2023年9月4日-9月10日週
前週比でおよそ1円50.9銭のドル高円安です
先週9月4日週の米ドル/円は、注目された8月ISM非製造業景況指数が、
前回:52.7
予想:52.5
実績:54.5
と予想外に上昇したことから、アメリカ経済が景気後退に陥る可能性は低いとの見方が強まり、長期金利高・ドル高・株安の展開となりました。
結局ドル/円は147円78銭でこの週の取引を終えています。
9月アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが予想されているものの、年内の追加利上げの可能性は5分5分と見られており、ドル/円は底堅く推移しそうです。
どのみち市場も年内の利下げはもはや想定していなく、スワップポイントも上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入り(^^♪
10,000通貨あたり1週間の合計1,645円、1日平均235円00銭で、LIGHT FX【LIGHTペア】とトライオートFX!
第3位は、10,000通貨あたり1週間の合計1,637円・1日平均233円85銭で、くりっく365でした!
FX自動売買ならトライオートFXや松井証券FX。
自由に取引ならLIGHT FX【LIGHTペア】と使い分ければ良いと思います(^^♪
現在のアメリカの政策金利は5.50%!
(下限金利:5.25%―上限金利:5.50%)
さらにもう1回の追加利上げを予定しているみたいですが、そこはインフレ指標や雇用統計などのデータ次第でしょう。
ただ連邦準備制度理事会(FRB)は年内利下げは否定しています。
世界的に見ても日本・欧州(EU)・中国経済などの他国経済はまだまだ弱いままなので、相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!
アメリカドル(米国ドル)以外に買う通貨は無いのでは?
米ドル円スワップポイント比較ランキング
LIGHT FX[LIGHTペア]
04日 235円 05日 235円 06日 705円 07日 235円 08日 235円 09日 0円 10日 0円 合計 1,645円 1日平均 235円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.18銭(原則固定) トレイダーズ証券LIGHT FX内の限定通貨ペアであるLIGHTペアが1週間の合計スワップポイント1,645円、1日平均では235円00銭と同額で同率の第1位に!
新通貨ペアである【LIGHTペア】は、建玉数量上限が売り・買い注文でそれぞれ300Lot(300万通貨)。
1取引当たりの最大発注数量が20Lot(20万通貨)という通常(今まで)の通貨ペアに比べて制限がある代わりに、通常(今まで)の通貨ペアよりもスワップポイントは増額されておりスプレッドも狭いという大きなメリットがあります。
サトウもスワップポイント投資に手動トラリピにと【LIGHTペア】に切り替えて運用しています。
まだ【LIGHTペア】運用していないの?
インヴァスト証券[トライオートFX]
04日 235円 05日 235円 06日 705円 07日 235円 08日 235円 09日 0円 10日 0円 合計 1,645円 1日平均 235円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド おおよそ0.3銭(8月平均) インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント1,645円、1日平均では235円00銭と同額で同率の第1位に!
しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
そのためアメリカドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、アメリカドル下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪
高金利通貨アメリカドル+FX自動売買=最強?
岡三オンライン[くりっく365]
04日 239円 05日 234円 06日 699円 07日 234円 08日 233円 09日 0円 10日 0円 合計 1,639円 1日平均 234円14銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.5銭(8月平均) 岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント1,639円、1日平均では234円14銭で第3位に!
店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365…なのに米ドルのスワップポイントまでも上位とは!
東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。
くりっく365では、東京金融取引所でもFX取扱会社でもスワップ金利で利益を得ていないため、投資家に魅力的なスワップポイントを提供しています。
GMO外貨[外貨ex]
04日 231円 05日 231円 06日 699円 07日 233円 08日 233円 09日 0円 10日 0円 合計 1,627円 1日平均 232円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭原則固定 外貨exが1週間の合計スワップポイント1,627円、1日平均では232円42銭で第4位に。
ワイジェイFX(ヤフーグループ)からGMO外貨(←会社名:GMOインターネットグループ)に代わり、新たなFX会社となった外貨ex(←FXサービス名)!
面白いCMもさることながらキャッシュバックキャンペーンの内容が凄くて、理からの入れ具合がわかります。
スマホアプリもワイジェイFX時代から使いやすかったのが、GMOインターネットグループ入りしてさらに進化していますね(^^♪
しかもバイナリーオプションである「オプトレ!」も楽しめたりと色々勢いづいている外貨exは要チェックや!
GMOクリック証券
04日 228円 05日 230円 06日 696円 07日 233円 08日 230円 09日 0円 10日 0円 合計 1,617円 1日平均 231円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント1,617円、1日平均231円00銭で第5位に。
FX取引高世界第1位!(2020年1月~2021年12月:ファイナンス・マグネイト社調べ)、日本国内でもFX預かり資産第1位!総口座数第2位!と、DMM.com証券と対をなす国内FX会社の雄!それがGMOクリック証券。
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ドル円、ユーロ円などの主要通貨ペアはFX業界最狭水準です!
バイナリーオプションも楽しめなど、安心しておすすめできるFX会社です♪
松井証券FX
04日 207円 05日 240円 06日 720円 07日 240円 08日 208円 09日 0円 10日 0円 合計 1,615円 1日平均 230円71銭 取引単位 1通貨 スプレッド 0.2〜1.6銭 松井証券FXが1週間の合計スワップポイント1,615円、1日平均では230円71銭で第6位に。
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スプレッドも狭くスワップポイントも高い!
1通貨から取引可能で少額からも取引できる!
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ト〇リピほどの使いやすさ・分かりやすさはないですが、トラ〇ピ経験者なら特に迷うことなく使いこなせそうです。
今のところ自動売買の中では最強スペックで、サトウも松井証券FXでメキシコペソ/円自動売買の運用を始めました(^^♪
DMM.com証券
04日 230円 05日 230円 06日 230円 07日 690円 08日 230円 09日 0円 10日 0円 合計 1,610円 1日平均 230円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント1,610円、1日平均では230円00銭で第7位に。
総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!
うーんアメリカドル円取引において隙がない、まさに王者の貫禄!
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保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみ受け取る(出金)こともできます♪
SBI FXトレード
04日 0円 05日 227円 06日 231円 07日 684円 08日 230円 09日 229円 10日 0円 合計 1,601円 1日平均 228円71銭 取引単位 1通貨 スプレッド ほぼ0.09銭 SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント1,601円、1日平均では228円71銭で第8位に。
必要証拠金は安く、スワップポイントは高く、ロスカットルールは保証金維持率50%と業界最高水準で初心者に優しい!
唯一の弱点と言えたホームページが簡単(凝ってなさ)すぎて不安なところも(笑)全面的にリニューアルしてデメリット無し!?
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ドルコスト平均法を最大限発揮できるのはSBI FXトレードだけ♪
トレイダーズ証券[みんなのFX]
04日 220円 05日 230円 06日 675円 07日 230円 08日 225円 09日 0円 10日 0円 合計 1,580円 1日平均 225円71銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券みんなのFXが1週間の合計スワップポイント1,580円、1日平均では225円71銭と同額で仲良く同率の第9位に。
みんなのFXの南アフリカランド/円やメキシコペソ/円の圧倒的なスワップポイントはドル円でも健在!
しかも46.3万口座突破と順調に口座数は伸びており、今勢いのあるFX会社さんです。
みんなのシストレ、みんなのバイナリーオプションと幅広いFXが楽しめるトレイダーズ証券は要チェックですね♪
トレイダーズ証券[LIGHT FX]
04日 220円 05日 230円 06日 675円 07日 230円 08日 225円 09日 0円 10日 0円 合計 1,580円 1日平均 225円71銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント1,580円、1日平均では225円71銭と同額で仲良く同率の第9位に。
スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒アメリカドル口座と通貨別に管理することも♪
セントラル短資FX
04日 180円 05日 200円 06日 600円 07日 180円 08日 180円 09日 0円 10日 0円 合計 1,340円 1日平均 191円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭 セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,340円、1日平均では191円42銭で第11位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
セン短内でドル/円はスワップ強通貨ペアとなったのだ!
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のドル/円は…。
口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(^^♪
(↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです)
ヒロセ通商[LION FX]
04日 160円 05日 160円 06日 480円 07日 160円 08日 160円 09日 0円 10日 0円 合計 1,120円 1日平均 160円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント1,120円、1日平均では160円00銭で第12位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
マネーパートナーズFX
04日 118円 05日 124円 06日 360円 07日 120円 08日 120円 09日 0円 10日 0円 合計 842円 1日平均 120円28銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント842円、1日平均では120円28銭と同額で同率の第13位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
マネーパートナーズFXnano
04日 118円 05日 124円 06日 360円 07日 120円 08日 120円 09日 0円 10日 0円 合計 842円 1日平均 120円28銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.1銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント842円、1日平均では120円28銭と同額で同率の第13位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!
さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
2023年9月4日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年9月4日週の終値は、1ドル=147.778円くらいです。
前週比で前週比でおよそ1円50.9銭のドル高円安ですね。
アメリカの政策金利は5.25%-5.50%。
7月連邦公開市場委員会(FOMC)では、予想通り政策金利の0.25%追加利上げが決定。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も会見で、金融政策は引き締めの領域にあると強調し、データ次第で会合ごとに政策を決定していく方針を示しました。
ただ市場では9月利上げ観測は後退しているものの、どのみち2023年内での利下げは想定されてはなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
一方の日本銀行(BOJ)は、YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定したものの、大規模金融緩和政策は継続とし、市場も大規模金融緩和継続観測が主流となっています。
そのためスワップポイントも、高値で長期安定する見込みです(^^♪
🇺🇸週末の #ドル円 チェック
147.778円で週の取引を終了、1円50.9銭高🔺インフレ鈍化
⭕️景気後退回避🤔
❌雇用関連指標若干鈍化
❌日本政府の為替介入警戒感
⭕️年内追加利上げの可能性残る
⭕️ISM非製造業景況指数予想上回る❌週明け植田日銀総裁発言で1.5円以上下落中 pic.twitter.com/vMrl8gjEuL
— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) September 11, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=140円、初期投資金額を140万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日210円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:76,650円
年間利回り:5.48%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:229,950円
年間利回り:16.43%
ロスカット:97.223円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:306,600円
年間利回り:21.90%
ロスカット:109.375円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:383,250円
年間利回り:27.38%
ロスカット:116.667円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)16.4%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を70.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ15.3万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年7月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利の0.25%追加利上げを決定。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も会見で、金融政策は引き締めの領域にあると強調し、データ次第で会合ごとに政策を決定していく方針を示しました。
市場では9月利上げ観測は後退しているものの、どのみち2023年内での利下げは想定されてはなく、高金利は当面の間維持される見込みです。
一方の日本。
7月、日本銀行も金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)の柔軟化(事実上の修正)を決定したものの、大規模金融緩和政策は継続とし、市場も大規模金融緩和継続観測が主流となっています。
アメリカの政策金利は5.50%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利10.2%~13.6%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?