トルコリラ大暴落!
ドルトルコリラ一時3.77までドル高トルコリラ安!
朝起きてみてスマホを見たら、約定メールの多さにびっくり!
これは北朝鮮が大陸間弾道ミサイル発射したのかと見てみたら…。
原因はトルコだったよ…(涙
米国トルコ間のビザ相互発給停止!
在トルコ米国大使館は8日、トルコ国内でのすべての一般査証(ビザ)の発給業務を無期限に停止した。
米国総領事館のトルコ人職員1人が拘束されたことを受けたものとみられる。
両国関係の緊張は急激に高まっており、在米国トルコ大使館もこれに対抗する形で米国人に対する非移民ビザの発給業務を停止すると発表した。
米国大使館は声明で、今後の通知があるまで、トルコでは非移民ビザを一切発給しないと述べた。
その理由について、「最近の出来事」により、米国政府は在トルコ米国大使館の職務と職員の安全に対するトルコ政府の「責任」を再評価せざるをえなくなったとしている。
非移民ビザは、観光、医療、商用、短期就労または留学目的で米国に渡航する人たちに発給される。
声明では、トルコ当局がイスタンブールの米国総領事館に勤務するトルコ人職員を拘束したことには明白に言及せず、「最近の出来事」と述べるに留まっている。
この職員は、エルドアン大統領に対する昨年のクーデター未遂事件で、トルコ政府が首謀者とする米国在住のイスラム教指導者、フェトフッラー・ギュレン師のグループとつながりがあるとして4日夜に拘束された。
この職員は諜報活動を行い、トルコ政府転覆を狙ったとして正式に訴追された。
米国大使館の措置に対抗し、在米国トルコ大使館も8日、米国人に対する非移民ビザの発給業務を停止すると発表した。
トルコ大使館によると、トルコ側が制限するビザの対象には、米国内で発給されたものに加え、「パスポートのビザ、および電子ビザ、国境で取得したビザ」も含まれるとしており、米側よりも厳しい措置とみられる。
引用元:AFPBB News
まとめると、
10月04日:イスタンブールにあるアメリカ総領事館勤務のトルコ人職員を拘束
10月08日:アメリカが対抗措置としてトルコ国内でのアメリカビザの発給を停止
10月08日:トルコがアメリカへの対抗措置としてアメリカ国内でのトルコビザの発給を停止
10月09日:トルコ・アメリカ間の緊迫化を受けトルコリラ大暴落!
と言った流れ。
アメリカ側の強硬姿勢かなーとは思いますが、相手はアメリカ。
逆らえないですね。
トルコ当局はきちんとした証拠を突きつけるか、釈放するかでしょう。
でも釈放はトルコ当局のメンツの問題もあり難しいかな…。
となると長引きそうです。
トルコ経済は(インフレ関連指標以外は)堅調に推移しており、最近トルコリラも強含みだったのに、またしてもトルコの政治リスクが出てきてしまいました。
最近のトルコ(エルドアン大統領)は、ロシア・イランと仲良くし、欧州連合(EU)や仲の良かったアメリカとも敵対しています。
これは良くない…。
確かにロシア(やイラン)は軍事強国+資源大国ですが、欧州連合(EU)・アメリカは軍事強国+お金を持っている経済大国です。
好き嫌いは当然あるのでしょうけど、どちら側に付くべきかは目を見るより明らかだと思うのですが。
そもそもトルコはNATO(北大西洋条約機構)の一員ですよ。
お願いしますよエルドアン大統領!
管理人のトルコリラがかかっています…。
米国トルコ間のビザ相互発給停止でトルコリラ
FX各社で総じて1トルコリラ=29円80銭まで急落しています。
トルコリラ円の先週終値が1トルコリラ=31円13銭だったことを考えると、1円30銭の大幅下落ですね。
怖い…。
ドル円は1ドル=112円33銭くらいまでの下落。
先週終値が1ドル=112円63銭だったことを考えると30銭程度の下落にとどまっています。
で、問題のドルトルコリラ。
一時1ドル=3.77までドル高トルコリラ安が急速に進みました。
そのため、
1ドル=112円33銭=3.77トルコリラ
1トルコリラ=112.33÷3.77=29.795円
うん、こんなものですね。
それにしても凄く良い天気で外出しようかと思ったらこの状況。
思わずブログを優先してしまいました…。
北朝鮮がミサイルを発射すると…
問題がこれで終わってくれたら良いのですが、明日10月10日は北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日です。
そのため、アメリカ西海岸到達を目標とした新たな長距離大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を実施するとの報道もあります。
ただのICBMならば市場も慣れっこですから、リスク回避が進んだとしても1ドル=111円50銭くらいと、進んでも1円程度のドル安円高くらいでしょう。
その場合、トルコリラは今現在のレートで計算して
1ドル=111円50銭=3.72トルコリラ
1トルコリラ=111.50÷3.72=29.97円
くらいです。
少し深刻さを増して、1トルコリラ=3.78、1ドル=110円の場合
1ドル=110円00銭=3.78トルコリラ
1トルコリラ=110.00÷3.78=29.10円
これくらいでしょうかね。
うーん、”ただのICBMならば”ここまでは行かないでしょうね。
北朝鮮が発射したICBMに核弾頭が搭載されていると…。
市場は大パニックですが、=(イコール)北朝鮮の体制崩壊を意味します。
北朝鮮への攻撃の大義名分が出来ますからね。
(航空機・漁船への被害、アメリカ国民がいてもいなくても、大義名分・世論操作はなんとでも出来ます)
そのため、核弾頭搭載とまではさすがに行わないでしょう。
金正恩もそこまで理性がない人ではないと思います。
(そうですよね、金正恩委員長!)
管理人のトルコリラ資金管理
管理人もドル円運用口座の方でのトルコリラ買い増ししてしまいました。
31銭50銭、31円40銭、31円35銭、31円20銭、31円10銭を1万通貨づつ、指値していたのが刺さっていました(笑
先週の10万通貨購入に続き、今週もドル円の運用口座なのにトルコリラを5万通貨追加購入して、合計25万通貨保有に。
トルコリラ用口座が32万通貨保有なので、どっちが本命か分からなくなっています(笑
(真似はしない方が…資金管理を厳密にしつつ、今ちょっとハラハラドキドキしています)
と書きましたが、さらに、
31円10銭から10銭刻みで29円90銭まで1万通貨づつ追加購入。
(合計13万通貨購入)
30円65銭と30円73銭で10万通貨づつ。
(合計20万通貨購入)
現在1トルコリラ=30円30銭くらいまで上昇回復していますが、それでも57万通貨保有となってしまいました。
トルコリラ円57万通貨保有に
ああ、指値取り消すの忘れていました!(涙
朝起きて慌てて追加入金。
ちょっと笑えない事態になっています。
皆さんは真似せずに資金管理を厳密にしてください。
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トルコの政策金利は現在8.50%(2023年6月15日)。
高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。
最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。
この記事を見られているってことはトルコリラに興味があるってことですよね?
気になるなら悩むよりも時間を味方に、早く始めることが重要だと思います♪