    サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪

    上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。

    100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
     

     

  26.  

  27. マネーパートナーズFX

    マネーパートナーズFXnano

    24日105円
    25日99円
    26日273円
    27日91円
    28日91円
    29日0円
    30日0円
    合計659円
    1日平均94円14銭
    取引単位100通貨
    スプレッド0.1銭-3.9銭

     

    マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント659円、1日平均では94円14銭と同額で同率の第13位に。

    上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪

    確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!

    さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!

    サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪

    頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
     

     

2023年7月24日週のアメリカドル

アメリカドルの2023年7月24日週の終値は、1ドル=141.170円くらいです。

前週比で前週比でおよそ63.5銭のドル安円高ですね。
 

アメリカの政策金利は5.25%-5.50%。

7月連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通り政策金利の0.25%追加利上げが決定。

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も会見で、金融政策は引き締めの領域にあると強調し、データ次第で会合ごとに政策を決定していく方針を示しました。

ただ市場では9月利上げ観測は後退しているものの、どのみち2023年内での利下げは想定されてはなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
 

一方の日本銀行(BOJ)は、YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定したものの、大規模金融緩和政策は継続とし、市場も大規模金融緩和継続観測が主流となっています。

そのためスワップポイントも、高値で長期安定する見込みです(^^♪
 

利回り・ロスカット

ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。

そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。

情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!

現状のドル円、1ドル=140円初期投資金額を140万円スワップポイント(スワップ金利)は1日210円と仮定。

ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
 

【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:76,650円

年間利回り:5.48%

ロスカット:0.000円

【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:229,950円

年間利回り:16.43%

ロスカット:97.223円

【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:306,600円

年間利回り:21.90%

ロスカット:109.375円

【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:383,250円

年間利回り:27.38%

ロスカット:116.667円
 

つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)16.4%も現実的です!

レバレッジ4倍なら初期投資金額を70.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ15.3万円!

寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。

アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
 

アメリカドルと日本円

ドルは世界の基軸通貨

基軸通貨とは、

・各国通貨の価値を計る基準通貨

・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨

の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。

そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
 

1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。

言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。

アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。

つまり世界一安全な通貨と言えます。

リスク回避で円高が進む訳

上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。

余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?

リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
 

理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。

北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。

もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。

日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。

その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます

ドルを売って円を買う。

つまりはドル安・円高となります。
 

ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。

アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。

日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。

アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。

これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。

アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
 

アメリカの政策金利

2023年7月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の0.25%追加利上げを決定。

パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も会見で、金融政策は引き締めの領域にあると強調し、データ次第で会合ごとに政策を決定していく方針を示しました。

市場では9月利上げ観測は後退しているものの、どのみち2023年内での利下げは想定されてはなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
 

一方の日本。

7月、日本銀行も金融政策決定会合を開催。

政策金利は据え置きの-0.10%

YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定したものの、大規模金融緩和政策は継続とし、市場も大規模金融緩和継続観測が主流となっています。
 

アメリカの政策金利は5.50%!

スワップポイントの付与額がそれを物語っています。

アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
 

トルコリラ円スワップFXブログ管理人
サトウカズオ
銀行の普通預金金利:0.001%

アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!

まだ銀行にお金預けているの?

 

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