トライオートCFDで米国NQ100を運用!
こんにちわ&こんばんわ!
「FX自動売買とメキシコペソのブログ」を運営しているサトウカズオと申します。
その名の通り、トライオートFXなどの自動売買やメキシコペソなどの高金利通貨が大好きな投資家です(^^♪
この度、ありがたいことにインヴァスト証券さんからトライオートCFDでも認定ビルダーとして選んでいただきました。
トライオートETFでは+1500万円の利益を上げて、翌年-1600万円の損失を出すと言う天国と地獄を味わいましたが、これを糧に低レバレッジで(比較的)安全に利益を追求していくぞ!
おおー!!
今回はこの「私は眠る、24時間働く_CFD米国NQ100」について、何故この設定なのかを解説していきます。
よろしくお願いします♪
私は眠る24時間働く_CFDナスダック100のポイント
まずは今回のプログラム「私は眠る、24時間働く_CFD米国NQ100」のポイント、及び注意点を挙げていきます。
- ナスダック100を採用
- 値動きが激しいので含み損も発生しやすいが、利益も狙いやすい
- 米国株式市場は基本的に右肩上がりと予想
- 直近の米国経済はソフトランディングを想定
- 仮に景気後退となっても軽度な景気後退であり、深刻な景気後退にはならないと予想
- そのため想定レンジから下方向へ乖離するより、上方向に乖離する可能性の方を心配
- 予想していない深刻な景気後退時は資金効率の面から新ポジションを獲得せず、ひたすら耐える
- (リーマンショックやコロナショック級などの10年に一度級はそう何度も来ない)
- それでも推奨証拠金は130万円と少し高額(発注証拠金目安は115万円)
なぜこの設定にしたのかも解説していますので、良いと思えばこのまま運用し、参考になると思えば自分なりに少しアレンジするなどしてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
是非最後まで読んでやってください(^^♪
ナスダック100とは
まずはおさらいの意味も兼ねて、ナスダック100とは、アメリカのナスダック市場に上場している金融銘柄を除いた時価総額で、トップ100からで構成されています。
年に1度、毎年12月に銘柄入替があり、1985年2月1日を基準としています。
よく質問もあり混同されがちですが、ナスダック総合とナスダック100は当然異なっており、
- ナスダック総合:アメリカのナスダック市場に上場しているすべての銘柄を対象とし、時価総額加重平均で算出したもの。
- ナスダック100:ナスダック市場上場企業のうち、金融を除く時価総額上位の100銘柄を時価総額加重平均で算出したもの。
と言う違いがあります。
なおナスダック100銘柄で、ナスダック総合の時価総額のおよそ70%を占めています。
またナスダック100は100と言いながら102銘柄だったりと、およそ100の意味であり、100きっちりということではありません(;^_^A
\ナスダックの高い成長性⇒高利益♪/
私は眠る24時間働く_CFDナスダック100の作成意図
連邦準備制度理事会(FRB)は2024年3月19-20日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、政策金利を市場の予想通り5.25-5.50%に据え置くことを決定。
注目の金利予測分布図(ドット・プロット)では、直近のインフレの高止まり(市場予想を上回るインフレ指標)から、年内2回の利下げになるとも思われていましたが、中央値では昨年12月と同様に年内3回の利下げが維持されました。
とは言え19人のメンバーの内、9人は年内2回、またはそれ以下の利下げを予想しており、見解は分かれています。
しかし市場は年内2回の利下げも覚悟していただけに、パウエルFRB議長の「年内のいつか利下げすることを想定している」発言を好感し、年内3回の利下げ観測が再燃。
市場は再び6月、または7月の利下げ開始、年内3回の利下げを織り込みつつあります。
当然市場は好感し大きく買われ、主要株式指数は史上最高値を更新。
直近でもイエレン米財務長官は「米国経済は現在ソフトランディングに向けて進んでいる」との認識を示し、パウエルFRB議長も「ソフトランディングは可能だ」と発言しています。
つまりサトウカズオは、米国経済はリセッション(景気後退)に陥ることなく、米国株式も堅調に推移すると予想しています。
(仮に景気後退となっても軽度な景気後退であり、深刻な景気後退にはならないと予想しています(;^_^A)
私は眠る24時間働く_CFD米国NQ100の設定
出典:トライオートCFD米国NQ100日足チャートより
【サブレンジ】
- 売 買:買い
- レンジ上:21600ドル
- レンジ下:19800ドル
- 数 量:1セット
- 利 益 幅:300ドル
【コアレンジ】
- 売 買:買い
- レンジ上:19800ドル
- レンジ下:16200ドル
- 数 量:1セット
- 利 益 幅:150ドル
【サブレンジ】
- 売 買:買い
- レンジ上:16200ドル
- レンジ下:14400ドル
- 数 量:1セット
- 利 益 幅:300ドル
と言う設定内容になっています。
3月19日のナスダック100指数の終値、およそ18000ドルを中心に上下10%をコアレンジ帯。
10~20%をサブレンジ帯として、想定レンジ幅:21600~14400ドルとして設定しています。
\ナスダックの高い成長性⇒高利益♪/
私は眠る24時間働く_CFD米国NQ100の懸念点
ナスダック100はテスラの低迷がありながらも、マイクロソフトやエヌビディア、アルファベット(GOOGL)やメタ(旧Facebook)などのAI関連銘柄を中心に相場を押し上げており、既に年初来では8.8%高(プログラム作成3月19日時点、記事作成3月21日時点では11.0%高)となっています。
年初からここまで調整らしい調整がないため、ここらへんで調整下落が起こっても不思議ではないのですが、現状ひたすら右肩上がりで上昇し続けています。
そのためサトウカズオは想定レンジを下に抜ける心配よりも、このままナスダック100が上昇を続け、早期に想定レンジを上に抜ける可能性の方を心配しています。
つまり年初来で30%高になると言うことを意味するのですが…十分あり得ます。
「米国大統領選挙の年は株高」とのアノマリーもありますし、想定レンジを上に抜けた場合は、上に上方修正してついて行こうと思います。
私は眠る24時間働く_CFD米国NQ100の運用方法
「私は眠る、24時間働く_CFD米国NQ100」は、コアレンジ帯で150ドルごとに新規ポジション、300ドル上昇で決済(利益確定)。
サブレンジ帯では、300ドルごとに新規ポジション、300ドル上昇で決済(利益確定)の設定となっています。
これで推奨証拠金はおよそ130万円、発注証拠金目安はおよそ115万円と、推奨証拠金・発注証拠金目安ともに100万円を超えてしまいました、申し訳ありません。
ただ発注証拠金は必要ですが、現在の右肩上がりの相場状況を見るに、大きく下落するとは考えにくく、直ぐ直ぐに推奨証拠金130万円までは必要ないかと思っています。
(サトウカズオの個人的な見解です)
そのためサトウカズオは「私は眠る、24時間働く_CFD米国NQ100」を少し改良し、想定レンジはそのままで、コアレンジ帯で100ドルごとに新規ポジション、200ドル上昇で決済(利益確定)。
サブレンジ帯では、200ドルごとに新規ポジション、200ドル上昇で決済(利益確定)の設定の「私は眠る、24時間働く_CFD米国NQ100改」で(つまり仕掛け本数・ポジション数を増やして、少し攻めた内容で)運用しようと思っています。
これで推奨証拠金はおよそ160万円、発注証拠金目安はおよそ150万円と、推奨証拠金・発注証拠金目安ともに資金を多く用意する必要がありますが、2024年の米国株式市場は堅調に推移すると考え、無理をしない範囲で利益を追求していくぞ!
おおー!!