ファン・ペルシートルコ脱出J1広島移籍か
トルコの各メディアは2日、日本からオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーにオファーがあったと報じた。
なんとJリーグのサンフレッチェ広島から、フェネルバフチェのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーにオファーがあるというのだ。
かつてアーセナルやマンチェスター・ユナイテッドでプレーしたファン・ペルシーは、2015年夏にフェネルバフチェへと移籍し、トルコリーグに活躍の場を移した。
やや調子を落としているという報道もあったが、昨季は16ゴール、今季も前半戦で6ゴールを決めている。
クラブとの契約は2018年夏まで残っているが、今冬は他のクラブへの移籍話が流れていた。
その候補はイタリア・セリエAのナポリ、そしてブラジル全国選手権のサンパウロなどであった。
そして、今回伝えられたのがサンフレッチェ広島という話だ。
ビックニュース!
まさかのファン・ペルシーが今季J1のサンフレッチェ広島でプレーするかもしれないというニュースが飛び込んできました!
興奮のあまりトルコ経済やトルコリラに関係なく記事にしています。
だってファン・ペルシーは現在トルコのフェネルバフチェSKに所属していますから、トルコニュースには変わりなく問題なし!
さてさて、みなさんファン・ペルシーは知ってますよね!
ファン・ペルシーは現在33歳。
2シーズン連続でプレミアリーグ得点王に輝いた世界的なストライカーです。
オランダ代表として3度のワールドカップに出場しており、オランダ代表の通算得点記録の保持者でもあります。
まさかそんな名選手が日本で見られるなんて…。
まあ、確かに今トルコは政情不安、テロ等治安への不安等もあり、外国人選手が出国したがっているという話は聞きます。
先日も元ドイツ代表でガラタサライSK所属のFW、ルーカス・ポドルスキの移籍話もありましたね。
日本は治安は良いし、住みやすく暮らしやすいと思います。
問題はファン・ペルシーが思っているサッカーの質が日本にあるかどうかですが…。
Jリーグ分配金の変更、DAZN様様
ファン・ペルシーの年俸は現在490万ユーロ(約8億9290万円)と言われています。
そんな高年俸を日本の、しかも広島という強いチームには変わりないですが、“資金力がある”とは言えないチームが獲得に動いたのか、いや動けたのか。
それは2017年以降のJリーグテレビ放映権をイギリスの動画配信大手、パフォームグループ(DAZN、ダ・ゾーンの提供会社)と10年総額およそ2100億円という巨額の放映権契約を結んだからです。
昨年スカパー!との契約は年間およそ50億円程度でしたので、2017年以降は1年換算するとおよそ210億円と、4倍以上の金額となりました。
その結果、
Jリーグが来季のJ1優勝チームに最大で総額21億5000万円を支給すると、各クラブに提案したことが分かった。
Jリーグが提案したのは次の4点。
- 均等分配金はJ1は3億5000万円、J2は1億5000万円、J3は3000万円
- 傾斜配分金は30億9000万円を原資として優勝チームには総額の約半分に当たる15億円。残りはJ1の順位によって決め、4位または6位まで支給する
- 優勝賞金は3億円
- 降格チームには2年間、安定基金を支給する
J1優勝チームには21億5000万円が支払われることになる。
今季の最大4億8000万円の4倍以上となり、プロリーグとして、さらにグレードアップすることになる。
広島は2012年、2013年連続優勝。
2015年も優勝している強豪チームです。
優勝総額21億5000万円を目指して先行投資をしてもおかしくなく、むしろ(チーム運営は別として)Jリーグファンや、関係者からは絶賛されるでしょう。
もしファン・ペルシーが広島に入団することになれば、過去鹿島がジーコ入団を発表し、Jリーグが大いに盛り上がった再来となることは必然ですね♪
移籍の可能性
本当言うとサンフレッチェ広島代表取締役織田秀和社長は笑顔で「ないない」と否定しています。
オファーもしていないようです。
質問した記者も本当なのかどうか迷っている様子でしたが、こう笑顔で言われると逆に清々しいです。
まあ、トルコ側の“飛ばし記事”でしょうね。
確かに昨年J1得点王のウタカの去就が決まっていませんが(移籍でしょうね)、バンクーバー・ホワイトキャップスより工藤壮人を獲得。
補強は既に終わった感じです。
何より移籍金が650万ユーロ(約7億8650万円)。
ファン・ペルシーのフェネルバフチェでの年俸は490万ユーロ(約8億9290万円)。
今年ファン・ペルシーはJ1広島でプレーするには合計およそ11億5000万円が必要という計算になります。
確かにファンペルシーは11-12年のシーズンにはアーセナルで、12-13年のシーズンではマンチェスター・ユナイデットで2季連続のプレミアリーグ得点王に輝いた、知らない人の方が少ない世界的なストライカーです。
お客は呼べるし、戦力向上にも十分期待できます。
でも、およそ11億5000万円ですよ?
ただでさえウタカの高年俸が問題となって契約が難航しているのに、ファン・ペルシーにおよそ11億5000万円とか、そんな資金力はありません。
結論!
良い夢を見させて貰いました!
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トルコの政策金利は(2018年06月24日)現在17.75%。
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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑