2023年11月20日-11月26日週
前週比でおよそ19.4銭のドル安円高
先週11月20日週の米ドル/円は、21日に公表されたアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31-11月1日開催分)に、「インフレ低下の進展が不十分であることを示す情報が入ってきた場合にのみ、金利を引き上げる必要がある」と記載されていたことから、追加利上げ観測は後退。
そのため対円を始め、ドル売り(ドル安)他通貨買いが進みました。
✅FX一週間通貨強弱ランキング
NZドル
経済指標が予想上回る
米長期金利低下⇒NZドル買い(以下の通貨も同様)ポンド
スナク政権の減税好感⇒景気回復期待豪ドル
理事会議事要旨⇒インフレ予測はあと1-2回の利上げが前提メキシコペソ
11月前半CPIが前月より加速米ドル
追加利上げ期待後退 pic.twitter.com/4euZod8KUu— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) November 25, 2023
とは言え日本側も10月全国消費者物価指数(CPI)、同コアPI、同コアコアCPIともに市場予想を下回り、日本経済もマイナス成長で円も弱く、週を終えてみればドル/円はあまり値動きの無い内容に(;^_^A
そのためドル/円は底堅く推移しそうですし、スワップポイントは上昇傾向で、アメリカドル(米ドル)もすっかり高金利通貨の仲間入りです( ・_・)b グッ
10,000通貨あたり1週間の合計1,715円、1日平均245円00銭で、トライオートFX!
第2位は、10,000通貨あたり1週間の合計1,690円・1日平均241円42銭で、LIGHT FX【LIGHTペア】でした!
FX自動売買ならトライオートFXや松井証券FX。
自由に取引ならLIGHT FX【LIGHTペア】や外貨exと使い分ければ良いと思います(^^♪
現在のアメリカの政策金利は5.50%!
(下限金利:5.25%―上限金利:5.50%)
さらにもう1回の追加利上げを予定しているみたいですが、そこはインフレ指標や雇用統計などのデータ次第でしょう。
現状連邦準備制度理事会(FRB)は、未だにタカ派姿勢を貫いています。
世界的に見ても日本・欧州(EU)・中国経済などの他国経済はまだまだ弱いままなので、相対的にアメリカ経済が最強には変わりない!
アメリカドル(米国ドル)以外に買う通貨は無いのでは?
米ドル円スワップポイント比較ランキング
インヴァスト証券[トライオートFX]
20日 490円 21日 735円 22日 0円 23日 245円 24日 245円 25日 0円 26日 0円 合計 1,715円 1日平均 245円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド おおよそ0.3銭(10月平均) インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント1,715円、1日平均では245円00銭で久々の第1位に!
しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返し”ほったらかし”状態に。
そのためアメリカドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、アメリカドル下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪
高金利通貨アメリカドル+FX自動売買=最強?
LIGHT FX[LIGHTペア]
20日 490円 21日 720円 22日 0円 23日 240円 24日 240円 25日 0円 26日 0円 合計 1,690円 1日平均 241円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.18銭(原則固定) トレイダーズ証券LIGHT FX内の限定通貨ペアであるLIGHTペアが1週間の合計スワップポイント1,690円、1日平均では241円42銭で第2位に!
新通貨ペアである【LIGHTペア】は、建玉数量上限が売り・買い注文でそれぞれ300Lot(300万通貨)。
1取引当たりの最大発注数量が20Lot(20万通貨)という通常(今まで)の通貨ペアに比べて制限がある代わりに、通常(今まで)の通貨ペアよりもスワップポイントは増額されておりスプレッドも狭いという大きなメリットがあります。
サトウもスワップポイント投資に手動トラリピにと【LIGHTペア】に切り替えて運用しています。
まだ【LIGHTペア】運用していないの?
GMO外貨[外貨ex]
20日 472円 21日 693円 22日 0円 23日 227円 24日 227円 25日 0円 26日 0円 合計 1,619円 1日平均 231円28銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭原則固定 外貨exが1週間の合計スワップポイント1,619円、1日平均では231円28銭と同額で同率の第3位に!
ワイジェイFX(ヤフーグループ)からGMO外貨(←会社名:GMOインターネットグループ)に代わり、新たなFX会社となった外貨ex(←FXサービス名)!
面白いCMもさることながらキャッシュバックキャンペーンの内容が凄くて、理からの入れ具合がわかります。
スマホアプリもワイジェイFX時代から使いやすかったのが、GMOインターネットグループ入りしてさらに進化していますね(^^♪
しかもバイナリーオプションである「オプトレ!」も楽しめたりと色々勢いづいている外貨exは要チェックや!
GMOクリック証券
20日 472円 21日 693円 22日 0円 23日 227円 24日 227円 25日 0円 26日 0円 合計 1,619円 1日平均 231円28銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント1,619円、1日平均231円28銭と同額で同率の第3位に!
FX取引高世界第1位!(2020年1月~2021年12月:ファイナンス・マグネイト社調べ)、日本国内でもFX預かり資産第1位!総口座数第2位!と、DMM.com証券と対をなす国内FX会社の雄!それがGMOクリック証券。
どこかのFX会社の口座を開設するならGMOクリック証券もついでに口座開設しておきましょう!
ドル円、ユーロ円などの主要通貨ペアはFX業界最狭水準です!
バイナリーオプションも楽しめなど、安心しておすすめできるFX会社です♪
DMM.com証券
20日 233円 21日 466円 22日 687円 23日 0円 24日 225円 25日 0円 26日 0円 合計 1,611円 1日平均 230円14銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント1,611円、1日平均では230円14銭で第5位に。
総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!
うーんアメリカドル円取引において隙がない、まさに王者の貫禄!
豊富な取引ツール、手厚いサポート体制とFX初心者にも安心しておすすめできるFX会社ですね。
保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみ受け取る(出金)こともできます♪
岡三オンライン[くりっく365]
20日 458円 21日 687円 22日 0円 23日 236円 24日 229円 25日 0円 26日 0円 合計 1,610円 1日平均 230円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.5銭(10月平均) 岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント1,610円、1日平均では230円00銭で第6位に。
店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365…なのに米ドルのスワップポイントまでも上位とは!
東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。
くりっく365では、東京金融取引所でもFX取扱会社でもスワップ金利で利益を得ていないため、投資家に魅力的なスワップポイントを提供しています。
SBI FXトレード
20日 0円 21日 452円 22日 669円 23日 0円 24日 225円 25日 226円 26日 0円 合計 1,572円 1日平均 224円57銭 取引単位 1通貨 スプレッド ほぼ0.09銭 SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント1,572円、1日平均では224円57銭で第7位に。
必要証拠金は安く、スワップポイントは高く、ロスカットルールは保証金維持率50%と業界最高水準で初心者に優しい!
唯一の弱点と言えたホームページが簡単(凝ってなさ)すぎて不安なところも(笑)全面的にリニューアルしてデメリット無し!?
1通貨から取引可能で少額から取引できる積立FXのは他社にない強力な強味です!
ドルコスト平均法を最大限発揮できるのはSBI FXトレードだけ♪
マネーパートナーズFX
20日 444円 21日 630円 22日 0円 23日 228円 24日 228円 25日 0円 26日 0円 合計 1,530円 1日平均 218円57銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.2銭-3.9銭 マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント1,530円、1日平均では218円57銭で第8位に。
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnano同様連続予約注文を利用でき、さらにはパートナーズFX口座ならではとして株をFXの証拠金として利用できる代用有価証券サービスがあります。
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
100通貨単位のパートナーズFXnanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
マネーパートナーズFXnano
20日 440円 21日 624円 22日 0円 23日 226円 24日 226円 25日 0円 26日 0円 合計 1,516円 1日平均 216円57銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.0銭-3.9銭 マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント1,516円、1日平均では216円57銭で第9位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
確かにスワップポイントは低いですが、マネパFXnanoの真価は連続予約注文!
さらに時間帯にもよりますが、ドル/円スプレッドは驚異の0.0銭!
サトウカズオおすすめの口座でもあります(^^♪
頑張れパートナーズFXnano!管理人もドル*円口座として利用しているぞ!
トレイダーズ証券[みんなのFX]
20日 440円 21日 630円 22日 0円 23日 220円 24日 215円 25日 0円 26日 0円 合計 1,505円 1日平均 215円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券みんなのFXが1週間の合計スワップポイント1,505円、1日平均では215円00銭と同額で仲良く同率の第10位に。
みんなのFXの南アフリカランド/円やメキシコペソ/円の圧倒的なスワップポイントはドル円でも健在!
しかも46.3万口座突破と順調に口座数は伸びており、今勢いのあるFX会社さんです。
みんなのシストレ、みんなのバイナリーオプションと幅広いFXが楽しめるトレイダーズ証券は要チェックですね♪
トレイダーズ証券[LIGHT FX]
20日 440円 21日 630円 22日 0円 23日 220円 24日 215円 25日 0円 26日 0円 合計 1,505円 1日平均 215円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント1,505円、1日平均では215円00銭と同額で仲良く同率の第10位に。
スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒アメリカドル口座と通貨別に管理することも♪
松井証券FX
20日 416円 21日 609円 22日 0円 23日 203円 24日 203円 25日 0円 26日 0円 合計 1,431円 1日平均 204円42銭 取引単位 1通貨 スプレッド 0.2〜1.6銭 松井証券FXが1週間の合計スワップポイント1,431円、1日平均では204円42銭で第12位に。
超強力なFXサービスが登場!
スプレッドも狭くスワップポイントも高い!
1通貨から取引可能で少額からも取引できる!
しかも裁量トレードもリピート系FX自動売買(手数料無料)もできる!
ト〇リピほどの使いやすさ・分かりやすさはないですが、トラ〇ピ経験者なら特に迷うことなく使いこなせそうです。
今のところ自動売買の中では最強スペックで、サトウも松井証券FXでメキシコペソ/円自動売買の運用を始めました(^^♪
セントラル短資FX
20日 400円 21日 600円 22日 0円 23日 200円 24日 200円 25日 0円 26日 0円 合計 1,400円 1日平均 200円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭 セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント1,400円、1日平均では200円00銭と同額で同率の第13位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
でもドル/円のスワップポイントは普通よりやや下…じゃない!
セン短内でドル/円はスワップ強通貨ペアとなったのだ!
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のドル/円は…。
口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(^^♪
(↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです)
ヒロセ通商[LION FX]
20日 400円 21日 600円 22日 0円 23日 200円 24日 200円 25日 0円 26日 0円 合計 1,400円 1日平均 200円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.2銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント1,400円、1日平均では200円00銭と同額で同率の第13位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連もドル円では少し残念な結果に。
まあ万遍なく中位・下位よりかは、ドル/円が少なくても他通貨が高いFX会社の方が好きです( ・_・)b グッ
ただヒロセ通商自体はスプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できています。
今後も特徴あるFX会社でいてください、ヒロセ飯(冷凍食品やレトルト食品など)は一人暮らしに大変役立ちました(^^♪
2023年11月20日週のアメリカドル
アメリカドルの2023年11月20日週の終値は、1ドル=149.453円くらいです。
前週比で前週比でおよそ19.4銭のドル安円高ですね。
🇺🇸週末の #ドル円 チェック
149.453円で週の取引を終了、前週比19.4銭安❌インフレ鈍化
❌米長期金利低下
⭕️好調な米国経済
⭕️中東情勢鎮静化
⭕️FRBはタカ派姿勢堅持
⭕️日本経済はマイナス成長
⭕️日銀大規模金融緩和継続ドル安と円安の戦い😓 pic.twitter.com/jMlQ8n11MT
— サトウカズオ🇲🇽高スワップFX自動売買でFIRE (@tryjpyFX) November 26, 2023
利回り・ロスカット
ドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
情報量も多く判断しやすいアメリカドル(米国ドル))長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のドル円、1ドル=150円、初期投資金額を150万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日250円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:91,250円
年間利回り:6.08%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:273,750円
年間利回り:18.25%
ロスカット:104.167円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:365,000円
年間利回り:24.33%
ロスカット:117.188円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:456,250円
年間利回り:30.42%
ロスカット:125.000円
つまりアメリカドル(米国ドル)なら年率(年利回り)24.3%も現実的です!
レバレッジ4倍なら初期投資金額を75.0万円、2.0万通貨保有でも年間スワップ金額はおよそ18.2万円!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってきます。
アメリカドル(米国ドル)円は(ものぐさ)初心者投資家のニーズに答える注目の通貨ペアです(^^♪
アメリカドルと日本円
ドルは世界の基軸通貨
基軸通貨とは、
・各国通貨の価値を計る基準通貨
・国際貿易・資本取引に広く使用される通貨
の事を指し、何よりも通貨価値の安定性が求められます。
そうですよね、基準となる基軸通貨がトルコリラのように暴落暴騰を繰り返していたら、価値が計れません(;^_^A
1920年代まではイギリスポンドが基軸通貨でしたが第二次世界大戦後、アメリカの経済的・軍事的な台頭により、アメリカドルの力が強くなったことを背景に、現在はアメリカドルが基軸通貨となっています。
言ってしまえば、日本と言う国が戦争等で無くなってしまう可能性は無いとは言えませんが、アメリカと言う国が無くなる可能性はほとんどありません。
アメリカと言う国が無くなってしまった場合…、既に日本と言う国は無いでしょう。
つまり世界一安全な通貨と言えます。
リスク回避で円高が進む訳
上記でアメリカドルが世界一安全と書きました。
余談ですが、では何故リスク回避で円高が進むのでしょう?
リスク回避なら世界一安全なドルが買われる(ドル高になる)のではないでしょうか?
理由は、日本が対外資産を多く持つお金持ち国家だから。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル発射時を思い浮かべてください。
もし万が一、北朝鮮のミサイル発射実験が失敗し日本に落下。
日本が多大な損害を被った場合、日本は復興のために多額の資金が必要となります。
その場合、日本は保有する対外資産を売却し、円に換えます。
ドルを売って円を買う。
つまりはドル安・円高となります。
ちなみにアメリカは赤字国家だったりします。
アメリカ国債
=主に外国の国家、企業・投資家が購入。
日本国債
=主に日本の企業(銀行)、投資家が購入。
アメリカは多額の借金を他国が保有して(買って)いますが、日本は自国内で保有して(買って)います。
これも日本円がリスク回避先の理由の一つです。
アメリカは赤字でも…、正直アメリカに面と向かって逆らえる国は無いですからねー(;^_^A
アメリカの政策金利
2023年11月、アメリカ連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、予想通り政策金利5.25-5.50%の据え置きを決定。
利上げ終了観測が台頭しているものの、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は引き続きインフレ抑制に前向きな姿勢を維持しています。
一方の日本銀行(BOJ)。
10月金融政策決定会合で、金融政策を現状維持し、政策金利も-0.10%に据え置くとの決定をしました。
YCC(イールド・カーブ・コントロール=長短金利操作)政策も維持されています。
さらに植田日本銀行(BOJ)総裁はその後の会見で、「大幅な物価上振れが現時点で生じているとは思っていない」「粘り強く金融緩和を継続していく」と発言するなど、引き続き異次元緩和政策を続ける姿勢を示しています。
アメリカの政策金利は5.25-5.50%!
スワップポイントの付与額がそれを物語っています。
アメリカドル円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
アメリカドルでは安定的に年利18.3%~24.3%も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?