2023年8月28日-9月3日週
前週比でおよそ17.6銭のドル安円高です
先週8月28日週の米ドル/円は、アメリカ7月雇用動態調査(JOLTS)求人件数や8月雇用統計などの雇用関連指標が市場予想を下回ったことからドル売りの展開となったものの、8月製造業PMI改定値や8月ISM製造業景況指数が市場予想を上回ったことからドルを買い戻す動きが急速に広がり、結局ドル/円は146円27銭でこの週の取引を終えました。
9月アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが予想されているものの、年内の追加利上げの可能性は5分5分と見られており、ドル/円は底堅く推移しそうです。
どのみち市場も年内の利下げはもはや想定していなく、日米金利差は今後拡大、または長期間維持されるとの見方から、スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
10,000通貨あたり1週間の合計1,655円、1日平均236円42銭で、LIGHT FX【LIGHTペア】!
第2位は、10,000通貨あたり1週間の合計1,637円・1日平均233円85銭で、くりっく365でした!
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現在のアメリカの政策金利は5.50%!
(下限金利:5.25%―上限金利:5.50%)
さらにもう1回の追加利上げを予定しているみたいですが、そこはインフレ指標や雇用統計などのデータ次第でしょう。
ただ連邦準備制度理事会(FRB)は年内利下げは否定しています。
世界的に見ても日本・欧州(EU)・中国経済などの他国経済はまだまだ弱いままなので、相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!
アメリカドル(米国ドル)以外に買う通貨は無いのでは?
米ドル円スワップポイント比較ランキング
LIGHT FX[LIGHTペア]
28日 240円 29日 240円 30日 940円 31日 0円 01日 235円 02日 0円 03日 0円 合計 1,655円 1日平均 236円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.18銭(原則固定) トレイダーズ証券LIGHT FX内の限定通貨ペアであるLIGHTペアが1週間の合計スワップポイント1,655円、1日平均では236円42銭で連続の第1位に!
新通貨ペアである【LIGHTペア】は、建玉数量上限が売り・買い注文でそれぞれ300Lot(300万通貨)。
1取引当たりの最大発注数量が20Lot(20万通貨)という通常(今まで)の通貨ペアに比べて制限がある代わりに、通常(今まで)の通貨ペアよりもスワップポイントは増額されておりスプレッドも狭いという大きなメリットがあります。
サトウもスワップポイント投資に手動トラリピにと【LIGHTペア】に切り替えて運用しています。
まだ【LIGHTペア】運用していないの?
岡三オンライン[くりっく365]
28日 231円 29日 245円 30日 929円 31日 0円 01日 232円 02日 0円 03日 0円 合計 1,637円 1日平均 233円85銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.5銭(8月平均) 岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント1,637円、1日平均では233円85銭で第2位に!
店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365…なのに米ドルのスワップポイントまでも上位とは!
東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。
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28日 232円 29日 233円 30日 924円 31日 0円 01日 231円 02日 0円 03日 0円 合計 1,620円 1日平均 231円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭原則固定 外貨exが1週間の合計スワップポイント1,620円、1日平均では231円42銭で第3位に!
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GMOクリック証券
28日 229円 29日 231円 30日 928円 31日 0円 01日 228円 02日 0円 03日 0円 合計 1,616円 1日平均 230円85銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント1,616円、1日平均230円85銭で第4位に。
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SBI FXトレード
28日 0円 29日 232円 30日 243円 31日 916円 01日 0円 02日 224円 03日 0円 合計 1,615円 1日平均 230円71銭 取引単位 1通貨 スプレッド ほぼ0.09銭 SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント1,615円、1日平均では230円71銭で第5位に。
必要証拠金は安く、スワップポイントは高く、ロスカットルールは保証金維持率50%と業界最高水準で初心者に優しい!
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インヴァスト証券[トライオートFX]
28日 225円 29日 225円 30日 900円 31日 0円 01日 235円 02日 0円 03日 0円 合計 1,585円 1日平均 226円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド おおよそ0.3銭(8月平均) インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント1,585円、1日平均では226円42銭で第6位に。
しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
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高金利通貨アメリカドル+FX自動売買=最強?
DMM.com証券
28日 219円 29日 226円 30日 227円 31日 908円 01日 0円 02日 0円 03日 0円 合計 1,580円 1日平均 225円71銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント1,580円、1日平均では225円71銭で第7位に。
総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!
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松井証券FX
28日 234円 29日 236円 30日 880円 31日 0円 01日 207円 02日 0円 27日 0円 合計 1,557円 1日平均 222円42銭 取引単位 1通貨 スプレッド 0.2〜1.6銭 松井証券FXが1週間の合計スワップポイント1,557円、1日平均では222円42銭で第8位に。
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トレイダーズ証券[みんなのFX]
28日 225円 29日 225円 30日 880円 31日 0円 01日 220円 02日 0円 03日 0円 合計 1,550円 1日平均 221円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券みんなのFXが1週間の合計スワップポイント1,550円、1日平均では221円42銭と同額で仲良く同率の第9位に。
みんなのFXの南アフリカランド/円やメキシコペソ/円の圧倒的なスワップポイントはドル円でも健在!
しかも46.3万口座突破と順調に口座数は伸びており、今勢いのあるFX会社さんです。
みんなのシストレ、みんなのバイナリーオプションと幅広いFXが楽しめるトレイダーズ証券は要チェックですね♪
トレイダーズ証券[LIGHT FX]
28日 225円 29日 225円 30日 880円 31日 0円 01日 220円 02日 0円 03日 0円 合計 1,550円 1日平均 221円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント1,550円、1日平均では221円42銭と同額で仲良く同率の第9位に。
スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒アメリカドル口座と通貨別に管理することも♪
セントラル短資FX
28日 200円 29日 180円 30日 720円 31日 0円 01日 180円 02日 0円 03日 0円 合計 1,280円 1日平均 182円85銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭 セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,280円、1日平均では182円85銭で第11位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
セン短内でドル/円はスワップ強通貨ペアとなったのだ!
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のドル/円は…。
口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(^^♪
(↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです)
ヒロセ通商[LION FX]
28日 160円 29日 160円 30日 480円 31日 160円 01日 160円 02日 0円 03日 0円 合計 1,120円 1日平均 160円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント1,120円、1日平均では160円00銭で第12位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
28日 103円 29日 103円 30日 384円 31日 0円 01日 103円 02日 0円 03日 0円 合計 693円 1日平均 99円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント693円、1日平均では99円00銭で第13位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
マネーパートナーズFXnano
28日 100円 29日 100円 30日 376円 31日 0円 01日 100円 02日 0円 03日 0円 合計 676円 1日平均 96円57銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.1銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント676円、1日平均では96円57銭で最下位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!
さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
2023年8月28日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年8月28日週の終値は、1ドル=146.269円くらいです。
前週比で前週比でおよそ17.6銭のドル安円高ですね。
アメリカの政策金利は5.25%-5.50%。
7月連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通り政策金利の0.25%追加利上げが決定。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も会見で、金融政策は引き締めの領域にあると強調し、データ次第で会合ごとに政策を決定していく方針を示しました。
ただ市場では9月利上げ観測は後退しているものの、どのみち2023年内での利下げは想定されてはなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
一方の日本銀行(BOJ)は、YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定したものの、大規模金融緩和政策は継続とし、市場も大規模金融緩和継続観測が主流となっています。
そのためスワップポイントも、高値で長期安定する見込みです(^^♪
🇺🇸週末の #ドル円 チェック
146.269円で週の取引を終了、17.6銭安🔺インフレ鈍化
❌雇用関連指標若干鈍化
❌日本政府の為替介入警戒感
⭕️年内追加利上げの可能性残る
⭕️製造業PMIやISM製造業景況指数は予想上回るISM非製造業景況感指数に注目 pic.twitter.com/meAcbL2omN
— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) September 6, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=140円、初期投資金額を140万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日210円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:76,650円
年間利回り:5.48%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:229,950円
年間利回り:16.43%
ロスカット:97.223円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:306,600円
年間利回り:21.90%
ロスカット:109.375円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:383,250円
年間利回り:27.38%
ロスカット:116.667円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)16.4%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を70.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ15.3万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年7月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の0.25%追加利上げを決定。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も会見で、金融政策は引き締めの領域にあると強調し、データ次第で会合ごとに政策を決定していく方針を示しました。
市場では9月利上げ観測は後退しているものの、どのみち2023年内での利下げは想定されてはなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
一方の日本。
7月、日本銀行も金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定したものの、大規模金融緩和政策は継続とし、市場も大規模金融緩和継続観測が主流となっています。
アメリカの政策金利は5.50%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?