高スワップ+自動売買=最強!
はじめまして!
トルコリラとメキシコペソのFXブログというブログを運営しているサトウカズオと申します。
私は2019年7月に今まで勤めていた会社を退職し、専業トレーダー・専業ブロガーとして独立しました。
と言っても私は裁量トレードは一切やってなく、FX自動売買とスワップポイントへの投資で生活しています。
おかげさまで2021年1月から6月までの半年で、およそ1,075円の利益を上げることができました!
とは言え、最近のスワップポイントは、コロナショックの影響から各国金融緩和で政策金利を下げに下げまくっているので、上記利益は主に自動売買となります。
トライオートFX・トライオートETFのお陰です、ありがとうございます(^^♪
そんな中、政策金利19.00%の国の通貨が…。
そう、その名はトルコリラ!
今での高いスワップポイントを提供してくれています( ・_・)b グッ
でもトルコリラは右肩下がり…手を出すには怖い通貨では?
そんなあなたに「私は眠る、24時間働く_トルコリラ/円」。
トライオートFX × 高いスワップポイントのトルコリラ = ハイブリット戦略で最強!
下落時は高いスワップポイントで耐えつつコツコツ利益を増やし、上昇時は為替差益でドカンと利益を増やす、そんな「私は眠る、24時間働く_トルコリラ/円」について説明させていただければと思います(^^♪
よろしくお願いします。
なぜトルコリラなのか
トルコリラ直近3年半のチャート
上のトルコリラ/円、直近3年半のチャートををご覧ください。
綺麗な右肩下がりです(-_-;)
記憶に新しい2018円8月のトルコショック後、上昇に転ずるも長続きせず、その後もさらに下がっています。
しかしさすがに下がり幅は小さくなってきましたし、トルコリラでも上昇する時はあります(←酷い言いようですが(;^_^A)。
ならば、普段はトルコリラの高いスワップポイントでコツコツ利益を積み重ねながら、たまに上昇する時に為替差益で大きく稼ぐ。
これはトライオートFXで運用せねば!と思い立った訳です。
私は眠る、24時間働く_トルコリラ/円の作成意図
まず私は、頻繁に設定値を変更したりはしません。
そのため今回も余程のことが無い限り1年間は機能する環境を作ろうと考えて作成しています。
今回、以下のことを考えて作成しました。
①約定頻度:少な目⇒最大利益を狙う
②必要証拠金:少額
③想定取引期間:1年以上
④利益獲得方針:為替差益+スワップポイント
詳しく説明していきます。
①約定頻度:少な目⇒最大利益を狙う
トルコリラは普段、その高いスワップポイントを利用し、コツコツと利益を積み重ねておきます。
そして何かの拍子に暴騰した時に、ドカンと為替差益を狙う戦略です。
トルコリラのレートは動く時は大きく動きますが、通常時はあまり動きません(;^_^A
普段は気にせず、メールが着たら「あ、トルコリラ動いているな」と思ってください(^^♪
②必要証拠金:少額
必要資金は1,000通貨運用で5.0万円。
10,000通貨運用で50万円を想定しています。
自身の運用資金に合わせて通貨量を設定してください。
③想定取引期間:1年以上
レンジを広く取り、なるべく修正や見直しが少なく済むように心がけました。
一度設定したら、後は価格がちゃんとレンジ内で推移しているかどうかを時々見守りましょう♪
④利益獲得方針:為替差益+スワップポイント
下記の別項でも書いた通り、トライオートFXでのトルコリラのスワップポイントは各FX会社間で1位・2位を争う高さです。
トルコリラの上昇時には自動売買による為替差益で稼ぎ、トルコリラの下落時はスワップポイントにより稼ぎます。
自動売買とスワップポイントの良いとこどりを目指します♪
私は眠る、24時間働く_トルコリラ/円の特徴
トルコリラ/円のビルダー作成画面
通貨ペア:トルコリラ/円(TRY/JPY)
数 量:10,000通貨
発注幅:20pipsごと
利益幅:80pipsごと
想定レンジ:10.0円~14.0円
注文本数:21本
考え方はいたってシンプルです。
10.0円から14.0円内に20pipsごとに発注⇒決済の買い注文を積み重ねていきます。
しかし、シンプルゆえに利益率の高い設定となっています。
なお売り注文は考えていません。
トルコリラは高金利通貨ゆえ、マイナススワップポイントも大きな額となってしまいます。
多少の含み損があろうとも「将来トルコリラが上昇すれば含み損は解消され利益となる」「大きくジャンプする(利益を得る)ためには一回屈まなければ(下落しなければ)ならない」をよりどころに、心を穏やかにすることはできますが、マイナススワップポイントは問答無用の「確定損」です。
私を含め、心に突き刺さるものを感じる方は多いでしょう。
トルコリラで売り注文をするなら、素直に他通貨で運用することをおすすめします。
トルコリラ/円の最適利益幅
私は眠る24時間働く_トルコリラ/円では、利益幅を「80pips」と広めにとっています。
これにはきちんと理由があります。
シミュレーションしてみました。
利益値幅 | 期間収益率 | 30pips | 32.09% |
40pips | 39.67% |
50pips | 44.91% |
60pips | 47.10% |
70pips | 55.41% |
80pips | 60.01% |
90pips | 56.87% |
100pips | 62.81% |
※注意:
対象期間:2019年1月1日~2021年6月30日まで
シミュレーション結果では100pipsが一番良いパフォーマンスを示しています。
全体的に利益値幅が大きくなれば大きくなるほど、パフォーマンスも良くなる傾向となっています。
スプレッド負けしないようにすれば、自然と利益値幅は大きくなります。
しかしサトウカズオは上記通り、利益値幅を80pipsとしています。
これは好みによるのですが、確かに最大利益を狙うのであれば100pipsとすべきですが、100pipsよりかは80pipsの方が利益確定するでしょう(;^_^A
バランスを考え、個人的には70pipsか80pipsあたりが良いかと思います。
トルコリラは1年で1.9円下落しても大丈夫
今年2021年6月-7月のトライオートFXでのトルコリラ10,000貨当たりのスワップポイントは、1日あたり52円です。
トルコリラのスワップポイントについては、一時期よりかは確かに少なくなりましたが、コロナショック後よりかは随分と戻してきました(^^♪
特にトライオートFXはトルコリラのスワップポイントに力を入れているらしく、各FX会社間のスワップポイントランキングでも第1位の常連です♪(2021年7月時点)
仮にこのスワップポイントを現状の52.00円として計算すると、
52.00円×365日=18,980円
単純計算で1年間でおよそ1円90銭までの下落に耐えることができます。
また、残念ながらこのスワップポイントが5月水準である、1日平均45.00円まで下落したとしましょう。
その場合でも、
45.00円×365日=16,425円
単純計算で1年間でおよそ1円40銭までの下落に耐えることができます。
しかもその間、数回はトルコリラは上昇し、為替利益を稼ぐこともあるでしょう!
トルコリラの上昇時はプログラムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、トルコリラの下落時はスワップポイントが積み重なってお金を稼ぐことができます(^^♪
高金利通貨+FX自動売買=新しい投資だと思いませんか?